TOPPO WORLD

TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

2009年 年末特集 その4 『 トッポ写真総集編 』

2009年12月31日 | 年末年始特集
今年も大晦日になりました。
トッポ家にとって、喜怒哀楽のすべてを味わった年でした。
でも、家族一同それなりに健康で新年を迎えることができそうです。

それでは恒例の、今年のトッポ写真の総集編です。
紅葉をバックに、ご機嫌のトッポです。



梅林の木の上で周りを見回すトッポと、春の日差しを浴びた穏やかな顔のトッポです。

 

今年は年初からウォーキングを始めました。
トッポも参加で、頑張って完走(完歩)しました。
今年はトッポパパの病気でウォーキングを中断してしまいましたが、来年はぜひ体力維持のため再開したいですね。

 

ゴールが近いとわかるのか、最後のダッシュのトッポです。
しかし、10Kmはさすがに堪えるのか、帰りの車の中は爆睡でした。



カンガールの子供のような感じで、すっかりバック犬が慣れてきたトッポです。
トッポパパが遅れると、心配そうにいつも待っていてくれるトッポです。

 

春日和の日、ガムと格闘中のトッポです。
横浜のオブジェ巡りで、即席オブジェになったトッポです。

 

横浜国際女子マラソン応援中のトッポです。
正月は大学駅伝を応援します。



皇居巡りで、一呼吸のトッポです。
オブジェ巡りで、オブジェと一体化したトッポです。

 

何かに興味を示した時、一点を見つめるトッポです。



下田で菜の花に囲まれたトッポです。
河津七滝で、滝の前での記念撮影です。

 

ポニーと会話中のトッポです。 何を話していたのでしょう。



MM21をトッポパパめがけて、一生懸命走るトッポです。
こちらは熱海の海岸で、置いていかれては困ると真剣に追いかけてくるトッポです。


 

そして、高いところが大好きなトッポの得意な顔です。



本当に今年1年公私にわたりお世話になりました。
来年は、もっと元気なトッポ家の様子を報告できるように頑張ります。

来る年が皆様ご家族にとって、素晴らしい年になるよう心より願っています。
それでは、皆さん! 良いお年を!

2009年 年末特集 その3、 『トッポ家の闘病記フラッシュバック』

2009年12月30日 | 年末年始特集
2009年を振り返る時、トッポパパの後縦靭帯骨化症(OPLL)という難病の闘病生活を抜きには考えられません。
トッポパパが、何故? いま大きな後遺症もなく日常生活を送ることができているのか考えてみました。
今考えると、実はトッポの4年前の頸椎ヘルニアの闘病生活の経験が大きな影響を与えたからです。

トッポは2005年の8月中旬、トッポが激痛のため突然悲鳴をあげて啼くようになり、ほとんど立っていられない状態になりました。
その後、対処療法が勧められ、数度の入退院を繰り返し、結果ケージ内だけの生活を送るようになります。

 

当時、かかりつけの病院の病院長より、手術は難易度が高く、リスクも高すぎるので執刀はできないと告げられてしまいました。
対症療法しか選択の余地がなく、トッポが痛みに耐えられなくなると、ステロイド投与による入院治療と、ステロイドによる内臓(胃や腸)障害との戦いでした。
このままでは急死も覚悟してくださいと告げられ、緊急手術を依頼しても大学病院での手術は数ヵ月後しか予定できませんでした。
その間にトッポは症状が進行し、ほとんど動けなくなり、家族は毎日悲鳴を聞きながら見守るだけでした。
この状態では、トッポパパももう数日しかトッポの命が持たないと覚悟しましたが、最後の望みと、ネットを駆使してなんとか緊急手術ができるブラックジャック先生を探すことができました。
入院、即日手術という考えられないブラックジャック先生の対応と、トッポの生命力の強さで、九死に一生を得ることができたのです。
写真は手術創も痛々しいトッポと、退院後ママに抱かれて離れようとしないトッポです。



トッポの奇跡の軌跡をたどると、トッポの闘病報告にも書きましたが;
1.最後の最後に、A病院を探しだせたこと。
2.バカ親父のE-mailに、院長の返事がきたこと。
3.日曜の朝に、月曜日朝の院長の診察予約がとれたこと。
4.朝、もしかしてと思って食事を与えなかったこと。
5.最高の先生、そして経験豊富な先生に出会えたこと。
6.その日に手術等考えられないことが、現実になったこと。
7.そして、トッポに、最後の体力がまだ残っていたこと。

退院後、元気になったトッポは、祝福のチュ!をもらい照れているトッポです。
なにごとも、あきらめてはいけない! 最善を尽くせば結果はついてくると思ったものです。
ダックスは腰のヘルニア(頸椎ヘルニアはさらに難度が高い)に罹りやすい体型ですので、ダックスの飼い主さんはぜひカテゴリーに纏めた『トッポの闘病記』を参考にしていただき、この病気を発症したら、症状の進行によっては時間との勝負だと考えて欲しいと思います。



そして、今年の5月、トッポパパが後縦靭帯骨化症(OPLL)を発症してしまいます。
トッポの闘病生活の経験から、難病であろうがどこかに助かる道はあるはず、スピードが勝負、リスクを恐れては後遺症が大きくなる、そしてブラックジャック先生を探せと考え、前向きに考えてきました。
そして多くの方の協力を得て、日本で有数の名医に執刀してもらうことになります。



トッポもトッポパパも前後の違いはありますが、15cmに及ぶ切開での難手術でした。
しかし、軽微な後遺症こそ今も残っていますが、術後経過はすこぶる良好で、、通常数週間は入院治療する入院期間も、トッポと同じ1週間程度で終わる奇跡の短期入院で済みました。
写真は、退院後家に帰った時、トッポがうれしそうに迎えてくれた写真です。



トッポパパの奇跡の軌跡は;
1.対症療法を最初から考えず、手術を覚悟しK病院にたどりついたこと。
2.友人の協力で、発症後数日で大学病院長の診察が受けられたこと。
3.難病ではあるが、日本有数の執刀医を紹介されたこと。
4.症状が悪化する前に、手術が受けられたこと。
5.翌日に立ちあがるだけの体力が残っていて、合併症も避けられたこと。
6.多くの人の激励を受け、前向きに病気に立ち向かえたこと。
7.そして、トッポの闘病経験が、自分の選択肢を決めたこと。

今思えば、トッポを救えたのはトッポパパの執念があったとも思いますし、トッポパパの手術の成功は、トッポの経験が助けてくれたのでしょう。
写真は、トッポと一緒にリハビリしている様子と、妙な縁だと二人の絆を確信した時の写真です。
同病で悩まれている人も多いと思います、そんな時はぜひトッポパパの闘病記を参考にしてください。



トッポパパはトッポの闘病生活をブログに載せたおかげで、多くの人に励ましをいただき心から感謝したものです。
その感謝の意味でもブログを続けようと、デジカメを購入したのです。
その結果、仕事人間であった無趣味のトッポパパパが、カメラを趣味にすることができたのもトッポのおかげでしょう。

犬の生命力と家族愛(仲間)は、とても強いものがあります。
そんな雰囲気を与えてくれる写真を、最後に何枚か再掲載します。



この愛くるしい顔を観ると、犬と人との絆の原点なのでしょう。



大型犬の迫力は、生命力の強さを感じます。



トッポパパの闘病生活はまだ続きますが、まだまだ頑張れそうです。
年末にトッポとトッポパパの目に見えぬ絆を感じた2009年です。

明日は大晦日、今年も元気いっぱいのトッポの写真のオンパレードで2009年を閉めたいと思います。 

2009年 年末特集 その2 『 トッポパパのお気に入り写真、海外編 』

2009年12月30日 | 年末年始特集
今年はトッポパパの病気もあり、海外へ出かけることは例年より少なく、珍しい写真を撮ることができませんでしたが、すこし記憶に残った写真を纏めてみました。



上下ともオランダ、アムステルダムのキューケンホフ公園です。
キューケンホフ公園を訪問時に、体調不良になりフラフラで帰国したこともあり、2枚特別に掲載しました。



スキーダムの風車です。 川沿いに並んで何基か並んでいました。



ハリウッドの顔にもなっている、『グローマンズ・チャイニーズ・シアター』です。



鉄道王、ハンティントン氏のハンティントン植物園の日本庭園です。
砂漠の街に、水を引いてこの庭園を造り上げたことに驚かされました。



バンコクのヒンドゥー教のお寺、『ワットアルン』です。
『ワットアルン』の『ワット』はタイ語で“寺”、『アルン』は“暁”を表します。



世界一美しい広場といわれる、ブリュッセルのグラン・プラス (Grand-Place, Grand'Place)です。



グラン・プラス 広場の中心的な建物で、尖塔の美しさで知られる市庁舎です。



ユトレヒトの街角から、ドム塔を眺めます。



世界四大博物館のひとつである台湾の故宮博物院です。



ライン川の流域の景観です。
雨の日で写真は鮮明ではないのですが、油絵のような雰囲気の写真になりました。



ベルギー郊外にある、ワーテルローの砦です。



来年は、もう少し違った都市の紹介ができるよう頑張ります。

2009年 年末特集 その1 『 トッポパパのお気に入り写真、国内編 』

2009年12月29日 | 年末年始特集
今年も恒例の年末特集です。
まずは、トッポパパの思い込みでの『お気に入り写真、国内編』です。

鎌倉、『明月院』です。



同じく鎌倉の『鶴岡八幡宮、源氏池』です。



山下公園から観た『横浜マリンタワー』です。



今年横浜で開かれた、『横浜国際トライアスロン大会』の最初のスイムです。



同じくバイクによる力走です。



横浜開港150周年記念に寄港した帆船です。



奈良の『東大寺』です。



小石川後楽園の代表的な枝垂れ桜です。



東京の代表的な花見スポット、『千鳥ヶ淵』です。



福岡の『柳川』です。



MM21で見かけた可愛いオブジェ、『なかよし』です。



佐賀、有明海の『ムツゴロウ』です。



秩父の『秋川渓谷』のつり橋です。



佐賀の『見帰りの滝』です。



広島大通りの『ドリミネーション』です。



長谷寺の『なごみ地蔵』です。



同じく、『妙智池』に映る長谷寺の紅葉です。



最後は、『徳大寺』の境内の大銀杏と鐘楼です。



ほかにも、好きな写真はありますが、ちょっと選ぶとこんな感じですかね。
どの写真が良いですかね。 ご意見を聞かせてください。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その80の2 『大阪、道頓堀』

2009年12月28日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
道頓堀という言葉をよく聞きますが、訪問するのは初めてです。



1985年、2003年の阪神タイガース優勝の時、当時この橋から道頓堀に飛び込む若者が相次いだとテレビで報道されていました。
これも有名な 5代目になるグリコネオンです。
グリコのランナーが、大阪城や海遊館、大阪ドーム、通天閣を背景に大阪の街を走っているイルミネーションです。。
空の部分のネオンの色を変えることによって 昼、夕焼け、星空、そして朝と 2分7秒かけて変わっていくそうです。
大きさは高さ20m、横幅約11mです。



道頓堀の動くかにの看板でお馴染みのかに道楽本店です。
1962年に、かに道楽がここ道頓堀に開店しました。



『くいだおれ』の看板が見えます。
くいだおれ横町と聞いていましたが、正式には食いしんぼ横町のようです。

『なにわ食いしんぼ横丁』とは昭和45年の大阪万博を目前にし、大阪がもっとも元気に光り輝いていた昭和40年前後の元気な大阪を演出テーマに、駅前商店街等、当時の大阪下町をイメージした街並みを再現したものです。



大阪といえばの串かつ、たこ焼き、お好み焼きなどの、コテコテな関西を代表する食べ物がたくさんあります。
それにしても、たこ焼き屋がたくさんあります。



くいしんぼ横町の看板周辺に立っていた人形です。
サンタの洋服を着て、大きな口をあけている姿は、くいしんぼ横町にピッタリです。



千日前のたこ焼き屋は30mぐらいの行列ができていました。



ちょっと横町に入ったら、こいさん通りの提灯が並んでいます。



来年は寅年ですが、こちらにもかわいい寅のお人形が飾られています。



寅のお人形は、千日前を通りの『なんばグランド花月』の前で客引き?をしていました。



短い時間でしたが、少しはコテコテの大阪の紹介になりましたでしょうか。
それでは道頓堀より

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その80の1 『大阪、通天閣』

2009年12月27日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
大阪は今までに何回も出張しているのですが、いわゆるコテコテの大阪を観る機会がありませんでした。
今回は、短い時間でしたが、ちょっとこれが大阪の代表的なスポットといわれるところを歩いてみました。
通天閣です。
初代通天閣は約90年ほど前に、上がエッフェル塔、下がパリの凱旋門という奇抜なデザインでした。
戦時中に焼失してしまい、現在の通天閣が庶民が造ったほんまもんの大阪ののシンボルになっています。



通天閣と東京タワーは同じ設計者なので、兄弟タワーになります。
お笑いが好きな大阪らしいですね。



元祖串カツ屋で昭和4年の創業です。
昼なのに、行列ができていました。



よく耳にする『ソースの二度漬けご遠慮下さい』の看板です。
近くのお店で、少し食べてみましたが、美味しかったです。



せっかく来たので、展望台まで上がってみることにします。



通天閣の展望台で真っ先に迎えてくれるのが、幸運の神様、『ビリケン』さんです。



ビリケンはアメリカで生まれたラッキーゴッド・ビリケンのことです。
1908年、アメリカの女性芸術家、フローレンス・プリッツが夢の中で見た神様がモデルになっていると言われています。
彼女その後、シカゴにあるビリケンカンパニーという会社がビリケンの貯金箱、ビリケン像を発売し、『幸福の神様』として世界中に流行しました。
何年かの大流行の後、アメリカではいつの間にか姿を消してしまったのですが、日本ではその後も幸福の神様として人気を集めています。
足の裏を撫でれば、願いごとがかなうと言われています。
笑っているのか怒っているのか、不思議な表情と、愛嬌あるポーズが人気で、いつもお願いする人が絶えませんでした。



展望台からみた大阪の街の景観です。



東京と同じく、大都会ですね。



この後、心斎橋に向います。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その78の3 『五日市、廣徳寺』

2009年12月26日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
廣徳寺の鐘楼です。
トッポパパの好きな構図に写真が収まりました。



裏庭で見つけた紅葉です。
このぐらいでいいですから、自宅にも欲しいものです。



歩くたびにカサカサと音がするくらいたくさんの銀杏の葉で、ふかふかの絨毯が出来上がっています。



境内にひとたび足を踏み入れると、そこはまるで時間が止まったような静寂の世界になり、自分が俗世間から切り離されたかのような感覚に捕われます。



トッポはマイペースで、匂いを嗅ぎまわっています。



鐘楼と偶然通りかかった和服の女性、いい絵になりますね。



透き通るようなコントラストは、目に焼きつくほどの鮮やかさです。



落葉も多く銀杏独特の香りが漂っています。



山門周辺の風情がすばらしく、樹齢1000年は超える2本の銀杏の大木に、しばし時間を忘れて見入ってしまいました。



今年の紅葉写真はこれで終わりです。
次は、もう一度新年に備えて富士山に挑戦して見ます。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その79 『鎌倉、大仏』

2009年12月25日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
今回の鎌倉紅葉巡りの最後は、鎌倉の大仏で有名な『 高徳院』です。
開山・開基とも不明ですが、鎌倉大仏はわが国で二番目に大きなもので国宝になっていて、正式名称は国宝阿弥陀如来坐像と言います。



日本中に大仏がありますが、大仏といえば奈良の大仏と鎌倉の大仏が日本ではよく知られています。



奈良の大仏は大仏殿に入っていますが、鎌倉の大仏は外に座っていると、その違いを指摘する人もいますが、元々鎌倉の大仏も大仏殿に鎮座していたそうです。

現在は外に座っている大仏は、開放感があって、春夏秋冬、 季節の移り変わりをバックに大きな姿で訪れた人を迎えてくれています。



大仏は青銅製で、台座を含め高さ13.35m、顔の長さ2.35m、目の長さ1m、耳の長さ1.9m、重量約121tです。
最初の大仏は、木造であったため台風によって崩れてしまったが、江戸時代1712年に寺と大仏を復興したそうです。



鎌倉の大仏は、かつて金色に光り輝いていたそうですが、その名残が顔の一部分に残っています。
奈良の大仏が金メッキを施していたのに対し、鎌倉の大仏には金箔が貼られていました。
巨大な大仏が金色に光り輝いていた眺めは、素晴らしく豪華絢爛だったのでしょう。



仏には常人と異なる「三十二相」(32の身体的特徴)があると考えられています。眉間の白毫もそのひとつで、ここからは人々を照らす光を発しているといわれています。
真青眼相(しんしょうげんそう)と呼ばれる、紺青色の目も仏の「三十二相」のひとつとされます。
瞼の下から垣間見ると、大仏像の目は伏し目をなすよう顔面とほぼ垂直に刻まれていることが分かります。
鼻は高くて真っすぐで、鼻孔は仏像の真下から見上げないと見えません。



裏手にある、『観月堂』です。
15世紀中頃、漢陽(現在のソウル)の朝鮮王宮内に建築されたと伝えられる建物で、1924(大正13)年当時これを所持されていた『山一合資会社』(後の「山一證券」)の社長、杉野喜精氏によって、東京目黒の私宅から移築・寄贈されました。
この建物の中に、江戸後期の作品とみられる観音菩薩立像を安置しています。



鎌倉大仏が建立されている場所は、もともと長谷の『おさらぎ』という地名だったようです。
そのため、鎌倉大仏にかぎっては『大仏』と書いて『おさらぎ』と読む場合があります。
この地に由来のある家系には『大仏』と書いて『おさらぎ』と読む姓があるようで、作家の大佛次郎はそういった家系とは関係ないそうですが、、鎌倉大仏の裏手に住んでいたため、このペンネームにしたそうです。



それでは、トッポパパの鎌倉紅葉巡りに紅葉の季節も終わりになるまでお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

2009年 Merry Christmas !

2009年12月24日 | 年末年始特集
今年ののクリスマスは、トッポパパ激動の1年であったので、家族3人(トッポパパ、ママ、トッポ)で、静かに迎えます。
横浜マリンタワーです。



トッポの写真と、MM21周辺のクリスマスの夜景を紹介します。



氷川丸です。



クイーンズスクエアーのクリスマスツリーです。



トッポ、『今年のクリスマスは、パパは年賀状で忙しくて置いて行かれた。



すごい人出ですね。



トッポ、『今年はいろいろあったから、おとなしくクリスマスを過ごすんだって!』



いつものMM21の夜景です。



トッポ、『あとで何かくれる!』



ワールドポーターに上るゲートです。



横浜開港150周年記念のキャンドルサービスです。



トッポ、『クリスマスケーキはいつ食べる!』



トッポパパ、『ちゃんと食べさせてあげるから、心配しなくていい。



皆さんも素敵なクリスマスを迎えられますように!

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その78の2 『五日市、廣徳寺』

2009年12月23日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
太い枝から地面に向かって枝を垂らした姿は独特です。
巨木なので葉が散り始めると黄色い絨毯を敷いたようになります。



廣徳寺は秋川南岸の山の中腹にあり、応安6年(1372)正応長者なる者が鎌倉建長寺の高僧を招いて創建したとされています。



一時衰退していましたが北條氏康によって再興されました。



徳川の世になると家康により寺領40石が寄進され、高尾山薬王院が寺領75石でしたので、ほとんどの寺院は10石前後でしたことを考えると破格の待遇だったわけで、廣徳寺が高い格式の寺院だった事を窺わせます。



また境内には、東京都の天然記念物となっているタラヨウとカヤの巨木もありますが、この時期は銀杏が色づき、主役のようです。



廣徳寺は、臨済宗建長寺派の寺で、山号は『竜角山』で、応安6年(1373年)の創建です。



本堂は、杉皮葺きの端正な屋根で、安永9年(1780)の建立です。
平成4年に東京国立博物館で本尊の釈迦如来像を鑑定し、創建の頃に製作され仏像と推定されました。



『庫裏玄関』です。
本堂の右手に続いて建っていて建立も本堂と同時期とされています。
屋根には北條氏の家紋の『三つ鱗』がくっきりと見られますが、江戸時代にはとても許されなかったと思われるので、明治以降の修復時に描かれたのでは、という説明がありました。



庫裏玄関の横においてある、釣鐘です。



続く...................................................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その76の3 『紅葉巡り、長谷寺』

2009年12月22日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
長谷寺をグルグル周りながら、被写体を探しているトッポパパです。



回遊式庭園も、よくみるといろいろな趣向が凝らしてあるようです。



これは、『石んこ地蔵』とも呼ばれていたそうですが、観光客から絶大な人気を得て、現在は『和み地蔵』と呼ばれているようです。
和み地蔵の顔を拝見しているだけで、癒されてきます。
本当に大きな癒しと、和みのパワーに満ち溢れています。
トッポパパは、このお地蔵様を年賀状に使うか思案中です。



『ふれ愛観音』です。
観音様に触れて願い事をすると、願いが叶うとされています。
触ってお参りくださいと書いてあるので、しっかり触ってお参りしてきました。



この銀杏の大木も、相当年代ものに感じました。
銀杏は、どこのお寺に行っても見かけますので、きっと生命力の強い木なのでしょう。



鐘楼です。
長谷寺の釣鐘は、鎌倉の物部氏の作った代表的な古鐘の一つで、円覚寺・建長寺の鐘とともに有名です。
釣鐘に文永元年(1264年)と刻んでありますが、字は彫ったものでなく、鋳型に入れて
作ったもので、実に堂々ととしていて、鎌倉時代の代表的な鐘として知られています。
今は国の重要文化財に指定されています。



観音堂が建っている平地には、見晴らし台が設けられ、鎌倉の海や長谷の町並みが見渡され、三浦半島まで望むことができます。



夜まで待てば、ライトアップされた庭園を観る事ができたのですが、そろそろくたびれたので退散することにしました。



それでは長谷寺を出て、大仏を観て帰ることにします。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その78の1 『五日市、廣徳寺』

2009年12月21日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
あきる野市にある、『廣徳寺』を訪問しました。



廣徳寺は武蔵五日市駅から少し山へ入ったところにあります。
茅葺きの総門です。



現在の総門は様式としては室町期の面影を残していますが、昭和59年の解体修理により文政2年(1819)に再建されたようです。



まずはトッポと記念撮影です。



正面には出雲の殿様、松平不昧公の書になる額が掲げられています。



奥に観える茅葺きの山門も江戸中期の建立のようです。



山門の奥に、樹齢1000年以上と思われる有名な2本の銀杏の大木が観えます。
トッポにとっては、強烈な臭いを感じるのか、顔をしかめています。



山門です。
建立は享保年間(1716~35)とされ、上層には花灯窓がある典型的な禅宗様式の門です。



下層より上層の屋根の方が大きい禅宗様式の特徴があり、重厚な構えを見せています。



続く....................................................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その76の2 『紅葉巡り、長谷寺』

2009年12月20日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
長谷寺の入山口・下境内には、妙智池と放生池という2つの池が配されています。



長谷観音本堂です。
写真は撮れませんでしたが、本尊の十一面観音は高さ9.18mで、木造の仏像では日本最大といわれています。



仏が住む清浄な所を浄土というそうですが、浄土の中で一番有名なのが阿弥陀様の極楽浄土です。



極楽とは、悩みや苦しみもなく、池には蓮の花が咲き良い香がする。
池の底は黄金の砂で覆われ、建物は黄金で出来ている。
鳥が美しい声で鳴き心静まる素晴らしい場所のようです。
平安時代以降、死後は極楽で暮らしたい、という願いが強まり、極楽浄土へ導く阿弥陀様への信仰が盛んになりました。



トッポパパは、こんなところでなにしているのでしょう。



マンリョウ(センリョウ?)を撮っていました。



こちらの花の名はわかりません。



池の周辺は散策出来る回遊式庭園となっています。



続く....................................................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その77 『広島大通りのイルミネーション』

2009年12月19日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
トッポパパは今週は大忙しでした。
広島の大通りのイルミネーションを撮ってみました。



広島ではブログで知り合った、モリシーさんとそのお母様さんに美味しいお好み焼き(鉄板焼き)屋さんに案内していただき、楽しい時間を過ごさせていただきました。



ホテルに戻り、大通りのイルミネーションがきれいだったので、カメラを持ち出しイルミネーションに挑戦してみました。



花火の撮影も難しいですが、イルミネーションも同じように色合いのつかまえ方ととシャッタースピードの合わせ方に経験がいるようです。



ちょっと遊んでみた写真ですが、いまいちですね。



明るすぎると輪郭がボケてしまうし、シャープに撮ろうとすると暗くしなければいけないので、イルミネーションの華やかさが失なわれるようです。



奥の宮殿へのゲートなのでしょう。



この位がちょうどいいのでしょうかね。



美味しいものをいただき、きれいなイルミネーションを眺めることができたので、夜は心地よい眠りに就くことができました。



モリシーさん、お母様、ありがとうございました。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その76の1 『紅葉巡り、長谷寺』

2009年12月17日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
鎌倉より江ノ電に乗り、長谷寺に向かいます。



長谷寺の正門です。



正門手前に巨大な盆栽?があります。



藤原房前が徳道上人を鎌倉に招いて736年に創建した長谷寺です。



本尊の十一面観世音菩薩は日本有数の木像彫刻像で、『長谷観音』として親しまれている。



自然のアートとはいえ、迫力ある巨木です。
長谷寺を訪れる人を、何百年も見守ってきたのでしょう。



正門を入ると、丹精込めて手入れがされている池が迎えてくれます。



続く....................................................................。

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トッポパパは今週は国内出張が多く、皆さんのところへ訪問できません。
週末にゆっくりお邪魔します。
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