田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

ヒゲの婚活〜マッチングA

2024-01-19 22:44:48 | カァちゃんのたわ言
去年の春から、不思議な縁が絡んでの三人(ヒゲ夫婦と田園の常連Uさん)の
飲み会が始まった。
互いに馴染みであったスナックのママとスタッフが、料理も用意してくれる。
食事の店~二次会へと移動するには、ヒゲに負担が掛かるのを配慮してのこと
でした。
二回目には、ヒゲがマイクを持つシーンまでに。
      
その後、❝刃傷松の廊下❞ が飛び出した時には、体調が上向きになったと
喜んだものです。
ずーっと定例会みたいに続けようね~とも、話していました。
年内にもう一回の予定でしたが、無情にも叶いませんでした。 

そして今月17日、その店で、ヒゲを偲んで飲むことになりました。
Uさんは、ヒゲが歌った曲を覚えていて、何曲も続けてくれました。
因みに、同じ年齢でしたから、時代背景も一緒です。
                
  
想い出話が弾む中、「 ところで、馴れ初め? 聞いてなかったな~ 」と。
Uさんの、私への質問攻めが始まりました。
しっかりお答えしましたが、内容は兎も角、置いといて ・・・・

今日のブログタイトルと下記の文は、ヒゲが遺した下書きです。
多分、Uさんへの答えに繋がるまで、書き続ける予定ではなかったのか?
自分には向かない商売を継がなくてはいけない一人っ子の身の上。
早い時(年齢的に)から、パートナー探しを考えていたようですから。

   ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
団塊世代が、結婚適齢期になった頃には、まだマッチング・アプリなる
便利なモノはありませんでした。 (笑)
学校出たら、すぐにハードな労働者として過ごす毎日。
偶にしかない休日では、お気に入りのパートナー探しなんて夢の又ユメです。
しかも、男女交際の場も少なく、スマホも無い時代です。
そんなマッチングAの代わりに居たのが、マッチングおばちゃん。
地区にひとりは居た、「世話焼きおばさん」とも呼ばれる人たち。
このおばさんが用意するのが、見合い写真。
分厚いカバー付きの台紙に、晴れ着姿の大きな写真を貼り付けて、
サイドには履歴や年収(?)等々を書留めてある。
これを、マッチしそうな相手の母親に贈るのです。
最初のチェックは、やはり父親より母親ですかね~?
昭和の親たちは、子供が婚期を逸しないように必死だったでしょうから。
今や死語となった ❝婚期❞ を逸するのは、恥ずかしい思いだったとか?
だから、マッチングおばさんが持ってくる話には、興味しんしん!
   ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

ここで終っています。
私の答えに辿り着くまでは、長い道のりがありそうですが・・・・
       
         〘 Uさんが持っているのはヒゲのお骨 〙

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