TOPPO WORLD

TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

海外の都市の紹介、 その78の3 『フォレンダム』

2010年06月13日 | 海外の都市の紹介
防波堤の女神の像に見送られて出船します。



大型ヨットの上で、出船前の記念撮影のようです。



ほとんどの船が海に出たようです。



最後に大型船が続いて出港です。



これらの帆船は、ほとんどが木造船であることに驚きです。



おとぎの国のような街並みをバックに走る船を見ていると、はるか昔にフラッシュバックしたように感じます。



オランダは平地なので天候が変わりやすいのに、これだけの青空の下でヨットレースを観戦できるとは思いませんでした。



防波堤の外に出ると各船、帆を張る準備を始めます。



逆光を利用して、白黒写真のような画像にしてみました。
これもまた、いい感じの写真です。



次回は、洋上の帆船の写真を紹介します。

続く......................................................................。

トッポと5月の横浜山手散策、 その9

2010年06月12日 | トッポの世界
山手十番館に隣接する山手資料館です。
ワンちゃんと二人でティータイムのようですが、躾の良いワンちゃんのようで、観ていて微笑ましい光景でした。
ママ曰く、トッポパパがトッポの教育を間違ったと叱られています。



1909(明治42)年に建てられた西洋館です。
横浜の木造洋館の中でここだけが、関東大震災での倒壊、焼失を免れた貴重な建物です。
エメラルドグリーンの壁、白い出窓のバランスが美しいです。



山江資料館の庭には芝生とバラの木が植えられ、とても良い雰囲気です。
表の門からはレンガで鋪装されたこの庭を通って建物に入ります。



港の見える丘公園に隣接して、いつも観光客の目を引いている洋館が111番館です。



スパニッシュスタイルの赤瓦と白亜の壁が印象的な西洋館です。
玄関前に3つのアーチをもつパーゴラがポーチを兼ねる斬新なデザインで,現存する山手の西洋館群の中でも魅力的な建物の1つです。



設計者は,横浜山手聖公会,根岸競馬場観覧席,ベ-リックホ-ルなど横浜に数多くの作品を残したアメリカ人J.H.モ-ガンです。
当時横浜で両替商を営んでいたイギリス人ラフィンの居宅として建築されました。



トッポも疲れたのか、帰りは定位置のママのバックの中です。



外人墓地より横浜市街地を臨みます。
山手は、昔から外国人居留地として開発されてきたので、その墓地も雰囲気が違うようです。



外人墓地には、祖国に帰ることのなかった多くの外国人が眠っています。
ここには、新橋と横浜(現在の桜木町)駅を結んだ日本初の鉄道新設の祖ともいえる英国技師、エドモンド・モレルはじめ、フェリス女学院の初代校長や生麦事件の犠牲者など多くの歴史上の有名人も眠っています。



それでは、春の山手より

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その99の1 『奥入瀬』

2010年06月11日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
早朝浅虫温泉を出発、雨降る中奥入瀬(おいらせ)、十和田湖を目指します。
晴れ男トッポパパが到着したら、雨が止みました。



奥入瀬渓流は、青森県十和田市十和田湖畔子ノ口(ねのくち)から焼山までの約14kmの奥入瀬川の渓流である。



奥入瀬川は十和田湖の子の口湖畔から八甲田に向かう道沿いを流れています。
子の口から蔦川と合流する間の渓谷が奥入瀬渓谷で、見所は子の口から石ヶ戸休憩所の間です。



渓流や渓谷はたくさん観てきましたが、これまでの渓谷とまるで違い、川幅も想像よりはずっと狭く、美しい清流がそこにあります。
周りはブナ林に包まれています。



場所によっては静かな流れの場所もあります。
川底が浅く、岩の形状に合わせて、水の流れが多彩な表情を見せてくれているのでしょう。
水面に手を触れられるほど、歩道と渓流との高低差もないというのも理由の一つです。



大きな岩の一方がカツラの巨木によって支えられ、小屋のようになっています。
『石ヶ戸』と呼ばれています。
「ヶ戸」というのがこの地方では「小屋」を意味するので「石」の「小屋」、すなわち「石ヶ戸」ということです。



『いしけど』と読むそうです。
岩板の厚さは約1m、長さ10m余の溶結凝灰岩で、2本のカツラの巨木がこの大きな石を支えている。
昔、この岩屋に「鬼神のお松」という美女の盗賊が隠れ住み、旅人から金品を奪っていたという伝説があるようです。



遊歩道も完備されていて、新緑や紅葉の時期は、またちがう奥入瀬の顔を堪能できるのでしょう。



これから十和田湖に向けた渓流沿いには、いくつもの滝が点在しますので、瀑布街道とも呼ばれています。



次回より滝の紹介をします。

続く...........................................................................。


海外の都市の紹介、 その78の2 『フォレンダム』

2010年06月10日 | 海外の都市の紹介
漁村フォレンダムに、この日は漁船だけでなく、大型のヨットもたくさん停泊しています。



この日は、特別なイベントがあるようで、漁船関係の帆船と、レース用のに分かれてヨットレースがあるようです。
まだ少しスタートまで時間があるようなので、湾内の帆船の動きを眺めています。



大型船も多く参加しているようで、出走前の緊張が漂っています。



この船はヨットーレースを洋上で観戦?するための観光者向けの船のようです。



湾内にスピーカーを通じて船名が呼ばれると、順番に湾外へ帆船が出ていきます。



湾内ぎっしりの船も、整然と湾外に出ていくものだと、感心しながら観ていました。



防波堤に出て、写真撮影に良い場所を探すことにします。



途中、防波堤の積み石の間で巣作りをする鳥がたくさんいます。



突然の人だかりで、巣作りの鳥たちも落ち着かないのでしょう。



続く...........................................................................。

トッポと5月の横浜山手散策、 その8

2010年06月09日 | トッポの世界
山手十番館のティーガーデンで休憩することにします。
時計台からは「赤い靴」のメロディが流れる時があり、訪れる人々を異国情緒への憧れへといざないます。



娘に連れられて歩くと、反対側から歩く姿が撮れますが、どうも気になるようですね。



明治百年祭を記念して昭和42年に開館し、山手の象徴的な存在の山手十番館のベンチは、トッポの定番の記念撮影場所です。



緑に囲まれた高台の眺めを背景にティーガーデンがあります。
ここだけはワンちゃんも大丈夫です。



トッポ、『ここのケーキ美味しんだよね。』



山手十番館は外国人墓地前にあるハイカラな明治情緒あふれるカフェ&レストランです。
緑に囲まれた眺めを観ながら本格的なフランス料理を楽しめるようです。
旬の素材を使い、低農薬、有機肥料栽培の野菜を使ったメニューは2ヶ月ごと変わります。



夜景も奇麗なので、カップルには最高のデート場所なのでしょう。
トッポ、『そんなことより、早くケーキちょうだい!』



レストランは、横浜の味を伝えていきたいと、開業当時のレシピを一切変えることなく提供していて、人気メニューは「文明開化ステーキ(4,800円)」のようです。
しょう油味で和のイメージを残しながら、フレンチ風に仕上げられています。



トッポ、『僕は、ケーキで満足です。』



続く.......................................................................。

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トッポパパは国内出張等で、ちょっと忙しくなっています。
コメント返しができるのは週末になりそうです。
申し訳ありません。
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トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その98の3 『青森、浅虫温泉』

2010年06月07日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
雨が降り始めたねぶたの里を後にして、浅虫温泉に到着です。
ほんとに不思議なくらい、目的地に着くと晴れるので自分自身も不思議な感じになります。



北に陸奥湾、周縁部を八甲田の山々に囲まれた自然豊かな青森市の東の玄関口に位置する浅虫温泉は、古くから全国有数の温泉地としても知られています。



ホテルにチェックインして、暫くすると日が落ち始めました。
夕暮れ時になると津軽半島に沈み行く落陽が眺められ、絶好の夕日スポットとしても高い人気を博しています。



海づり公園、ヨットハーバー、人工海浜(サンセットビーチあさむし)など、レクリエーション施設がたくさんあるようです。



平安時代末期の1190年にこの地を訪れた円光大師(法然)が、傷ついた鹿が湯浴みするのを見て村人に入浴をすすめ、それ以来人々に利用されるようになりました。



平安時代に発見された温泉は、最初は布を織る麻を蒸すためだけに使われていました。



温泉名も麻を蒸すことに由来し、「麻蒸」が転じて「浅虫」になったといわれています。



島は『湯の島』と呼ばれています。



日が落ち、月が顔を出しました。
夕食の後は、ハードな移動に疲れたのか夜8時には熟睡でした。
年寄りは早起きなので、朝5時には元気に目を覚まし、朝風呂でスッキリです。



翌朝、まだ多少雨が残る中、浅虫温泉を出発し奥入瀬、十和田湖を目指します。
また、現地に着けば晴れるでしょう。

続く.......................................................................。

海外の都市の紹介、 その78の1 『フォレンダム』

2010年06月06日 | 海外の都市の紹介
今回は『フォレンダム』の紹介です。



日本には馴染みの薄い村ですが、ここの地名の付いた有名な豪華客船です。
この客船は日本にも寄港します。



エダム・フォレンダム(オランダ語:Edam-Volendam)は、アムステルダムの北およそ20Kmに位置しています。



エダムは、エダムチーズの生産地として名が知られており、フォレンダムは古い漁港と伝統的な衣装で人気の観光地です。



古い漁村ですが、この村独特の装束と美しい建物で知られています。



今日は防波堤の湾内には、ものすごい数の帆船が集まっています。



何も知らずに休日の朝に訪問したのですが、今日は特別なイベントがあるようです。



とりあえずは記念撮影です。



赤い屋根の美しい家々が、童話に出てくる絵の様に並んでいます。



続く.........................................................................。

トッポと5月の横浜山手散策、 その7

2010年06月05日 | トッポの世界
トッポもお腹が空いたようなので、外人墓地周辺で何かを食べたいと思います。
トッポ、『早く行こう!』



トッポパパが、なかなか動かないのでイライラ状態のトッポです。



トッポパパを置いて、先に行こうとするママに抵抗して動かないトッポです。



トッポ、『パパが来ないから動かない!』
団子虫?状態のトッポです。



日本最初の本格的劇場「ゲーテ座」(Gaiety Theater)跡地に、日本最初の西洋式劇場を記念して造られたホールです。



ゲーテ座(The Gaiety Theater)とは、明治・大正時代に横浜在留の外国人、特に英国人がアマチュア演劇や音楽会を楽しんでいた小ホールのことで、西洋人による生の西洋演劇に触れることのできる当時唯一の劇場だったようです。



観客は、外国人主体でしたが、滝廉太郎、坪内逍遥、北村透谷、小山内薫、和辻哲郎、佐々木信綱、芥川竜之介、大佛次郎らも観劇した記録あるそうです。



現在の建物はは博物館として昭和55年に建築され、当時のゲーテ座の資料や、世界の服飾装飾品などを展示しています。



外人墓地へ向かいます。



続く...........................................................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その98の2 『青森、ねぶたの里』

2010年06月03日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
ねぶたの起源は何なのか?という疑問を持ちネットで調べてみました。

坂上田村麿が大堤灯で蝦夷をおびき出したとか、津軽藩祖為信が京都洛中を引き回したなどの諸説があるようです、が諸説あり過ぎて良くわかりませんでした。



ここで、ねぶたの製作方法をネット情報をもとに書いてみます。
ねぶたの大きさは、高さ5m 幅9m 奥行き7mが一般的な大型ねぶたのサイズのようです。



制作費は、約2000万円ほどかかるそうです。



題材は主に歴史物語、歌舞伎や中国の軍記物(三国志・水滸伝など)がおおいそうです。



それをアレンジして絵が描かれます。
その年の映画・大河ドラマなどを題材にすることも多いようです。



下絵はいわば設計図のようなものです。
ねぶたの明かりは昔はろうそく用いていたそうですが、今は電球と蛍光灯で、その数600~800個も使用されます。



その後、骨組みの表面に奉書紙をはると全体のデッサンが見えてきます。



墨で眼のふちや眉毛などを書き上げ、パラフィンをとかして模様をつけるろう書き行い、、極彩色の色づけを施します。



最後に、高さ2mの装飾された台に乗せ、一台のねぶたがようやく完成します。



ねぶたの里を出るころには、また雨が激しく降り始めました。
今回の旅行は、ほんとに晴れ男のようです。
浅虫温泉に向かいます。

海外の都市の紹介、 その77の2 『キンデルダイク』

2010年06月02日 | 海外の都市の紹介
キンデルダイクは、オランダの南ホラント州 ニーウ・レッケルラント基礎自治体内の地区にあります。
ロッテルダムの南東約13kmの位置にあり、レク川とノールト川に挟まれた地区です。



ここの風車網は1997年に『キンデルダイク=エルスハウトの風車網』としてユネスコの世界遺産に登録されています。



当時は干拓地の排水用に利用されていた風車も、蒸気機関の発明により、やがてその立場を変わられ、約1万基あった風車が千基弱を残すだけとなってしまいまあう。



運河沿いに、風車は等間隔に並んでいます。



等間隔に並べたのは、安定的に吹く風をうまく利用し、広範囲に水をくみ出す工夫とのことです。



北海からの無限の風を受けて排水を主な役割としていたこの風車、それは人間の知恵と水との戦いの歴史の象徴です。



これらの風車の何基かは、いまでも現役で可動していて、風車も人々の居住区になっています。
以前にも紹介しましたが、風車の中は結構広いのに驚かされます。



ちょっとふざけて写真を撮りました。
ガリバーと風車です。



若い人には歴史より、地元のビールのほうが好評のようでした。



それではキンデルダイクより

トッポと5月の横浜山手散策、 その6

2010年06月01日 | トッポの世界
薔薇ばかりなので、他の花も紹介します。



トッポ、『そろそろお腹空いてきたんだけど!』



もう一度噴水のある広場に戻ります。



久しぶりに娘と散歩するトッポです。



トッポ、『ここはさっきも来たところだよ。』
ということで、急遽逆戻りして、別な出口へ向かいます。



こういうアーチをフレームにして写真を撮ると結構雰囲気が違います。



奇麗な花壇です。



トッポ、『ご飯食べに行こうよ!』



写真を撮っているトッポパパが、気なってしょうがないトッポです。



続く...........................................................................。