『アムールトラ』です。
トラはライオンと並ぶネコ科の中でも最大の動物ですが、アムールトラはその中でも最も体が大きく、成熟した雄の体長は3.5m以上、体重は400Kg近くになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/c5/d08e9bcb7d4b43455595cd490c027aba.jpg)
トラの仲間ではもっとも北方に分布しているトラで、ロシア極東部や中国東北部などのアムール川流域に生息し、別名をシベリアトラとも呼ばれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/40/35237d35c46fc4b22133c2dbc0174c50.jpg)
アムールトラはヘラジカやアカシカ、ニホンジカやイノシシなどの他、鳥や両生類、魚など、何でも捕まえて食べます。
力が強く、ウシなどの大型の草食動物なども単独で倒すことができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/21/724b8ac453d88e1199741e6be76dbbdd.jpg)
アムールトラは寒い地方に生息している為、毛は長くて深いです。
夏毛では、背側の長さが1.5cm程だが、冬毛は4~5cm程の長さになり、首周りは夏冬共にこれよりも長くなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/91/8061cf461ccbf2c6242b5f46f672ab2e.jpg)
最近は生息数が激減し、ワシントン条約付属書1類の希少種です。
野生下の生息数は現在約450頭と推定され、ほんとうに絶滅の危機に瀕しています。
飼育下では世界中の動物園で約500頭前後といわれ、世界中の個体が血統登録され、種の保存のためのさまざまな活動がされています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/d6/1d2a262da1593e9fdc726345b007e8a5.jpg)
『インドゾウ』です。
富士サファリパークでは、アフリカゾウとアジアゾウを飼育しています
インドゾウとアフリカゾウの見分け方はいろいろあるそうですが、分かり易いのは個体の最も高い部位もひとつの目安になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/30/28df7777ff92964a6bc164130b96fe1a.jpg)
インドゾウの場合は最も高い部位は背中の真ん中あたりになり、背中の形状は凸形であるかほぼ直線です。
また耳の大きさが比較的小さく、首を覆うことはありません。
頭部の一番上がこぶ状がなり、 額に凹みがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/92/2484ebc7ed366d0e80906bb63c8d8025.jpg)
こちらは『アフリカゾウ』です。
インドゾウに比べると、皮膚はより多くの皺があり、最も高い部位は肩部の辺りになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/57/4382e7cd897f4605c4fc792f5c054396.jpg)
アフリカゾウは大きい三角形の耳介と、長い鼻が特徴で、鼻の先端にはものを掴むための突起が上下に2つついています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/fa/5ae2fdbed5da5c875cb118df065d6f01.jpg)
蹄の数も違い、一般的にはアフリカ象の蹄の数が前足が4つ、後ろ足が3つなのに対し、アジア象は前足が5つ、後ろ足が4つです。
しかし、これは動物園でも確認が難しいでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/5c/9d785297e895ba441ebff753b3c5a1a4.jpg)
続く...........................................................。
トラはライオンと並ぶネコ科の中でも最大の動物ですが、アムールトラはその中でも最も体が大きく、成熟した雄の体長は3.5m以上、体重は400Kg近くになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/c5/d08e9bcb7d4b43455595cd490c027aba.jpg)
トラの仲間ではもっとも北方に分布しているトラで、ロシア極東部や中国東北部などのアムール川流域に生息し、別名をシベリアトラとも呼ばれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/40/35237d35c46fc4b22133c2dbc0174c50.jpg)
アムールトラはヘラジカやアカシカ、ニホンジカやイノシシなどの他、鳥や両生類、魚など、何でも捕まえて食べます。
力が強く、ウシなどの大型の草食動物なども単独で倒すことができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/21/724b8ac453d88e1199741e6be76dbbdd.jpg)
アムールトラは寒い地方に生息している為、毛は長くて深いです。
夏毛では、背側の長さが1.5cm程だが、冬毛は4~5cm程の長さになり、首周りは夏冬共にこれよりも長くなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/91/8061cf461ccbf2c6242b5f46f672ab2e.jpg)
最近は生息数が激減し、ワシントン条約付属書1類の希少種です。
野生下の生息数は現在約450頭と推定され、ほんとうに絶滅の危機に瀕しています。
飼育下では世界中の動物園で約500頭前後といわれ、世界中の個体が血統登録され、種の保存のためのさまざまな活動がされています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/d6/1d2a262da1593e9fdc726345b007e8a5.jpg)
『インドゾウ』です。
富士サファリパークでは、アフリカゾウとアジアゾウを飼育しています
インドゾウとアフリカゾウの見分け方はいろいろあるそうですが、分かり易いのは個体の最も高い部位もひとつの目安になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/30/28df7777ff92964a6bc164130b96fe1a.jpg)
インドゾウの場合は最も高い部位は背中の真ん中あたりになり、背中の形状は凸形であるかほぼ直線です。
また耳の大きさが比較的小さく、首を覆うことはありません。
頭部の一番上がこぶ状がなり、 額に凹みがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/92/2484ebc7ed366d0e80906bb63c8d8025.jpg)
こちらは『アフリカゾウ』です。
インドゾウに比べると、皮膚はより多くの皺があり、最も高い部位は肩部の辺りになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/57/4382e7cd897f4605c4fc792f5c054396.jpg)
アフリカゾウは大きい三角形の耳介と、長い鼻が特徴で、鼻の先端にはものを掴むための突起が上下に2つついています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/fa/5ae2fdbed5da5c875cb118df065d6f01.jpg)
蹄の数も違い、一般的にはアフリカ象の蹄の数が前足が4つ、後ろ足が3つなのに対し、アジア象は前足が5つ、後ろ足が4つです。
しかし、これは動物園でも確認が難しいでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/5c/9d785297e895ba441ebff753b3c5a1a4.jpg)
続く...........................................................。