TOPPO WORLD

TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

徒然なるままに、『トッポの一周忌』 04

2015年12月15日 | トッポの世界
今年ももうすぐカウントダウンになります。
トッポが虹の橋を渡って、もう一周忌を迎えました。



紅葉を紹介したばかりでしたので、とっぽと紅葉を見に出かけた写真を振り返ってみました。



元気に落ち葉をかき分け、カサカサ音を立てながら走り回っていました。



尻尾に絡みついた枯葉を撮るのが大変だったのを思い出します。



トッポは小さい時から、トッポパパとドライブに出かけることが好きでした。



2005年の写真です。
トッポも手術前の貴重な写真です。



トッポパパがブログを始めたのが2005年の8月ですから、もう10年が過ぎたのですね。



退職後、車を買い替えた新しい車でもよく一緒に出かけました。



散歩よりドライブのほうが好きなワンコでした。



昔はトッポパパがゴルフの練習に出かけると一緒に出掛けたものです。
そのせいか、ゴルフボールでよくサッカーのような遊びをしていました。
ちゃんと前足でボールをトッポパパに返すほど、上手に遊んでいました。



晩年はトッポパパのリハビリを兼ねて、散歩に付き合ってくれました。



トッポが微笑んでいるようなこの写真が、お気に入りの写真です。



天国でトッポがいつ会いに来てくれるのかと待っているのでしょうが、もう少し待ってろと言い聞かせています。
光陰矢の如しとはいえ、月日の経つのが異常に早く感じる今日この頃です。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その158 『三渓園・紅葉巡り』 その5

2015年12月13日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
海岸門脇の見事な紅葉です。





旧燈明寺本堂です。
室町時代の建築で三重塔と同じ京都燈明寺にあった建物です。





大池を大きく回り帰路につきます。





歓心橋で記念撮影です。



猫の集団です。



水飲み場の番人ですかね。



好天に恵まれ、紅葉を堪能した三渓園でした。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その158 『三渓園・紅葉巡り』 その4

2015年12月12日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
三溪園を象徴とする燈明寺三重塔は、1914年(大正3年)に移築されました。



内縁の奥に上ったところにある月華殿(右側)は1603年(慶長8年)建築です。
初代徳川家康により、京都伏見城内に建てられたものといわれています
左側の小さな建築物は金毛窟と呼ばれる一畳台目(いちじょうだいめ)の極小の茶室です。



この周辺の紅葉も見事です。



正面が1651年(慶安4年)建築の天授院です。
もとは、建長寺の近くにあった心平寺の地蔵堂で、1916年(大正5年)に移築されました。
三溪園では、原家の持仏堂とされました。



1623年(元和9年)建築の聴秋閣です。
徳川家光が二条城内に建て、後に春日局が賜ったと伝わる建物です。



個人的には聴秋閣周辺の紅葉が一番印象に残りました。
ここも記念撮影場所ですね。



1917年(大正6年)建築の蓮華院です。
第二次世界大戦後に竹林にある茶室という構想のもとに現在の位置へ再築され、二畳中板(にじょうなかいた)の小間と六畳の広間、土間からなっています。



蓮華院という名は、三溪が茶会を催した際に広間の琵琶床に、奈良東大寺三月堂の不空羂索観音が手に持っていた 蓮華を飾ったことに由来しています。



京都の西方寺にあったもので、江戸時代の建築の海岸門です。
この辺はたくさんの猫が住んでいるようで、荷物を持っていると猫が集まってきます。



1750年頃建築の旧矢箆原家住宅の古民家です。
大きな茅葺屋根が印象的な合掌(がっしょう)造という屋根に特徴がある構造の民家です。



日差しを遮る感じの紅葉は趣があります。



続く.......................................................................。



トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その158 『三渓園・紅葉巡り』 その3

2015年12月11日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
内苑をさらに奥へ進みます。



上の写真の臨春閣から見える紅葉は色彩鮮やかな紅葉です。



亭樹(ていしゃ)です。

臨春閣の池に掛かる橋で、『樹』は屋根のある台のことで、あずまや、見晴らし台などのことです
ここも結婚式を挙げた後の記念撮影場所のようです。



では、トッポパパも真似して絶景の紅葉をバックにパチリです。



聴秋閣が奥に見えます。



三渓園には京都や鎌倉などから集められた古建築の数多く残され、古都の風情を感じることができます。



紅葉の中のさるすべりの気も存在感があります。





聴秋閣の周辺が、一番の紅葉スポットのようです。



続く.........................................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その158 『三渓園・紅葉巡り』 その2

2015年12月10日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
紅葉プロムナードと呼ばれる散策路に入ると、見事に紅葉した大木が並んでいます。



運が良かったのか、この時期が紅葉の見ごろのようです。



鶴翔閣で挙式を挙げた新郎新婦も紅葉をバックに記念撮影しています。



トッポパパも一枚撮ってもらいました。



臨春閣です。
慶安2年、西暦で1649年に建築された三屋建て、数寄屋風書院の名品とされる建物で国の重要文化財です。



臨春閣は桃山時代に豊臣秀吉が建てた聚楽第の遺構と伝えられていましたが、現在では和歌山県岩出市にあった紀州徳川家の別荘 巌出御殿(いわでごてん)ではないかと考えられています。



建屋内部の一部が公開されていました。
狩野派を中心とする障壁画と繊細・精巧な数寄屋風書院造りの意匠を随所に見ることができます。



ここの地形が三つの渓(谷)をもつことから、三渓園と名付け、原富太郎自らも原三渓と名乗りました。



原三渓は、単なる実業家ではなく、書画をよくし、美術品の収集家であり、美術家、文人のパトロンでもありました。



豪商とはいえ、個人の庭園としては途方もない財力がないとここまでの日本庭園は築けないのでしょう。



まだまだ見事な紅葉が続きます。

続く.............................................................................。



トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その158 『三渓園・紅葉巡り』 その1

2015年12月09日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
久しぶりに『三渓園』に紅葉を見に出かけました。



正門を抜けるとすぐ眼前に大池が広がります。



三渓園は明治、大正時代にかけて生糸貿易で財を成した実業家・原富太郎(雅号三溪)によって公開された総面積約17万5000平方mの日本庭園です。



大池沿いに歩を進めます。



原三溪は現三井物産の創始者である益田鈍翁と深い交流があり、1902(明治35)年、官営工場であった富岡製糸場を、三井家から譲り受けたそうです。



鶴翔閣(旧原家住宅)を大池越しに臨みます。
トッポパパはこの角度からの三渓園の風景が好きです。



鶴翔閣は横浜市指定有形文化財で、1902年(明治35年)に三溪が建て、三溪園造成の足がかりになりました。
広さ290坪に及ぶこの住宅は、見た形があたかも鶴が飛翔している姿を思わせることから、“鶴翔閣”と名づけられました。
鶴翔閣には日本を代表する政治家や文学者が集い、横山大観、下村観山といった日本美術院の画家が創作活動のために滞在しました。



大規模な日本間や広大な前庭を有し、外に蓮池を配し、茶会、句会などの日本的文化活動の他、国内外の賓客接遇、結婚披露宴、演奏会や展示会など、幅広い用途に利用されています。



鶴翔閣から大池越しに歓心橋が見えます。





歓心橋の右側に旧燈明寺本堂があります。



紅葉はもう少し内苑になるようです。

続く...............................................................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その157 『よみうりランド・イルミネーション』 その4

2015年12月07日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
噴水ショーの時間に合わせて移動です。



ここは夏の間はプールのようです。



『素晴らしきパリ』をテーマに演出した光と音と噴水のダイナミックショーです。





音楽に合わせて噴水のパターンが変わるだけでなく、色々な仕掛けがありました。







パリの風景をイルミネーションで表現し、大迫力の噴水とオリジナルミュージックで演出されています。







カラフルな噴水が見る人の心を魅了します。
高さは最大40mまで上がる大迫力な噴水ショーです。







寒さ対策は万全にしたほうが良いですが、それにしても大満足の迫力ある噴水ショーでした。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その157 『よみうりランド・イルミネーション』 その3

2015年12月06日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
東京タワーやレインボーブリッジなどの照明を手掛けた世界的照明デザイナー、石井幹子さんによる、7色の宝石色イルミネーション『ジュエリーカラー』が幻想的な世界を演出しています。





流れる水の中に星の中心にラブリー・エンジェルと呼ばれるエンジェル達がいます。







7色の宝石イルミネーションで滝が流れているイメージの 『グレートウォーターフォール』です。







光と木々が共鳴する輝く森が演出されています。





続く..........................................................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その157 『よみうりランド・イルミネーション』 その2

2015年12月03日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
アトラクションもたくさんあるようです。
少しイルミネーションがきれいなアトラクションを撮ってみました。



ジェットコースター『BANDIT』を背景にラブリーストームエリア呼ばれる場所からの景色です。



ミルキーウェイと呼ばれるクルクル回る空中ブランコ、『ウェーブスウィンガー』です。



虹色のグラデーションがきれいです。



こちらは『スペースジェット』と呼ばれる回転飛行機塔です。



目映いばかりのイルミネーションの中をコースターが走ります。



ちびっこ人気No.1!!笑顔を運ぶかわいいコースターで、『わんわんコースター わんデット』です。



先頭車輛によみうりランドのキャラクター、ランドドッグがついています。



乗ってはみませんでしたが、イルミネーションの森の中を走る感じで結構楽しそうです。



『ルーピングスターシップ』です。
前後の振り子運動を繰り返しながら、頂上でまっ逆さまになる飛行船です。



こちらは、『ミラクルわんルーム』です。
ユニークな動きと何度も変わる演出で、何度でも楽しめるアトラクションです。



先日紹介した大きなワンコは、『ランドドッグ』と呼ぶようでした。

続く.................................................................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その157 『よみうりランド・イルミネーション』 その1

2015年12月02日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
もう12月、今年も1年があっというまに駆け抜けたような気がします。
最近イルミネーションが話題になっているので、トッポパパも都内でも有数のイルミネーション・スポット、『よみうりランド』に出かけてきました。



入園して階段を降りると、別世界のようなイルミネーションの世界が広がります。



石井幹子デザイン事務所が開発した世界初の7色のジュエリーカラー を 基調とするLEDを使ったイルミネーションは400万球に及ぶそうで、ダイヤモンド、ルビー、アンバー、トパーズ、エメラルド、サファイア、アメジストなどのイルミネーションは『ジュエルミネーション』と名付けられています。



夢の世界のような光り輝くメリーゴーランドです。



この犬は名前がついているのでしょうか?



トッポパパの誕生日でした。
家族に感謝です。



人気のジェットコースター『BANDIT』で、流星をモチーフとした光り輝くコースターです。



ジュエリー・オーロラと呼ばれる大観覧車もLEDによるライトアップで存在感を誇示しています。



ゴンドラに乗ると、よみうりランド全景がながめられるのでしょう。



園内の木々もイルミネーションで飾られ、クリスマスツリーがたくさんあります。



少し頑張って写真を撮ってみます。

続く..........................................................................。