田園酔狂曲

酔いどれ夫婦とエジプシャンズの日々

クルーズ珍道中~ディナー

2019-11-12 22:06:01 | 2人3脚チンタラ道中
にっぽん丸は有明海を抜けて、長崎県のカラスミ産地・野母崎から南下始めた。
やがて、鹿児島県の阿久根大島の横を抜けて、川内市と甑島の間を通って行きます。
すると、波の表情が変わってきました。
ベタ凪が “ やや凪 ” になり、船体で感じる振動がリアルなんです。
このペタペタペタとする振動には、記憶があります。
     

昭和30年代、小学生ヒゲは父親と 『 甑島 』 への連絡船に乗っています。
畳敷きの船室で横になっていると、船体に当たる波の振動がリアルに響くのです。
やっと甑島に上陸すると、暗い道を漁師宿に向かいます。
まだ、ドクター・コトーも赴任してない頃の話です。
夕食は、父親用には白身魚の刺し身。 小学生ヒゲには、茹でた大きな “ 伊勢エビ ” 。
何て豪華なんでしょう!
しかし、ヒゲがご馳走に大喜びしたのは、最初の一切れだけでした。
茹で過ぎて、ゴムみたいに硬い伊勢エビ。 三切れも頂くと、膨満感が ・・・ 。 
他に料理はありません。   こうして拷問に近い食事が終わりました。

次の日は、本当の “ ポンポン船 ” で、磯に急ぎます。
目的は、天然石鯛の本命釣りです。
もちろん、石鯛がそんな簡単に釣れるハズもなく、ボウズでなんまいだ~ (笑)

そんな、ほろ苦い甑島の一日を思い出していたら、バトラーさんが今日の予定表を届けてくれた。
船内でのイベントやショーの案内です。
なになに!? 今夜のコンサートは、琴・フラメンコ・ピアノの異色のコラボ!
ふむふむ ・・・  
夕食会場は2フロアーあって、客室によって分けられています。
グループ客が多い客室の方は、2回制で時間が決められています。
この時間差を、コンサートを観る客と早めのディナーになる客との調整が巧くいっています。
なるほど、合理的に運営されているものだと、感心しました。

そうしてる内に、ヒゲ夫婦もディナーの時間がせまります。
さぁ、“ ドレス・コード ” なるものに合わせて、おしゃれしないといけません。
しかし、障がい者ヒゲの着替えは、苦痛と云う大きなハードルを伴っています。
カァちゃんに手伝って貰い、やっと完了。
馴染まない衣装のヒゲは、暫時休憩してから、ダイニングへ出発です。

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2 コメント

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宰相夫人 (batten)
2019-11-13 19:11:36
その昔、と言っても19世紀から20世紀の大型客船での長期旅行の時代。

TPOに合わせた衣装を持参するだけで何個もスーツケースが運び込まれたそうですね。
夜会だ茶会だ、○○夫人との色や柄やデザインがかぶらないようにとか大変だったそうで。

大きい麻が好きなアノ奥様もドレスコードで恥さらしで
日本も有名になっちゃいました。
晋ゾウの花見 (ヒゲ)
2019-11-14 18:01:00
アッキー「ね〜晋ちゃん、このドレス派手かしら?」晋「いやいや地味な君に似合って(⌒-⌒; )、
この桜をみる会にふさわしいヨ。
お婆さまも喜ぶに違いない。」
アッキー「ね〜晋ちゃん、当然このドレス代も
国費から出すのよね。そうそう、推薦枠で
ひとり入れて欲しいの。
大麻の普及に功労した相棒女優ヨ。
どうせ、カジノ解禁すれば、
ガイジンにも大麻吸わせて稼ぐのでしょう。」

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