TOPPO WORLD

TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

海外の都市の紹介、 その67の7 『ブリュッセル(Brussels)』

2009年11月30日 | 海外の都市の紹介
少し高台になっているプラール広場に来ました。



広場の中央にある戦争記念碑です。



市内の景色です。



いろいろ調べたのですが、たぶん『ノートルダム・デュ・サブロン教会』だと思いますが、違っていたら勘弁してください。
ブリュッセルで最も美しいフランボワイヤン・ゴシック様式の教会で、アントワープの女性が天使のお告げに従ってマリア像を舟でブリュッセルまで運んで射手に捧げた、という伝説があり、以来この地が巡礼地になったそうです。
この教会はステンドグラスの美しさも有名で、夜には教会全体が灯篭のように見えるそうです。



『コーケルベルグ国立バジリカ教会(National Basilica of Koekelberg)』です。

[

1905年に建設された世界で5番目に大きな教会です。



中に入ることができたので、紹介します。



この日は、5000人以上の信者が集まり、テレビ中継もされる大きなイベントがあるようで、フロア一面に椅子が用意されていました。



最後の紹介は1958年の万国博のときに建設された建造物で、鉄の原子(分子?)の1650億倍に作られている『アトミウム』です。
高さはなんと102メートルもある巨大なものです
丸い原子から原子へは エスカレーターで移動できるようになっています。



それではブリュッセルよりです。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その72の3 『秋川渓谷』

2009年11月29日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
トッポはトッポパパが離れると不安になるのか、すぐ追いかけてきます。



橋を渡り、奥の歩道橋を歩き始めると、結構きれいな紅葉になっているようです。



紅葉をバックにトッポと記念撮影です。



カメラに慣れているのか、無視しているのかはわかりませんが、正面を向かないだけ写真は撮りやすいトッポです。



アップで撮ると、トッポも歳を隠せませんね。



深紅に染まった紅葉です。



そういえばこんな感じの紅葉は海外ではあまり見かけません。



紅葉も日本の四季や、木の種類によるものなのでしょう。



続く................................................................。

トッポパパのメランコリー、 その25 『術後4ヶ月検診.............大丈夫かな?』

2009年11月28日 | トッポパパの後縦靱帯骨化症(OPLL)闘病記
昨日はトッポパパの○○歳の誕生日でした。 
それと同時に7月27日に後縦靭帯骨化症という大手術をし、ちょうど4ヶ月が経ちました。
1ヶ月検診で、経過は良好とのことで次回は3ヶ月後の検診にしましょうと言われ、K大学病院へ久しぶりに行きました。
本来このブログはトッポという我が家の愛犬紹介で始まり、その後年月を経るにつれ、いろいろカテゴリーも変化してきました。
病気の話など辛気臭いと思われるでしょうが、トッポパパもこの病気に罹ったときに、情報が欲しくてあちこちの関連サイトを訪問しました。
特定疾患とされるだけの難病なので、理解すればするほど不安になりましたが、皆さんの手記を読ませていただき、手術に踏み切る勇気もいただきました。
同病でお悩みの方々からも、当ブログに訪問していただいていますので、4ヶ月検診の報告をさせてもらいます。

早朝に家を出て予約番号をとり、手術前と同じ場所でママが写真を撮ってくれました。
診察後、入院中に病室より見下ろしていた神宮外苑をちょっと歩きましたので、病気に興味のない方は写真だけでもご覧になってください。



トッポパパも、写真で見ると診察前なので、ちょっと緊張しているようです。

4月中旬の海外出張中に発病し(激痛を伴う症状が出たという意味です)、右往左往しながら、数回の通院、検査入院を経て7月27日に手術を行いました。
手術前の症状と術後の症状を簡単に比較してみました。

<手術前>
左肩甲骨、左脇深部、左手前腕外側、左手中指から小指にかけて、痺れ、激痛を伴う硬直がある。。
右手は軽度の痙攣はあるものの、痛みはない。
背中の左側に若干皮膚感覚が鈍い。
軽い排尿障害も自覚する。
左足に引き攣り、および歩行時違和感あり、よくつまずくのと下り階段に不安を感じる。
肩こりがひどく、異常にに疲れやすくなる。

<手術後>
左手中指から小指にかけて、軽い痺れは残る。
右手指にごく軽い痙攣が、時々でる。
首を左後方に曲げるとと疼痛がある。
パソコンなどで同姿勢を継続すると、左肩に張りが出てくる。

手術後の軽快度は100%とは言えないまでも、手術前は強い痛み止めや炎症止めの薬を飲まなければ、痛くて眠れない日が続いたことを考えると劇的な改善である。



神宮外苑の聖徳記念絵画館です。
明治天皇の歴史にかかわる絵画が展示されていて、興味深く拝見しました。

病気の話を続けます。
手術は頚椎の3番から7番の広範囲にわたって、後方より正中切開をし 椎弓形成術及び椎弓切除術を併用した除圧手術を受けました。
日本有数の名医と紹介された執刀医に手術をしていただき、術後2日ほどの激痛は堪えましたが、15cmほど正中切開した割には、50CCだけの出血で輸血も免れました。
2週間ほどの入院と1ヶ月前後のリハビリは覚悟していたのですが、まだ体力が残っていたのか、8日間の入院で早期退院できました。
その後、自宅でのリハビリをして、3週間ほどで職場に復帰しました。

その後数回の海外出張もこなし、現在に至っています。
ただ、すべてが快調かというとそうではありませんが、年齢を考えればそろそろあちこちガタがくる歳ですので許容範囲なのでしょう。



さて、前書きが長くなりましたが、今回の診察の結果です。

診察室で、MRI,X線等のフィルムを交互に見ながら、
ドクター、『その後、いかがですか?』
トッポパパ、『特に症状が悪くなったということはないので、比較的順調だと思います。』
ドクター、『手や足の状態はどうですか?』
トッポパパ、『左手の中指から小指にかけては、まだ多少痺れは残っていますが、痛みはありません。 右手の指が、たまに軽い痙攣をすることがあります。』
ドクター、『(各種の手術前のフィルムと直近のフィルムを比較しながら)頸椎はきれいに開かれているので、除圧はされているようですね。』
トッポパパ、『(一緒に指差された個所をのぞきながら)この隙間があいた部分が開かれた部分ですね。(ほんとに隙間があいている!)』
ドクター、『2倍とはいえないまでも、少なくても以前の1.5倍は広くなっています。 頸椎の骨は大丈夫でしょう。(頸椎の骨は......ドクターらしい回答です。)』
トッポパパ、『(骨は大丈夫!、で頸髄はどうなの?)、首を左後方に曲げると、疼痛がありますけど、やはり神経が圧迫されているのでしょうか?』
ドクター、『その影響はあるかもしれません。(骨化巣がなくなったわけではないので、曲げ方向によってはしょうがないのでしょうね)』
もう少し、不安に思っていることを聞くことにします。



トッポパパ、『平均的には10年に1mmぐらいの骨化巣の厚さが増えると聞いていますが、仮に急激に増えた場合は再手術ができるのですか? また後方からですか?』
ドクター、『その場合は前方からの手術になると思います。』
トッポパパ、『例えば、個人差があるのは承知していますが、一般的に私のような症例の場合、どの程度で再手術の可能性があるのでしょうか?』
ドクター、『そうですね、5%-10%ぐらいと考えてください、ただ○○さんの場合は、ほかの人に比べて骨化巣が厚いと以前に説明しましたが、10%ぐらいでしょう。』
トッポパパ、『(10%!だとすると90%は大丈夫!......超楽天的です。)で、仮に(しつっこいトッポパパですが)骨化巣が比較的早く増えたとすると数年で再手術の可能性も考えられますか?』
ドクター、『それは考えにくいですね。(よしよし!)』



神宮外苑も見事な紅葉です。

続けます。
ドクターにより、身体の各部のチェックが細かく行われる。
手足の腱反射も正常とのことで、少し安心する。
握力計を探したが、近くになかったので、
ドクター、『ちょっと、私の手を力いっぱい強く握ってください。』
トッポパパ、『(いいのかな?).......』
ドクター、『(痛そうな顔をして)イテェ! もう、結構です。握力も戻ったようですね。』
トッポパパ、『(強く握りすぎたか?)...すいません。』
手術前の左の握力は5Kgまで落ちていたのに、ちゃんと握力は戻ったようです。
もともと握力は強いほうだったので、申し訳ないことをしました。



トッポパパ、『首をかばうからだと思いますが、肩甲骨周辺が重くなる時がありますが、首をもっと回すとか、マッサージはしたほうがよいのでしょうか?』
ドクター、『首を極端に曲げない程度なら、肩を中心に運動はしたほうがよいと思います。』
トッポパパ、『足も、筋肉が落ちたので、運動してよろしいですね。』
ドクター、『大丈夫でしょう。 経過は良いと思われます。』



ドクター、『次回は来年の2月19日に診察しましょう。』
トッポパパ、『ありがとうございます。』
どうやら、それほど心配することのないほど、順調に経過しているようです。
お酒も飲んではいけないと言われなかったし(聞かなかったけど)満足すべき診察結果でした。



以前にも大学病院の後縦靭帯骨化症の術後職場復帰率は、30%前後が完全復帰、20%前後が条件付き職場復帰、50%前後が復帰断念という報告がされているようですが、トッポパパの場合は運が良かったのでしょう。
ただ、ほかのネット情報を観ていると非常に悲観的な情報や、症状に苦しんでいる人の話が多く載っているので、患者さんは悩むことが多くなると思います。
手術をどの段階ですべきかは、症状によって個人差が大きいと思いますので、信頼できるドクターと相談されるのが賢明でしょう。
ただ、一般的には、軽快になった人はあまり術後経過報告をネット上にはしていないようなので、過度に憶病になるのは良くないと思います。
トッポパパも根本的治癒ではないので、今後どのようなことになるのか、予想だにつきませんが、この病気には負けたくないと頑張るつもりです。
同じ病気でお悩みの方には、決してあきらめないで、前向きに頑張ってほしいと思います。
トッポパパでお役に立つのであれば、一緒に頑張りましょう。



あらためて多くの人に励ましの言葉をいただき、勇気をもらったことに感謝します。
トッポパパは元気ですので、今後とよろしくお願いいたします。

海外の都市の紹介、 その67の6 『ブリュッセル(Brussels)』

2009年11月27日 | 海外の都市の紹介
『王立モネ劇場』です。
通称「モネ劇場」と呼ばれ、300年の歴史と名声を誇るオペラ劇場です。
1700年の設立で、ナポレオンの時代に現在の場所にオペラ劇場として建て直されたようですが、その場所はもともと貨幣の醸造工場のあった場所だったそうです。
フランス語では貨幣のことを『monnaieモネ』というので、それ以来、通称としてモネ劇場と呼ばれているようです。
画家のモネとはまったく関係ないようです。



モネ劇場からさらに進むと、飲食店が並ぶ狭い小路に入ります。



その小路を進んで左に曲がると、小便小娘(ジャンネケ・ピス:Jeanneke Pis作)があります。
小路の突き当たりの鉄格子の中にいる小便小娘は1987年ブーシェ通りのある食堂経営者が「男の子だけでは不平等だ」ということで作ったようです。
半分はユーモアの世界なのでしょうが、賛否いろいろだと思いますので、この程度の写真だけにしておきます。



こちらは1847年に完成したヨーロッパ最古の屋根付ショッピングアーケード、『ギャルリー・サンチュベール』です。
ガラスドームの天井で、中にはショップがずらりと並んでいます。
ネオクラシック&アールヌーヴォーのミックスのようです。



芸術の街らしく、オブジェがいくつもおかれています。



オブジェを観ながら、散歩も楽しいものです。



少し雑踏の中を歩きすぎたので、ちょっと離れたところで休憩です。



途中の高台より見下ろした街の景観です。



ベルギーと言えば、女性に人気のあるワッフルでしょう。
(トッポパパは生まれて初めて食べました)
べルギーワッフルには2種類あるそうです。
ひとつは、ブリュッセルワッフルというもので、大きめの長方形で、食感はサクサクで生地の甘さが控えめということです。
ヨーロッパの人は、いろいろなトッピングで甘さをプラスしてたべるようです。



もうひとつは、リエージュワッフルで、日本でもよく見かける丸いタイプです。
日本のものより大きく楕円形で、しっかりした生地で歯ごたえがあり、パールシュガーという粒の大きな砂糖が入っているので、そのまま食べても充分な甘さがあります。

トッポパパたちはアイスクリームをたっぷり乗せていただきました。



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今日はトッポパパの誕生日です。 
誕生日を喜ぶ歳でもないのですが、大手術も経験したので、感謝しなければいけない誕生日ではあるようです。
7月27日に手術、その後1ヶ月検診で術後経過が比較的良好なので次回は3ヶ月後と言われました。
今日はちょうど術後4ヶ月にあたり、会社を休んで大学病院に直行です。
多少不安要素もないことはないのですが、しっかりと診察してもらってきます。
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続く...................................................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その72の2 『秋川渓谷』

2009年11月26日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
橋へ向かうのに、階段を降りていきます。
トッポ、『長い橋だね、怖くない?』



96mの橋ですが、実際にはもっと長く感じます。



トッポをつないで記念撮影です。



トッポ、『置いていくな!』
望遠で撮りましたが、ほんとに心配そうな顔をしています。



トッポママが、写真を撮っている我々を撮ります。



橋の下流に広がる岩場が地元の人々に『石舟』の通称で親しまれています。



秋川渓谷は山歩きを愛好する人々に愛されている渓谷です。
秋川の清流のせせらぎと野鳥のさえずりが聞こえます。



トッポが置いていかれては大変だと、必死に追いかけてきます。




続く..............................................................。

海外の都市の紹介、 その67の5 『ブリュッセル(Brussels)』

2009年11月25日 | 海外の都市の紹介
この時期のブリュッセルは、けして日中でも暖かいとは言えない気候ですが、太陽の光を大切に思う人が多く、コートを着ていてもオープンレストランで食事を楽しむ人が多いようです。



席を確保できましたので、ちょっと休憩です。
日本人の定番の料理はクロケット(コロッケ)です。
太巻きのような形をしたコロッケは、カリカリに衣をあげてあり、中身はちょっと濃いめの味です。
これをマヨネーズとマスタードで食べるのですが、結構美味しいので出張中に何回か食べます。



広場で見かけた、愛くるしいバセット・ハウンドです。



バセット・ハウンドの出身地は、フランスとのことです。
ダックスと同様に、アナグマ猟に猟犬として、貴族の間で人気があったそうです。
狩猟犬が足が速すぎると追いかけるのが大変なのと、獲物の近くに行く前に逃げてしまうので、ゆっくり、のんびりと獲物の臭いを嗅ぎながら歩く犬種がほしくなったのだそうです。



ゆっくりと歩くバセット・ハウンドなら、いつでも逃げられるだろうと獲物が油断し、銃で狙いやすくなり猟師が獲物を仕留める成功率も高くなったそうです。
それにしても、愛嬌のある顔ですね。
刑事コロンボに登場するコロンボの飼い犬もバセット・ハウンドで、実際にピーター・フォークのペットだったそうです。



いつまでもこの広場に滞在するわけにもいかず、これから移動です。



この建物はブリュッセル証券取引所です。
現在はユーロネクスト(Euronext)として、パリ証券取引所、アムステルダム証券取引所、ブリュッセル証券取引所の3つの証券取引所が合併したのを皮切りに、ポルトガルのリスボン証券取引所とロンドンのデリバティブ取引所(LIFFE)が加入し、ユーロネクストとして、業務の拡大を図っているようです。



証券取引所の前にたたずむ、このワンちゃんは大人気でした。
メガネを嫌がることもなく、観光客の言葉に反応しながら、ポーズを決めています。



飼い主さんは、少し離れたところで見守っていましたが、結構チップが集まっているようです。
これも忠犬でしょう。



続く...................................................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その72の1 『秋川渓谷』

2009年11月24日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
奥秩父国立公園の中にある秋川渓谷へ、紅葉を観にトッポをつれて出かけました。



久しぶりに車で出かけようとエンジンをかけたら、バッテリーがあがっていて大騒ぎになりました。
ほかの車にバッテリーケーブルをつないで、なんとか出発したのですが、途中エンジンの調子がおかしくなり、急遽サービスセンターで故障の診断をしてもらうことになってしまいました。
結果、バッテリーの劣化が原因だろうと、バッテリー交換でエンジンの調子も戻ったのですが、到着は予定より2時間遅れでした。
トッポ、『日暮は早いから、早く出かけないと!』



全長96mの石舟橋です。



十里木バス停から瀬音の湯へ向かう通り道で、春は桜、夏は深緑、秋は紅葉、そして冬は雪景色と、四季折々の風景を映し出す場所です。
トッポパパもこの構図は好きなので、できれば四季の写真を撮ってみたいと思います。



山並みの紅葉には、もう2週間ほど必要なのでしょう。



トッポも秋の気配を感じてか神妙な顔をしています。



秋川は多摩川の支川の中でも最大の川で、五日市町網代橋付近から檜原村の北・南秋川に及ぶ全長20kmを、秋川渓谷と呼ぶそうです。



豊かな緑に抱かれた癒しの空間です。



これから橋に向かいます。

続く.................................................................。

海外の都市の紹介、 その67の4 『ブリュッセル(Brussels)』

2009年11月23日 | 海外の都市の紹介
広場にクラシック・カーが1台駐車しています。
アメリカでパーソナルカーというジャンルを確立し、一時代を極めたクラシック・カーでしょう。
サンダーバードとか言ったような、違うかな?



市庁舎の中庭より、王の家を眺めます。



普段は、この広場に車の乗り入れは禁止なのですが、結婚式のときだけ特別車は許可されているようです。



花婿、花嫁さんが登場です、周囲から盛大な拍手で迎えられました。



市庁舎の向い側右手の建物です。



こちらが右側の建物になります。



こちらは路地を挟んで、市庁舎と並びの建物でビール醸造博物館です。
18世紀に使用されていたビール製造の道具が展示されています。



この広場の景色を堪能しながら、オープンカフェ形式のレストランがたくさんあります。



少し休憩して、先に進みたいと思います。

続く....................................................................。

トッポと横浜国際女子マラソンの応援、 その3

2009年11月22日 | トッポの世界
トッポ、『もう終わりかな?』



先頭グループとは大分離れてしまいましたが、どの選手も少しでも早くゴールへと完走を目指して頑張っているのでしょう。



トッポ、『どこかで、遊ぼう!』
どうやらマラソンの応援も限界のようです。



走り抜ける選手の苦しそうな息遣いが聞こえてきます。
頑張れの声援が響き渡ります。



トッポは応援は飽きたようで、マフラーで遊び始めてしまいました。



トッポママ、『記念撮影しよう!』
トッポは、マフラーに熱中して、ママの方を見ようとしません。



トッポパパ、『どうしてこうなるの!



しばらく、マフラーと格闘して満足そうなトッポです。



それでは来年の横浜女子国際マラソンにまた応援に来たいと思います。

海外の都市の紹介、 その67の3 『ブリュッセル(Brussels)』

2009年11月21日 | 海外の都市の紹介
グラン・プラス (Grand-Place, Grand'Place) の広場に到着しました。
グラン・プラス という呼称は、ベルギーまたはフランス北部地方の町の中心にある広場を指します。
1402年からゴシック様式で建築がはじまり、1449年に高さ96mの尖塔が増築されて完成しました。



ほんとに天気が変わりやすく、しばらくしたら青空のもとに尖塔が浮かび上がりました。
トッポパパは、まだ晴れ男のようです。
市庁舎の内部には、19世紀の装飾による大階段があり、歴代の王の肖像画が飾られています。



夜も市庁舎がグラン・プラスの主役です。



グラン・プラスは観光の拠点となる広場で、縦110m、横68mの長方形の広場で、ヨーロッパでもっとも美しい広場とも言われています。



フランスのリールにあるグラン・プラスも最も有名ですが、トッポパパはこの広場のほうが好きですね。
写真の建物は別名、王の家と呼ばれるブリュッセル市立博物館です。



13世紀にパン市場だった建物でしたが、そのご1516年にスペイン王のシャルル・カンが所有したことで、王の家と呼ばれるようです。
実際にベルギーの王様が住んだことはないということです。



現在は美術館として使用されています。
世界各国から寄贈された650点以上の小便小僧の衣装コレクションが2階に陳列されています。




夜のライトアップもカラフルで、幻想的な建物に変わります。
グラン・プラスは様々なギルドに関係した建物に囲まれ、壁に飾られた包丁や樽、手押し車などの紋章がそれぞれの職業をあらわしています。



世界各国からの観光客が集まっているので、耳を澄ますといろいろな国の言葉が飛び交っています。



続く..................................................................。

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準備ができないうちに、写真のみでアップしてしまい、ご迷惑をおかけしました。
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トッポと横浜国際女子マラソンの応援、 その2

2009年11月20日 | トッポの世界
トップ集団の通過です。



左から二人目が優勝した伏兵のインガ・アビトワ(ロシア)です。
2時間27分18秒で優勝し、初代女王の座に就きました。
その隣が8月の北海道マラソンを制した嶋原清子が1分33秒遅れの2位に入り、右端を走っているのが北京五輪銀メダリストのキャサリン・ヌデレバ(ケニア)で3位でした。



先頭集団が過ぎて20分ほど経つと、緊張感がなくなったのかワンちゃんに目を向けているトッポパパです。
選手には失礼極まりないですね。




トッポもワンちゃんの方が気になるようです。



4歳のワンちゃんです。 
とても温厚な性格のようで、トッポを見てもおとなしくしている、お利口さんです。



400-500人近く参加選手があるようで、選手が延々と続いて走っています。



ワンちゃんも、激しい選手の息遣いに驚いているようです。



先頭集団に比べると、どの選手も苦しそうですが、フルマラソンに参加するだけでも大変なのでしょうから、がんばれ!ですね。



続く..................................................................。

海外の都市の紹介、 その67の2 『ブリュッセル(Brussels)』

2009年11月18日 | 海外の都市の紹介
ブリュッセルのグラン・プラス(大広場)を目指して歩き始めます。
道が螺旋状なので、どの道を行けばいいのか分からず、高さ96mの市庁舎の塔に向かって歩るきます。



途中、レスカリエ通りを下ったところの壁画に、賑やかな花火の絵が描かれています。
どうやら、建物は花火の販売店のようです。
写真を拡大する コミック発祥の地ベルギーらしく、あちらこちらで地元の新聞や雑誌でお馴染みのキャラクターを描いた絵に出会うことができます。
それにしても、絵もきれいで、楽しい絵です。



パリでもよく見かける大道芸人です。
ほとんど動かないのですが、子供たちが近くによると笑ってくれます。



さらに進むと人だかりが見えます。



世界的に有名な『小便小僧』で、『ジュリアン君』と呼ばれています。
“ブリュッセルの最長老市民”として、親しまれています。
その由来についてはいろいろなエピソードがあるようですが、そのひとつは、ブリュッセルを敵軍が包囲し、城壁を落とそうと火薬の導火線に火をつけた時に、ブラバン公の王子がおしっこをかけて消し、味方を勝利に導いたという説です。



作者は、彫刻家のデュケノワです。
ジュリアンくんはとても小さくて、目の位置より高い場所に立っているので、期待度がおおきいとがっかりする人も多いので、「世界3大がっかり」のひとつにされています。
ただ、この小さな像が何百年もこの場所にいて、ずっとブリュッセルの人々を見つづけていると思えば、ブリュッセルの有名人であることは、間違いないでしょう。
ジュリアンくんは、世界各国から衣装をプレゼントされていて、『世界一の衣装もち』のようです。



市庁舎の尖塔が遠くに見えてきました。



オランダやベルギーは、ほとんどが平地なので、非常に天気が変わりやすいようです。
トッポパパは、『お天気おじさん』のようで、写真を撮りに出かけるといつもそのときだけでも青空が拝めるようです。



セルクラースの像があります。
この像は左から右に触れると、幸せになれるという言い伝えがあり、多くの人が手で触れるので、光り輝いています。
セルクラースとは、14世紀におけるブリュッセル市民のリーダー的存在で、当時のブリュッセルの統治者ブラバン公の政敵フランドル伯の旗を、1356年の嵐の晩、セルクラースは片手でよじ登り、ブラバン公の旗に取り替えたと伝えられています。
その英雄的行為が市民の士気を高め、ブラバン公は正当な後継者として王位につくことができたそうです。



続く.................................................................。

トッポと横浜国際女子マラソンの応援、 その1

2009年11月17日 | トッポの世界
パソコンの心配がなくなったので、トッポと横浜国際女子マラソンを応援に行きました。
応援に行くといっても家から300mほど、歩いただけですけどね。
箱根駅伝は100m歩けば応援できますので、比較的便利な所に住んでいるようです。



トッポ、『こんなところで、なにするの?』
トッポパパ、『そっちじゃない、もうすぐ選手が反対側から走ってくるから。』



最初にテレビ中継車が来ました。
ママ曰く、高橋尚子と増田明美が解説しているから写真を撮れと言われましたが、バスの中にいる二人は写真に撮れるわけがないのに、変なことを要求するママです。



横浜国際女子マラソンは、同じ周回路を3回走るので、同じ場所で3回応援できるのは観客にとってうれしいですね。
2週目の先頭集団です。



トッポ、『みんな頑張れ!



中央に走っている選手が、日本人では一番成績の良かった嶋原清子で、2着でフィニッシュでした。
強い選手は素人が見ても、走行スタイルもいいようです。



以前は東京国際女子マラソンでしたが、今回より横浜国際女子マラソンになるそうです。
横浜のイベントが、またひとつ増えたようです。



トッポのマフラーですが、寒くなるのを予想したのか沿道で応援する人たちに無料で配っていた簡易マフラーです。
トッポパパとママが離れているときに、両方とももう一人いるのでと2枚づつゲットしてしまいました。
よって、一枚はトッポのマフラーになったわけです。



続く..................................................................。

海外の都市の紹介、 その67の1 『ブリュッセル(Brussels)』

2009年11月16日 | 海外の都市の紹介
今回の海外の都市紹介は『ブリュッセル』です。
トッポパパも20年ほど前はよく訪問した国ですが、最近は滅多に行かない国になりました。
出張時に休日がありましたので、オランダより2時間のドライブでブリュッセル到着です。
こちらはブリュッセル公園(Parc de Bruxelles/Warande)です。
1830年、ベルギーの独立をかけてオランダ軍との攻防が繰り広げられた場所で、1835年に建築家ジンネの設計により現在のフランス式庭園として、市民に公開されています。
北面は国会議事堂、南面は王宮に面しています。



ブリュッセル公園の前にあるベルギー王宮です。
ブリュッセルの中でもひときわ荘厳な建物がとても印象的です。
正面の石畳の道路(宮殿広場)も、とても広くてスケールの大きさを感じます。



18世紀の建物で左右対称になっています。
現在は国王の執務に使用され、夏期は無料で一般公開になるそうです。
中央の屋根に国旗が揚がっている時は国王が在国であることを示しています。



王宮は、その昔ブラバン公爵館を、1904年に国王レオポルド2世がルイ16世風の建築様式に造り替えた建物です。



現国王はここには住んでいませんが、ヴェルサイユ宮殿を思わせる美しい宮殿です。
今は迎賓館として主に使用されています。



ロワイヤル広場から,グランプラスの方向の景色です。



この辺りは高台になっていて、“芸術の丘”と呼ばれています。ブリュッセルの街が一望できるスポットです。



遠くに空に突き出ているのはグラン・プラスの市庁舎の塔です。
右にロイヤル・アルバート図書館、左に王朝宮殿があります。
右手前方は王立美術館があります。



ここの広場から見るブリュッセルの街はとても素敵です。
高台から見下ろすブリュッセルの市街地は、絶景ですね。



では、ロワイヤル広場から、グランプラスへ向かいます。

続く...................................................................。

トッポ、 『パソコンが壊れた!』

2009年11月15日 | トッポの世界
現在使用しているDELLのパソコンが、ここ数カ月異常な動きをするようになった。
スピードテストをしても、光ケーブルを使用しているのに、ISDN以下の通信速度に落ちてしまった。

トッポ、『どうしたの? みんなでなにしてるの?』



現在のパソコンは4年ほどの使用なのですが、どうも深刻なトラブルが発生した様で、とにかく使用はあきらめるしかないようです。
急遽、ママに頼み込んでパソコン購入ということになり、先週金曜日の夜自宅に持ち帰りました。
トッポ、『僕の写真やデータは大丈夫?
トッポパパ、『どこまで移動できるかわからないけど、頑張るしかない。



半分壊れたパソコンより、どうやって新しいパソコンに膨大な情報を移動するか、友人のサポートを得て、土曜日は丸一日パソコンとの格闘になりました。
壊れたパソコンを再生できるか?、ギブアップして、新しいパソコンへデータを失わないで移動ができるか?、で、悪戦苦闘でした。
結果、修理、再生はあきらめ、友人のサポートを得て、長時間を掛けて新しいパソコンへデータをそれほど損なうことなく移動できました。



新機種はDELLからACERに変えて、MEMORYは8GB、STORAGEを640GB、外付けのHARD DISKを1TERAとしました。
ディスプレイは奮発して、静止画像では評判のよいナナオに切り替えました。
結果、従来のパソコンは2台とも捨て、新しいパソコンとノートパソコンで運用することになりました。
古いソフトを新機種に再インストールする際、パスワードやパスコードをきちんと保管していなかったため、再度購入しなければならないアクシデントはありましたが、なんとかシステムをまとめることができました。
これからは、パスワード関係はきちんと管理しないといけませんね。
協力してくれた友人には感謝感激です。



新機種はWINDOWS7ですので、XPになれてきたトッポパパが操作に慣れるには、もう少し時間がかかりそうです。
トッポ、『頑張って、早く僕の写真乗せてね! 大丈夫かな?』
スピードテストを再三繰り返した結果、下り受信速度: 61Mbps、上り送信速度: 49Mbpsを確保できました。
診断コメントでも、Bフレッツ ニューファミリーの下り平均速度は32Mbpsなので、かなり速い方になりました。
これで操作にに慣れれば、ストレスなくパソコンを使用できそうです。



そんな事情で、皆様のブログを訪問することもできず、コメントも残せなかったので申し訳ありません。
これからもよろしくお願いします。