暮れの熊日新聞 ～～ 『 熊本方式、崩壊の危機 』
地域医療センターに勤めるドクターに対する、Ｍペイシェントの激しいクレームの記事。
医師に対しての数々の抗議が、現場の意欲を削いで、ドクターのなり手が居なくなりつつある ・・・
Ｍ・マウンテンさんとの、飲みながらの話を思い出した。
学校の先生に対する、Ｍペアレント。
今度は、病院の先生に対する、Ｍペイシェント。
一体、いつ頃から日本は、こんな酷い国に成り下がったのか？
ヒゲ達時代の学校 ～～ ワルさをした生徒が、先生に叩かれる。
親は 「 先生、良くぞ打って頂いた。 これでウチの子もまっとうな人間に成れます。
ありがとうございます！ 」 と感謝したモンだ。
また同じ頃の病院 ～～ 手術を前に。
親は 「 先生、命だけ助かれバ結構です。 傷が残るくらいどうと云う事ありません。 」
所が今や、Ｍペイシェントは、
「 解っているやろな？ 傷なんぞ残ったら、訴えるぞ！ 裁判所行きやで！ 」
一体いつ頃から、日本は、こんな下衆なアメ公野郎みたいな国に変わっていったのでしょうか？
必要もない、訴訟天国の米国のマネを誰がしろと？
まさかコレも、例のアメリカかぶれ学者大臣が導入した訳じゃないよね？
熊本の皆さん！ 病院の先生には
「 先生、どうもありがとうございました。 」 と言いましょうね。
アメリカかぶれして、
「 オウ、わりゃ、何時まで待たせるねン？ 早よせんか！ 」
なんて言って、紙一重で留まっている先生達を、追い落とさないようしましょう。
こういう本を読まなくてもよい様にしてあげましょう！？
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