二匹だけのクリスマス・イブ

なんて事だ…。クリスマス・イブと云うのに、色気も無い。
ここには、七面鳥もワインも無い。

昨日届いた幕の内弁当を肴に、焼酎のお湯割りでも頂こう。寒いコトだし。
長い生涯でも、女性気無しのクリスマスなんて、珍しい。

飼い猫トンは、嬶が居ないのでふてくされている。
長男の所の愛犬スコも、やはり今、ふてくされて寝てばかりいるそうだ。
ヒゲが横になると、しょうがないとばかりに、猫もひっ付いて寝て居る。
時々、イビキや寝言が漏れる。
そうは言っても、これだけ寒いと、猫でも湯たんぽ代わりに成るから
ありがたい。（笑）

飲みながら、昼に並べた電王戦を思い出してみる。
ヨネさん、６四歩ー７三桂なんて、利敵行為は、ボンクラを舐めてる？サービス精神か？
先手７五歩からは、ヤられ放題。変化余地がなさそう。
早指しでは、人間にハンディかな。この次ぎの対局では、おッとドッコイ、意地を見せるか？

お湯割りの焼酎は、あっという間に冷えて仕舞う。
🎶 きっと君～は来ない、♫ ひとりきりのクリスマス・イブ～、ホーリーナイト…