先日、NHK BSの番組で面白そうなのを見つけた。
《 玉木宏 音楽サスペンス紀行
引き裂かれたベートーヴェン その真実 》
ひき裂かれたとは、冷戦期のドイツを舞台にした時代。
東西陣営が威信を賭けて、ベートーヴェンの取り合いを繰り広げていた。
メンツや面目を巡る諍いごとが悲惨。
知られざるベートーヴェン像が面白い。
やれ酒呑み 〜 ダジャレ好き 〜 女好き。
更に、第九交響曲&シラーの詩は、酒宴の歌だと。
まるで、ヒゲを彷彿とさせる人品か? (爆笑)
昔のステレオタイプなイメージーの頑固・偏屈者という人物像とは、
まるで違う面を紹介している。
そして、登場するのが主役のシンドラー!
ベートーヴェンの弟子ですね。
問題は、ベートーヴェンの死後、そのシンドラーが会話手帳を持っていた事。
耳が聞こえないベートーヴェンが会話する時使った直筆の手帳。
当然、東ドイツの国宝級ですが、これを西ドイツ学芸員に扮したスパイに
盗まれたから、サァ~大変 ・・・・・ 😱
~ ~ ~ つ づ く ~ ~ ~
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