TOPPO WORLD

TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

海外の都市紹介、 その2の8 『パリ』

2006年02月28日 | 海外の都市の紹介
シャン=ゼリゼ大通りの突き当たりに位置するコンコルド広場は、パリのどんな歴史的建造物よりもこの国の動乱と変革の歴史を見つめてきた場所です。
ルイ15世とマリー・アントワネットを始め、3,000名近い人達の公開処刑場として使われたそうですが、君主制の終焉とより良い未来の始まりを告げるために、革命の終わりに際してコンコルド=和合 広場」と改称され、今でも多くの車が行き交うこの交差点の中心には、かつてのギロチンに代わって高さ70フィートの「ルクソルのオベリスク」が立ち、それをフランスの各都市を象徴する噴水や彫像が取り囲んでいるわけです。



ツールドフランスのゴールとなるのもコンコルド広場です。
いまでは、ここも観光客の記念撮影には欠かせない場所になっています。
コンコルド広場からロワイヤル通り方向を見ると重厚なホテルが建っています。



バカ親父の記憶では、確かこのホテルのこのベランダからマイケルジャクソンが子供を抱えて外に出し、物議をかましだしたホテルだと思っています。 (もし記憶違いでしたら、ごめんなさい。)



下の写真が、古代ギリシャ風の壮大な教会マドレーヌ寺院からセーヌ河畔のコンコルド広場にいたるロワイヤル通りです。



世界に名を知られている高級ブランドのショップが並んでいます。
バカ親父には、あまり関心がありませんが女性の観光客には憧れの場所のようです。

1893年、マキシム・ガイヤールがパリロワイヤル通りにレストランを開店。
彼の名を冠にしてMAXIM'Sと名づけられたそのレストランは、その後、一大社交場として名を馳せました。



正面にマドレーヌ寺院の巨大なファサードが見えました。
この寺院のまわりは52本のコリント様式の大列柱で囲まれていますが、それらの石柱の高さは20メートルもあるそうです。



ローマ・ギリシャ文化にあこがれていたナポレオンの命で、フランスの栄光を象徴する神殿として、古代ギリシャ風のこの建物が建てられたそうです。
しかし、その後まもなくナポレオンは失脚してしまったので、結局ここはカトリック教会になったそうです。
そういう経緯により、壮大な古代ギリシャ建築風のカトリック教会という珍しいパリ名所が誕生したわけです。



これは、おまけ情報です。写真上の、マドレーヌ寺院の右側に、上の写真のお店があります。 バカ親父は、よく分かりませんが、ここのお菓子は美味しくて有名だと以前教えてもらいました。 パリのお土産に喜ばれそうです。

続く.......................。

神奈川の景勝50選、 その27の6 『大涌谷』

2006年02月27日 | 神奈川の景勝50選
トッポも硫黄の匂いが立ち込める大涌谷より、この湖畔のほうが落ち着くようです。



冬は寒いですが、初夏に目の前のベンチでのんびりと湖畔を眺めてワインを飲むのもいいですね。



トッポが少し離れたところに浮かんでいるスワン?に興味がありそうです。
このカバンは多目的に使用されます。



トッポ、『あれ、乗らない?』
バカ親父、『ワンコは乗せてくれないんだって!』



以前来た時、金太郎の銅像があったのでトッポと記念撮影をと思っていましたが、どこかに移動したようです。

続く,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,。

海外の都市紹介、 その2の7 『パリ』

2006年02月26日 | 海外の都市の紹介
セーヌ川よりオルセー美術館を望みました。

オルセー美術館の原型1804年に最高裁判所として建築されたそうです。
1871年のパリコミューンの時に火災に遭いましたが、1900年のパリ万国博開催の時に、オルレアン鉄道の執着駅として再建築された後、1939年に駅としての使命を終え、1986年にミッテラン政権下でオルセー美術館として生まれ変わったのです。



パリの大美術館は、時代に分類され3つに分かれています。
ルーブルは主に18世紀までの作品を所蔵し、オルセーは19世紀から20世紀をカバーし、現代の美術はポンピドーセンターにて所蔵されています。



19世紀の美術は、フランスが世界の中心地でした。
特に印象派のモネ、ルノワール、ピサロ等に代表される作品が有名ですね。
たとえば、モネの『ルーアン大聖堂』は5つもあり、それぞれの違いを比較しながら眺められます。そのほかにも、ゴッホやゴーギャンらの後期印象派、ルドンやシャバンヌらの象徴派、アンリ・ルソーらの素朴派、ミレーらのバルビゾン派など、近代フランスの名画が一堂に会しています。

今回は時間がなく、外観だけの紹介で終わります。
次回来る機会がありましたら、中の紹介をしてみたいと思います。

今回最後のセーヌ川の景観です。 これより、再度セーヌ川の橋をわたり、コンコルド広場に繋がる公園を歩いてみました。



公園から、コンコルド広場の景色です。 ルーヴル美術館より歩いても20分ぐらいでしょう。
この広場は、最初はルイ15世がつくったのでルイ15世広場と呼ばれてルイ15世の銅像が建てられていたそうです。
フランス革命の勃発により、あえなくお蔵入りとなりました。



やがて、ナポレオンがエジプト遠征から持ち帰ったオベリスクがこの地に立てられ、ほぼ現在の形ができました。オベリスクの先端に金のキャップが冠せられたのは、1998年のことだそうです。



このオベリスクは古代エジプトの象形文字が刻まれた高さ23メートルもあり、広場は八角形で、8つの隅にはフランスの8大都市を表す8つの女神像が置かれています。
この広場はフランス革命後には「革命広場」と呼ばれ、ギロチンが置かれた処刑場だったそうです。ルイ16世やマリー・アントワネットを初め、たくさんの人がこの広場で処刑されました。

続く...........................。

神奈川の景勝50選、 その27の5 『大涌谷』

2006年02月25日 | 神奈川の景勝50選
大涌谷から車で15分ぐらいで芦ノ湖湖畔に着きました。
ここは、何回も遊びに来たところですが、トッポを連れてくるのは初めてでした。
考えれば、トッポのおかげで家族で、いろいろなところへ行くようになりました。



湖畔の遊歩道です。 
午後3時を過ぎたので観光客はもう帰ったのか閑散としています。



トッポが湖畔に近寄ってくる遊覧船に、気が付きました。



芦ノ湖は神奈川県足柄下郡箱根町にある湖で、箱根山の火山活動によって作られた平均水深15.0m、最大水深40.6mのカルデラ湖です。



綺麗な湖ですね。 しばらくのんびりと、湖畔を眺めているのもいいですね。

続く.....................。

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無事帰国できました。
トッポが興奮して、30分ほど顔中舐め回されました。
ちょと、予想と違いましたね。

海外の都市紹介、 その2の6 『パリ』

2006年02月24日 | 海外の都市の紹介
もう一度アップで紹介して中に入ることにします。
写真で見ると分かりませんが、丸ビルの2倍の高さがあるので、全体像を入れて写真にするには、広角レンズでも結構遠くより撮らなければなりませんでした



フランスは,基本的にカトリック国ですから,教会にもヒエラルキーが存在します。もちろん,カトリックのヒエラルキーの頂点にあるのはローマのバチカン大聖堂ですが,
その下に各国の中心となる教会が位置することになります。イタリアだったらミラノのドゥオーモや,フィレンツェのサンタ・マリア・デル・フィオーレ,ロンドンならセント・ポール,日本は目白のカトリック教会とヒエラルキーの上の方に存在する教会があるものですが,パリのこのノートルダム寺院もこのクラスに当たる由緒ある教会と言えます。 (これネットからの情報です。)



中に入り大聖堂の正面写真です。 これ、中はほとんど暗闇で写真に撮れるか心配しましたが、画像ソフト処理の結果浮かび上がらせることができました。
実際には、蝋燭の明かりに浮かびあがる程度の明るさです。



礼拝している人も多いので静かに奥に進み、バラ窓として有名なステンドグラスの遠景です。



何とか写真になったようです。 見事なステンドグラスの雰囲気だけでも味わってもらえればと思います。



厳格で優美なゴシック建築の大傑作といわれています。「ノートルダム寺院」の名が付く寺院は世界各地にありますが、やっぱこりこが最高峰でしょう。
正面より、側面のほうはゴシック建築が良く分かるようなので最後に側面の写真を載せました。
次回はオルセー美術館の紹介をします。

続く....................。

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現在マニラのホテルに滞在しています。
こちらは、地すべりが起きて大変な騒ぎや、日本人が殺されたとか出発前に聞かされ、嫌な気がしていたのです。
案の定、クーデターが起きたようで、一部の場所は閉鎖され進入禁止措置がとられゆっくり仕事ができない状態です。
でも、少し時間があるので、2時間だけホテルの運転手付レンタカーで、安全に見れるところだけ写真に収めてきます。
明日の午後にはこちらを出発するので、夜遅くなりますが家には着くでしょう。

こういう時間帯に帰国した場合のトッポの対応は?.............. 尻尾を元気に振りながら、頭を下げて歓迎してくれますが、頭をしばし撫でるとUターンして寝床にもぐりこみます。
眠いのと嬉しいのと、ゴチャゴチャの状態になリますね、きっと。

神奈川の景勝50選、 その27の4 『大涌谷』

2006年02月24日 | 神奈川の景勝50選
噴煙の近くで記念撮影です。
しかし、このあたりの硫黄の匂いは強くてトッポは閉口しています。



今日は韓国、台湾及びヨーロッパの国々からの大勢の観光客が見えているらしく、周りで話している言葉は韓国語、中国語そして英語、フランス語と国際的です。

トッポに話しかけてくる韓国の人、台湾の人といろいろです。
バカ親父が昔、少し覚えた韓国語で話すと、犬好きな韓国の人が自分の家のコッカスパニエルのことを話していました。
愛犬家は国境を越えてですね。



上の写真は台湾からきた家族の人たちで、子供さんとトッポの記念撮影です。
とてもよく似ているお姉ちゃんと弟でした。



国際親善を終えて、温泉玉子を買ってきてトッポの前に。
トッポ、『何これ?』



トッポ、 『これ、食べられるの? 変なにおいするけど。』



トッポ、 『どうやって食べるのかわかんないよ。』



バカ親父、『美味しいよ、中に暖かい玉子がはいってるよ。』
トッポ、『でも、この玉子白くなくて真っ黒だよ。』
バカ親父、 『ママに剥いてもらいな。』



ママが玉子を取り出すと、トッポは食べさせてくれると大喜びでママにくっついています。 
でもこの後、ママが手を滑らせた瞬間、玉子一個がトッポの口の中に!
あっ!っという間の出来事でした。
これで、夜の食餌は減量しないと、ダメですね。



お腹が一杯になったトッポと駐車場まで降りていく途中の、小川の写真です。
硫黄で真っ白になった川の水です。

硫黄の匂いを嗅ぎすぎたので、綺麗な空気を求めて芦ノ湖湖畔に向かいます。

続く.....................。

海外の都市紹介、 その2の5 『パリ』

2006年02月23日 | 海外の都市の紹介
セーヌ川の端の上からシテ島を撮りました。
シテ島はパリの中心に位置しています。3世紀頃、ケルト系のパリシー族がこのあたりに住み着いたといわれ、そこからパリという名前になったそうです。
これ、バカ親父も初めて知りました。



島の中に入ると、フランスカトリック界の総本山であるノートルダム寺院が聳え立っています。
ノートルダム寺院は1163年パリ司教シュリーによって着工し、1345年に完成した初期ゴシック建築です。
ノートルダムは「我らの貴婦人」を意味し、聖母マリアに捧げられた教会だとか。
ナポレオン1世の戴冠式はここで行われました。
ルーブル美術館にこの式を描いた絵画があるそうです。



写真の右側に馬に乗った人物の銅像が、威風堂々と建てられています。
すいません、誰の銅像かは忘れしまいました。



寺院の入り口の、彫刻も素晴らしいです。聖書の世界を彫刻ですべて示しているとのことで、天国や地獄の有様が彫られているのだそうです。
文字が読めない人に聖書を説明するのに役にたてたと説明されていました。
そしてこの寺院の前が、パリの道路の中心点とされていて、パリの日本橋のようなところです。 
ここからパリの道路の距離が測られているそうです。
これも、今回初めて勉強しました。



内部は高さ33mの壮大な空間で、直径10mのバラ窓のステンドグラスや彫刻がとても綺麗な寺院です。

地上から69mにある燈楼の頂上に登る事が出来ます。
狭い階段をグルグル回りながら長いこと登り、疲れ果てたその先の眼下にパリの見事な景色を見ることが出来ます。
がんばって登る価値はあるのですが、今回は見送りました。

この写真、赤マフラー叔父さんのたっての希望で掲載です。



名前が分からない銅像(多分ナポレオン?)に、説明が付けられず少々落胆していますが、次回は寺院の中の紹介をします。 フラッシュ禁止の中で、カメラの性能で(けして腕ではない!)写真が撮れるか挑戦です。

続く......................。

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結局、帰りが遅くなりました。 今日は4ヶ国打ち合わせで、日本、ドイツ、シンガポール、フィリピンでの打ち合わせ後食事、飲み会(日本的に言うと)で夜中の1時ホテル着でした。 眠いですね..............おやすみなさい。 

神奈川の景勝50線、 その27の3 『大涌谷』

2006年02月22日 | 神奈川の景勝50選
さて温泉卵につられて、上まで登リます。
昔に比べると、結構歩道が整備されていて登り易くなっているようです。



途中で記念撮影です。 
しかし、この刺激臭は結構辛いですね。



トッポ、 『昔は、地獄谷って呼ばれていたんでしょ。』
バカ親父、『頑張れ! もう少しで玉子茶屋だから。』



トッポを温泉玉子でだましだまし、噴煙近くまで到着です。




バカ親父、『トッポ!玉子と卵の違いわかるか?』
トッポ、『ぼく玉子好きだけど、卵は嫌いだよ。』
バカ親父、『鋭いな。 卵はナマのもので、玉子はゆでたり、加工したものだよ。 だから温泉玉子なんだ。』
トッポ、『知ってるよ。 テレビでやってたもん。』



この場所から、駐車場を見るとこんな感じです。



ケーブルカーのゴンドラ?が小さく見えます。 ゴンドラからみる景色も素敵なのでしょうね。

続く......................。

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早朝4時に起床。 最後のメダルの可能性のある女子フィギュアスケートを横目でみて、5時過ぎに成田に向かいました。 約4時間半のフライトでフィリピンの首都マニラに到着です。 コンピュータの接続も無事終了しましたので、日本と同じように使用できるでしょう。 では、仕事に行ってきます。

誰か女子フィギュアスケートの結果分かったら速報でコメント欄にいれてください。
南国(現在34度)の国は、スケートはあまり興味がないみたいですので、あまり放映していないようです。


海外の都市紹介、 その2の4 『パリ』

2006年02月21日 | 海外の都市の紹介
その所蔵品数約35万点。館内すべてを見て廻るのにゆうに一週間はかかるといわれる世界最大の美術館、ルーヴル美術館の紹介です。
一番奥からコンコルド広場方向を見て左側の景観です。



ルーヴル宮殿は、800年以上に渡るその歴史の中で、 中世の城からフランスの歴代王の宮殿へと、またこの200年来は美術館として機能し、 その建築様式を発展させてきました。
こちらは右側の景観です。 写真でも、その重厚さとスケールの大きさが分かればと思います。

1989年に完成したガラスのピラミッドを中心にした現在のルーブル美術館ですが、これはなくてもいいのではと思うバカ親父です。 ちなみにガラスのピラミッドが美術館への入口になっています。



1793年にフランス共和国により設立されたルーヴル美術館は、 アシュモリアン美術館(1683年)や、ドレスデン美術館(1744年)、 そしてバチカン美術館(1784年)と並んで、 ヨーロッパで最も古い美術館の1つに数えられています。
今度は逆の方向より全体の景観を撮りましたが、スケールが大きすぎてフレームの中では捉え切れませんね。



皆さんがよくご存知の絵画の中で、最も有名なものは、なんといってもレオナルド・ダ・ヴィンチの名作「モナ・リザ」でしょう。
この絵は1503年から1509年の間に描かれたそうですが、彼がフランソワ1世に招かれて1516年にフランスに来たときに、この絵を持ってきたと言われています。
3年後にダ・ヴィンチはフランスで死去するが、絵は国王のコレクションに入れられ現在に至っています。



広場の反対を見るとこのような感じになります。
このカルーセルの凱旋門の向こう側にコンコルド広場そして、そのずっと先が凱旋門に繋がります。



ルーブルは元は宮殿でした。12世紀に小さな城壁だったのが、ダ・ビンチを迎え入れて宮殿になり、ルイ14世の時代は華やかだったので、ますますコレクションが増えて、さらにナポレオンが持ち帰ったコレクション、戴冠式の時の王冠など、歴史的財宝が山ほどあるようです。
セーヌ川沿いに見る建物もお城みたいに綺麗で、石造の彫刻のすばらしさは圧倒されます。



セーヌ川よりシテ島を望んだ景観です。
この後は、ノートルダム寺院の紹介です。

続く........................。

神奈川の景勝50選、 その27の2 『大涌谷』

2006年02月21日 | 神奈川の景勝50選
大涌谷登り口の様子です。



上り口の看板のところで、トッポの記念撮影です。



トッポは、噴煙上げる大涌谷を見上げてちょっと戸惑い気味です。
硫黄の匂いは人間でも相当強く感じるので、嗅覚のすぐれているワンコには驚きの刺激臭のようですね。



トッポ、 『あそこまで行くのー? それに臭いよ!』
バカ親父、『大丈夫だよ、後で温泉卵食べさせてあげるから、行こう。』



トッポ、 『でも、あんなに煙があがってるよ、ちょっと怖いよ。』
バカ親父、『歩けないところは、バッグにはいっていいから。 温泉卵はうまいぞ!』



トッポ、 『温泉卵って美味しいの?』
バカ親父、『一度食べると7年寿命が延びるって言われているんだよ。 (途中に書いてあった!)』



てなことで、温泉卵につられて、上の小屋?めざしてトッポも歩き始めました。

続く........................。

海外の都市紹介、 その2の3 『パリ』

2006年02月20日 | 海外の都市の紹介
エッフェル搭の傍まで、一度も行った事がありませんでしたが今回初めて、トロカデロ (TROCADERO) 広場に立ってみました。



1937年の万国博のために建てられたもので、テラスを中心にして、左右に翼のように湾曲した建物が優美な姿を見せ,建物内には海洋・人類・文化財・映画などの博物館があるそうです。



ここからエッフェル搭を望む景色は最高とのことですが、午後は逆光になるため午前中のの訪問がお勧めですね。
広場からみた市内の景観です。



1889年にパリで催された万国博覧会のモニュメントとしてたてられたのがエッフェル塔です。
逆光では、綺麗な写真にならないのでエッフェル搭の反対側のシャン・ド・マルスへ (CHAMP DE MARS) 移動して、赤いマフラー叔父さんと記念撮影です。




エッフェル搭へ登りたいという人もいましたが、時間の都合でルーブル美術館 (MUSEE DU LOUVRE) へ直行です。



ルーブルの中庭?からの写真です。
次回に、ルーブル美術館のスケールの大きさをお伝えします。

続く...........................。

神奈川の景勝50選、 その27の1 『大涌谷』

2006年02月20日 | 神奈川の景勝50選
トッポ、『ねぇパパ!、最近海外の紹介が多くて、ボクの出番が少なくない?』
バカ親父、『大丈夫だよ、ちゃんと交代で載せているから。』
トッポ、『ならいいけど、最近影が薄いような気がするけど。』
バカ親父、『分かった、大丈夫だよ。』
トッポ、『また、出張行くんでしょ?』
バカ親父、 『今度はちょっと、フィリピンへ行くけど週末には帰るから。』
トッポ、『じゃぁ、日曜日は散歩に連れて行ってくれる?』
バカ親父、 『分かった、約束する。 今、まとめておかないと全部忘れるから、あっち行って寝なさい。』

てな、ことがありまして、今回は『大涌谷』の紹介をします。
トッポもよろしく!

約3000年前、箱根火山の一つ神山の水蒸気爆発で形成された火口が大涌谷です。
今も地面から噴煙が上がり、硫黄のにおいが立ち込め、地球内部の活動を実感できる場所です。
最初に、トッポの石碑の前での記念撮影写真です。(他の人たちが石碑の前で、一杯やっていたので、ちょっと移動してもらい無理やり撮影!)



大涌谷駐車場脇に富士見茶屋があります。
ここも富士山も素敵です。 少し雲がかかっていますが、午後ということを考えれば、これでもいいほうなのでしょう。
トッポを方向表示板?の上において、撮影です。



大涌谷から見える風景の説明版がありましたので、ご参考までに。



ここから見える富士山をアップで撮ってみました。
(富士山見すぎて、ゲップが出そうだとの言葉が聞こえそうですが.....,,,撮れる時は少ないのでご勘弁を



左下を覗くと、眼下に芦ノ湖が見えます。 
帰りに時間があればちょっと立ち寄る予定です。



駐車場から見た大涌谷全景です。
以前来たときは、上まで登らず帰ってしまいましたが今回はそうもいかないので、頑張ります。



玉子茶屋のある閻魔台(えんまだい)までを一周670mの遊歩道があります。
温泉卵を求めて出発です。

続く......................。

海外の都市紹介、 その2の2 『パリ』

2006年02月19日 | 海外の都市の紹介
シャンゼリゼ大通りをコンコルド広場方向に歩き、途中右折するとグラン・パレ( Grand Palais ) があります。
非常に残念だったのですが、現在まだ修復中だとのことでテントに覆われ写真に撮れる状態ではありませんでした。

この写真は、グラン・パレの近くのセーヌ川の橋の上から、グラン・パレの反対にあるプティ・パレ (Petit Palais) を撮りました。
プティ・パレもグラン・パレと同様、1900年パリ万博のときに建てられたものです。



アールヌーヴォースタイルで広範囲にわたるアートワーク(古代、ルネッサンス、17世紀)を紹介しています。 中庭も素晴らしいそうですが、今回は時間がないので入りませんでした。



橋の上から、セーヌ川越しにエッフェル搭を遠くに望みます。



セーヌ川にかかる橋のいたるところに、写真のような素敵な銅像や飾り物が配置されています。 これも観光客には、楽しみの一つです。



ここからエッフェル搭方向のセーヌ川の景観です。



今回は、フランスに初めて来た人も一緒でしたので、この後エッフェル搭に向かいます。



本当に街のいたるところに、芸術がある感じで見ていて飽きません。

続く.....................。

神奈川の景勝50選、 その26の5 『曽我梅林』

2006年02月19日 | 神奈川の景勝50選
いろいろ探し回りましたが、結局数本だけ狂い咲き?の木を見つけただけでした。
話は変わりますが、曽我の地名の由来は日本三大あだ討ちのひとつ「曽我物語」の主人公、曽我十郎、五郎兄弟が育った場所 として付けられたそうです。



トッポ、 『くたびれたー! もうこれで帰るの?』
バカ親父、『そうだな、どうしようかな。富士山は午後だと雲がかかるし。』



バカ親父、『そんな、しょげた顔するなよ。』
トッポ、 『まだ、帰るには早いよ。』



バカ親父、『富士山の雲がうごいているから、箱根を登るか?』
トッポ、 『チェーン持ってないけど大丈夫?』



てな、ことで梅の花探しを急遽取りやめにして、写真の富士山の雲が消えるのを期待して出発です。
ダメでも、ご紹介のできる大涌谷へ向かうことにします。

最後まで、さえない曽我梅林の紹介を終わります。

海外の都市紹介、 その2の1 『パリ』

2006年02月18日 | 海外の都市の紹介
パリにはよく訪問するのですが、いままで写真らしきものを残していませんでしたので、今回より少しずつ写真を添えてご紹介していきます。

エトワール凱旋門(仏語Arc de triomphe de l'Etoile)を抜きにパリの紹介はできませんので、ここからスタートします。
フランス・パリのシャンゼリゼ通りの西端、シャルル・ド・ゴール広場にある凱旋門である。



パリの象徴的な建造物の一つで、パリの観光名所として、このエトワール凱旋門は世界有数の観光名所となっています。
この凱旋門を中心に、シャンゼリゼ通りを始め、12本の通りが放射状に延びており、その形が地図上で光り輝く「星=étoile」のように見えるので、この広場は「星の広場(エトワール広場) la place de l'Etoile」と呼ばれているそうです。



シャンゼリゼ通りは、凱旋門から放射状に広がる12の通りの中でも一番にぎやかな通りです。
シャンゼリゼ大通りは、オープンカフェやショップの集まる並木道です。



世界で一番有名な通りといえば「シャンゼリゼ大通り」でしょう。凱旋門のある「シャルル・ドゴール広場」から「コンコルド広場」までの全長2km、幅員100mのパリを象徴する大通りです。



上の写真が、パリのオペラ大通りに建っているオペラ座です。
この建物は建築家、シャルル・ガルニエによって13年の歳月をかけて造りあげられ、1875年に完成しました。
当時、オペラ座ではバレエ、オペラが催され、そこはブルジョア階級の社交場となっていたそうです。



劇場の床面積は世界最大の1万1000平方メートル高さ82メートル。舞台には一度に450人が立つことができるようです。
内部はこのようになっています。



1964年にマルク・シャガールに依って直径15メートルもある天井に4年もかけて「夢の花束」が描かれました。



オペラ座の前からの景観です。 歴史を感じさせる重厚な感じの建物が、たくさんあります。

続く....................。