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トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その100の2 『十和田湖』

2010年06月28日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
青森県内の地名を知らなくても、十和田湖の名前だけは聞いた事がある人は多いのでしょう。



十和田湖は青森と秋田の両県にまたがっていて県境が湖の上を走っています。
カルデラ湖特有の青みがかった奇麗な水を豊富に抱えていますが、この天気では写真で紹介するのは難しいようです。



湖畔で見るべき場所、『乙女の祈り』の像に向かう湖畔の道を、小雨降る中歩いて行きます。



『乙女の祈り』の像は詩人で彫刻家である高村光太郎作の一対のブロンズ裸婦像です。
現在は十和田湖のシンボルになっており、高村光太郎晩年の作品で、向き合う2人の女性のブロンズ像は、智恵子夫人をイメージしたものといわれています。



十和田湖を広く世に紹介した文人 大町桂月、当時の青森県知事 武田千代三郎、地元村長 小笠原耕一の三氏の功績をたたえ、国立公園指定15周年を記念して昭和28年に青森県が建立したものです。



高村光太郎さんの最後の作品であるといわれ、2つの像は対象で、合わせた手の親指から下の形は十和田湖の姿を表し、足のかかとをつけている姿は、「地に根をおろす繁栄」の意味があるそうです。
目はどの位置からみても見る人を向いているように空洞にされたそうです。



恵比寿大黒島です。



恵比寿大黒島は十和田火山噴火時にできた、中央火口丘付近が隆起したものです。



続く...........................,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,。