夜間尿の悪夢

ヒゲ達世代をターゲットにしたCMが大流行り（おおはやり）！

ウケるのが、【　頻尿〜夜間尿に漢方○○　】と煽るものですね。

思い当たる筋があるから（！？）、高齢者には少し辛いものが。（苦笑）

一昨年末の寒い深夜のヒゲ事件は、御承知の通り。

尿意をもよおしてベッドから立ち上がった。

用心しながら手すり棒を掴み、トイレに向かう。

トイレのドアを開けようと、“手のひら”　をドアにペタッと着けた瞬間、

スッテン・コロリと見事な転倒。

そのまま、まったく動けなくなったのでございました。

まさに　【　年寄りが寒い日の夜に便所に行くのは非常に危険！？　】　を、

身をもって体験したのです。　😣 

　　　　　　　

この瞬間から、まるで『無為なリハビリの一年』が、始まりました。

特にトイレの利用には、用心には用心を重ねました。

便器に座るのには、困難な動きが幾つもありますから。

ひと昔前には尿瓶（しびん）と言っていた尿器（にょうき）の利用です。

いざという時の為に、紙パンツも併用しました。

しかし、ベッドで横になっている姿勢で排尿するのは、楽ではありません。

しかも、夜中に尿意を催すと、その後が大変。

再び眠りに着くのですが　・・・・・　。

浅い眠りの中、『　夢　』　を見ます。

　　仕入れの『仕事』をしてる自分。

　　主に、しくじったシーンばかりが登場します。　(笑)

　　大口の予約が入っている日の昼過ぎ、その人数に見合う魚が手に入らず、

　　右往左往。

　　やっと、大型のヒラスを検品して、次は白身魚を探す。

　　生け簀屋で、顔を横にして大カレイの厚みを確認しているヒゲ。

　　首をひねっています。

　　良いネタが揃えられず、苦しむ自分の姿がツラい。　😰 

　　　　　　

このナイト・メアの後、眠りにつければ、まあラッキー。

ところが、うつらうつらが続き、６時を迎えようとすると　・・・　。

　　『校閲係』と称する、女悪魔（笑）が現れます。

　　そして、書きかけのブログ原稿を、ヒゲの頭の中に突きつけて、

　　「　ここの部分は不明瞭だから、書き直せ　」　と言うのです。

　　やっと終わると、次の原稿を提示する。

　　例えば、最近の話しでは　～～～

　　「　“メニューを変える”　の　“変”　は、別のものと交代だから、

　　　　“替”　字ではどうか？　」　等。

　　おいおい、コレは年寄りの道楽ブログやで～。

　　月夜に、ドアを押す（プッシュ）のがいいか？

　　叩く（ノック）のがいいか？

　　そんな難しいことは堪忍してヨ～。

　　　　　　

こうやって、中途覚醒状態で、今朝も睡眠不足　😵 　あ〜あ～

そう、夜間尿は無くしたいものものなんです。

リハ効果も現れて、CMの薬に頼らなくていいのは嬉しいことですよ！　😀 

　　

　　　

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