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局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

運動会とDNA

2023-10-10 20:47:35 | 家族あれこれ(犬も含めて)
忙しかった

運動会シーズンであった。

孫①②③ それぞれ違う所 ①は小学校 ②③はそれぞれ違う幼稚園
やっぱり運動会となるとわが子(孫)の徒競走の観戦は燃えるじゃありませんか。
特筆(自慢だよ~)は孫②(年中)であった。



スタート直後からロケットのように飛び出し



コーナーで他をぶっちぎり



ゴール付近でも独走



テープを過ぎても勢いは止まらず 1位の旗まで全力疾走
父兄席では
「あの子速い~」のどよめきが起こった。

小学校の孫1は、引っ越し前の小学校では春に運動会をすませ、転校先の小学校では秋に開催だったので、一年に二度も運動会に参加することになって喜んでいたという。





運動会が楽しいのなら早くも学校になじんだのであろうとバーバは安心した。
こちらは背が高いので発育の良い女の子と一緒のかけっこで2位というまずまずの結果

そしてまた特筆すべきは 孫③であった。



こっちは独走態勢で「ビリ」だよ「ビリ」
途中「がんばって~~!」と応援する ムスメ夫婦とワタシを見て ニコニコお手振りだよ!w
この子は入場退場もなぜか色んな人にお手振りしながらで 「皇室かよ!」というムスメの一言に家族一同苦笑であった。

しかしこの子は結果にめげず、みんなにもらえる金メダルを胸に大満足なのは良いのか悪いのか?

バーバにしてみれば 何やっても可愛いから別にビリでもいいや なんだけど、ムスメ夫婦(特にムコは運動神経抜群の人)にしてみれば(まさかうちの子がぶっちぎりのビリ)はトホホだったらしく
「来年は少しは走る練習させないと」「Dubaiの幼稚園は運動させなかったからな~」などと反省会をしていた。

ワタシとしたらバラエティーに富んでいる孫たちが面白くて可愛くて、まあ元気で健康に過ごしてくれればそれでいいなと思いつつ、どの子の特性はどこから来たのか?と ワタシ達夫婦、ムコ殿とお嫁ちゃんのご両親などを頭に浮かべて遺伝の不思議を考えてしまう。

連休最終日、オットが「会っておいてくれないか?」とムスコとムスメを姑の病室へ招いた。
ちょっと容体は安定した姑だが、日一日と衰えていっているのは否めない。
オットが、姑が今までいた介護付きの高齢者住宅を10月で解約したのはもう戻れないという判断なんだと思う。

そこで今のうちに孫たちに会わせたい。あとまだ見たことのない孫④にも会わせたい・・・



ホントは小さい子は病室に入っちゃいけないのだが、病院側の好意でちょっとだけ会わせてもらえた。
寝ていた姑はちょうど目を開けて自分の孫たちとひ孫を認めてにっこりしたようだった。
赤ちゃんってのはエネルギーを放出していますからね。これで何日か生き延びると思うな。



そして 姑とムスコ、ムスメ、孫④の手。
姑の大きな、そして指の長い手はムスコに遺伝して、孫④もそんな手になりそうな気がする。

あなたの遺伝子は受け継がれてますよ、お義母さん。
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誕生日会とその後の義母

2023-10-04 14:21:11 | 家族あれこれ(犬も含めて)
もう2週間たってしまったが、孫①9歳と孫④の4歳の誕生日をムスメの新居で行った。
この時はまだムコさんのお母さんも出産後のお手伝いに来てくれていたのでムスメ夫婦とムコ母 ムスコ夫婦 ワタシと大人6人(オットは出張仕事)と孫①~④の子供4人が狭いマンションに集合



ヘリウムガスで浮かぶ風船が欲しかったという孫③のたっての願いがかなえられ



孫①のネームプレートも飾られたオーダーしてあったアイスケーキ



子供向のささやかなパーティーランチ



両バーバズ



まだまだ暑かったこの日
引っ越しだの出産だの転職だのなかなか大変だった季節をみんな元気で乗り越えて誕生日を迎えられてよかったね



ムコさんとお母さん



結局ムコさんのお母さんは1か月くらい居てムスメ一家のヘルプをしてくださった。
ワタシは自宅でムスメと新生児の世話係、ムコ母さんはムスメの留守宅でムコさんと孫③のお世話をしてもらう。 孫③に幼稚園を休ませたくないというムスメ夫婦の意向でこういうことになった。

「こんなに一人で家を空けたのは初めてなんですよ」というムコ母さん。
現在ムコ父さんのお母さん(足腰達者な認知症)と同居中で「The長男のヨメ」を長年やっていらっしゃる方。
九州の南の方って東京に比べて多少の男尊女卑傾向が残ってるし、あの年代はまだ前世代の価値観も持ち合わせていますよねね。
ムコ父さんが仕事で家を空けている間も自分の姑さんをデイケアに預ける以外はほぼワンオペでメンドウを見ているらしい。

それをムコとムスメが たまにはばあちゃんをショートステイに入ってもらってこっちをヘルプして欲しい と頼み込んだわけですね。
ムコは 大学進学で東京に出てきているからそれ以来両親とは一緒に生活していないわけで
「俺と一緒に生活するってもうこの先なかなかできないよね~」
「ばあちゃんをたまには施設に預けてみることもこの先考えると必要だよ」などと説得したらしいです。

うまいこと言うねw

そしてムコ母さんは色々ムコ父さんやムコ父妹さんやらと協議したりショートステイも手配したりで上京。慣れない東京で孫③の幼稚園の送り迎えや生活の世話などやってくださったわけです。
週末は東京近辺にいる自分の友達と会ったりもしてそれなりに楽しんで過ごしていてくれたらしい。

ムスメも甘え上手だしムコ母さんも色んな意味でめんどくさくなく賢い人なんだと思うな~。
ワタシはとてもじゃないけど姑に色々頼めなかったもので。
言っちゃ悪いが信頼できなかったからなんですけどね。例えば子供を置いていかなきゃならない小学校の説明会があるから何時までに来てくださいって頼んでも時間を守るってことができないヒトだったから一度で懲りて以来頼まなかった。
そんなこんなで姑から何かやってもらったって記憶はほぼ無いけどこちらはずいぶんやってあげたと思う。
これ、私の性格が悪くて言ってるわけじゃなくてw客観的なことです。も~うもう思い出したらきりがないから普段記憶を封印してるけど思い返すと(がんばったよな、あたし でも甘え下手の長女体質って損だな)って思う。
姑に関しては 嫌いとか気が合わないという意識は持たずに 異次元の人だけどオットにとっては大事な人ということだけで感情は入れずに色々なことをしてきたってスタンスでした。
冷たいのか? ワタシ? 

で、姑。

今の所、蘇って低空飛行ながら落ち着いているらしい。

昨日はねぼけていたのか?
急に目覚めて

まつりよ~~って叫んだらしいです。

ワロタ・・・
何の祭りなんだかね?
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孫~ずの波状攻撃

2023-09-16 21:39:00 | 家族あれこれ(犬も含めて)
朝、お嫁ちゃんより
「今日は夕方二人ともお稽古があるのですが、その前に赤ちゃんが見たいと言っているので遊びにいってもいいですか?」
ハイハイもちろんですよ。
ってことで最寄りの地下鉄駅まで迎えに行く





寝ている孫④を覗き込んだあとには「あっこれ家にあったおもちゃだ~」などと。
孫①に聞いてみたら孫②が産まれた時のことはほとんど覚えてないそうだ。

一方孫③は、オットがピックアップして夕方家に連れて来た。ムコさんは仕事。



沐浴お手伝い



授乳お手伝い 
おっぱいも出るのだが、粉ミルクにも慣れてもらいたいと今のところ混合にしている。
どっちもよく飲む孫④

最近の孫③語録

「今日はパパとお昼はモスガーバーに行ったの」

「一人でジャジャマ着られるよ」

このくらいならわかるけど
ムスメと首をひねったのは

「幼稚園でニクニックしたの」

???

なんでしょう?
「だから~ 先生のピアノに合わせて歩いたり走ったりするの~~!」と通じないのが歯がゆそう。

ムスメとの協議の末
「リトミック」と判明。

一日に四人出入りすると面白いけどなかなか疲れます。
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4人目は女の子

2023-09-02 19:50:00 | 家族あれこれ(犬も含めて)

すべて予定通り

昨日入院
今日無痛出産で出てきました





3270g 50.5cm

私の4人の孫の中で一番デカい女の子
なんか悠々としてる感があるんです




安産だったのでムスメも元気

ムコも立ち会いで出産できました





まあよかったよかったと安堵のバーバ

色々と感謝しつつもこれから大変です




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孫三昧はいいけど疲れる

2023-08-08 23:12:50 | 家族あれこれ(犬も含めて)
前々記事の続きを書きたいのにまた脱線。
夏休みってのは親も大変、それに付随してばーちゃん(ワタクシね)まで大変なのね~
ムスメとお嫁ちゃんからの応援要請で、先週末から昨日まで孫三昧(預かったりどこか連れてったりと)

昨日はお嫁ちゃんより会議があるので孫②を預かってくださいとの要請あり、そしてこちらに連れてってもらえますか?とのことで

新宿西口のデパートの催し場へ





懐かしや しまじろ~ 家の子たちも幼稚園の時にここの通信教育を2年間くらいずつやってたな。その後その関係で個人情報漏洩があったので後味は悪いんですが、まあ親子二代でかかわったわけだ。息の長いキャラ。

鏡の部屋や



お絵描きや



お買い物ごっこやら



一番孫②が喜んだのはこのボールプールだったが 長い列に並んだ末に3分で入れ替え。






孫②は案外楽しそうだったからいいけど、全体的にはショボい催しであった。

比べるのもナンだけど、この日孫たちを連れて行ったワタシの実家地方のこのイベントの方が何十倍もよくできてたと思うな、客観視して・・・ もっと宣伝しなさいよ、もったいないな。

酷暑の中 三家族で両親に会いに行く - 局の道楽日記

三連休、今度は秋田で水害も発生、どうしてこんなにも災害が多い国になってしまったんだろう?被害にあわれた方をお見舞いしつつですが、オットは途中から「やめとけばいい...

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ここで気づいたのは、孫②の生真面目さ。
この催しも一つ一つきっちりこなしてお買い物ブースでは買った品物を返すのも一つ残らず元の場所へしっかり返却。
しまじろーとのお遊戯?もお姉さんの言うことを聞いて真面目に取り組もうとする。

電車に乗っても「外見ていい?」と言うから靴を脱がして窓の方へ向けた時に「お隣の方にぶつからないようにね」と一言注意したら向きをかえる時も慎重、そして騒がしくしない。

普段お兄ちゃんと喧嘩したりお母さんに甘えたところを見ているので、ワタシと二人で外に出た時の外面というのを見てびっくりしてしまった。
普段幼稚園で「とても真面目」「お兄ちゃんと全然違う性質」と言われてるのを垣間見て、オットに
「なんか真面目できちんとしすぎてて心配」と言ったら「そりゃ~お前、俺と〇〇(ムスコ)と✖✖(孫①)が標準だと思ってればな~ 心配にもなるだろうなあ」と言われてしまった。孫②は完全にお嫁ちゃんの性質を受け継いだ感がありますな・・・

夏期講習が終わった孫①と落ちあって 四人でピザを食べる。
男の子二人が、もう大人顔負けに食べることにびっくり。



忙しそうなわりにはいつもへらへら、楽しそうな孫①
この日は久能山と日光東照宮の関係を教わった(歴史好きみたいだ)



孫①が選んだワタシへのお土産。バーバは酒のつまみとグミが好きなのを知っている。



この日帰ってからは、孫③の時に使って家に置いてあった新生児用の衣類を週末に引っ張り出して洗濯してあったのにアイロンをかける。
ムスメは次も女の子とわかったとたんに何も新しいものを用意する気がないらしいのでせめてちゃんとアイロンでもかけてあげて、ドレスの一つくらいは買っておこうとも思う。



夕飯あとに「あちい あぢい」と言いながらアイロンをかけてたら、オットに
「お前もやってやりすぎだよ~ あいつらお前が疲れないと思ってるだろ もっと疲れたふりをしろ!」と言われた。
まあ確かにヘロヘロだ。

孫③は幼稚園のプール&体操教室の甲斐あって、三点倒立ができるようになったそうな・・・(いるのか?この能力?)



「さるすれび!」と喜んでいる。ほんのちょっと変換される孫③語が可愛い。こういのは今のうちだな。

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酷暑の中 三家族で両親に会いに行く

2023-07-18 19:01:04 | 家族あれこれ(犬も含めて)
三連休、今度は秋田で水害も発生、どうしてこんなにも災害が多い国になってしまったんだろう?被害にあわれた方をお見舞いしつつですが、オットは途中から「やめとけばいいのに~」と周囲に(主にワタシ)にとめられつつ東北方面に頼まれ仕事に行った。
関東も嫌になるくらいの猛暑でしたね。

日、月の連休で、ムスコ&ムスメ一家と私の実家に集合。両親に会おうという企画。

弟のところに大型荷物を運ぶという事情があったので車三台の移動。途中で高速は渋滞。遠くの空に夏雲がもくもくしているが、上空は嫌になるほどの太陽光が照り付ける。



いや~~ 暑かったです。特にワタシの車、エアコンの効きがイマイチで。運転手側はまだいいが、助手席側からは温風しか出ない。お嫁ちゃんと孫②は汗だく。
車載の温度計で外気温が40℃!



最初に向かったのが、今日のランチを取る予定だった簗です。

この炭火で焼く鮎が最高なのです。



川を望む景色はいいが、クーラーはない。あぢいよ~~



移動の疲れも見せず、孫たちは元気だ。



大 中 小 孫③は従兄弟のニーニたちが大好き 鮎は局家の夏場のソウルフードだが、ムコさんはここに来たのは初めてだった。



大 中 小 秋になったらこれに極小が加わるのか~



おいしい枝豆と、鮎とキュウリの酢の物のあとは 塩焼き



田楽



フライ



〆に鮎の炊き込み飯とあゆの入ったお味噌汁。



鮎コースを堪能すると、なぜか身体が内側から熱くなってくる。それを冷やすためと、氷家さんに寄る。
ここは私が高校の時夏は毎日友達と寄り道した氷家さん。まだ昭和で時が止まっている。

孫②はレモン



孫③はイチゴ



孫①はミルクだってさ



子供たち二家族はビジホにそれぞれ部屋をとったので、夕ご飯は名物鳥飯と私が大量にゆでて持ってきた枝豆やらサラダやら持ち込んで部屋で宴会。



ムスメがスーパーで買ってきた 「ねるねるねるね」作成や、お嫁ちゃんが持ってきたカードゲームをして、みんなで熱く盛り上がったりしつつ、運転手だったワタシとムスコはやっと心置きなくビールを飲めた。



次の日は両親の施設へ



またコロナ患者が多くなってきたのと、インフルだの色んな風邪だのが流行って来たからと面会はガラス越しになっていた。

いつまでたったら普通に一緒に過ごせるんでしょうねえ? 
子供の変な病気の流行り方も、今までの極端なコロナ禍生活も一因だと思うけどね。
こうやって家族と隔てられて施設で長生きしたって高齢者もうれしくはないと思うけどね・・・

父はほとんど寝てたけど、母は元気で孫たちと話していた。孫③が一番話すのでびっくりした。



この後、孫たちを連れて行って遊べるところを色々考えてあったが、とにかく暑くて暑くて外での活動は無理な状況・・・
ムスメが検索した室内イベント。

映像と日本の伝統文化をコラボして楽しめるという某商業施設の地下にあるイベントスペースに・・・



子供は小学生まで入場無料なので嬉しかったが、付き添いの大人は一人1800円とな!
「もったいないから」とお嫁ちゃんと私だけ入場して、後の大人はその辺で買い物しているということになった。

私も(仕方ないな~ お守するか・・・) くらいの意識だったが、この施設、意外にもよくできていて面白かったのよね~

入るとすぐに盆踊りの映像。
これは一人一人撮影スペースで自分をスキャンしてもらうと、それが踊りの中のヒトとなって参加できるんですよ



手前に 孫③と孫①が踊っている。




飛び跳ねると花火がはじける所



孫たちが一番喜んだのはこのボールで鬼をやっつけるゲームだった。
延々やり続ける三人



孫③がニーニたちに負けずアグレッシブなのを確認。



こちらはお面の塗り絵コーナー 入口で一人一枚もらったお面の絵に好きな色で塗り絵して



スキャンすると大きな画面に自分の画いたお面が映って色んな表情を作り



その後は映像でお面売り場に飾られる。よくできてますな~



その後 白衣を着て、舞台に立つと色んな柄の着物になったりを楽しめるスペースとかも堪能
何より良かったのは、「空いてた」んですよね。酷暑で外遊びは無理だから、こういう所に人が集まるんじゃないかと覚悟していたがほぼ貸し切りみたいなスペースもあった。ありがたいが、もう少し宣伝努力しないと元が取れないだろうと他人事ながら心配になってしまう。
地元の方々、行ってみてください。子連れはもちろんデートコースにも楽しいと思うよ



一番喜んだのは孫③だっただろうか?



妖怪の仲間みたいな背格好だからね~



なかなか楽しんだが帰りの高速は事故もあって大渋滞。家に帰るのにいつもの倍の時間がかかってしまった。
そしてあの酷暑の中エアコンの効きの悪いのは生命の危機ですがね。
帰りはエアコンの関係で一人ドライブ(オットは仕事)だったが、ちょうどFM NHKで昭和の歌謡曲特集をしてたので渋滞の中、ヤケになって一緒に歌って帰る。高橋真梨子の 「for you」 沢田研二の 「時の過ぎゆくままに」は傑作ですな~ 

動物病院に預けていた犬をピックアップして帰宅。こんなにエアコンがダメだったならホントにペット同伴じゃなくてよかったと思った。
どんなにがんばらせても冷えないエアコンのせいか?燃費もすご~く悪かったので、さっきガソリンの補充のついでにガソリンスタンドで見てもらったらガスが少なくなっているという。更にガスの補充だけだとなんちゃらでそれが無駄になるかもしれないだってのでなんちゃらもしてもらってほぼ2万円。(高いな~) と思ったがディーラーに持ってくとこんなもんじゃすまないだろうし、これ以上がまんができないのでやってもらった。

やっと冷風が出て来るようになって一安心した所です。



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誕生日の朝から夜まで

2023-06-28 21:39:56 | 家族あれこれ(犬も含めて)
オット誕生日の朝は彼の職場からの電話で起こされた。
何でも、急性でヤバい状態で来たオバサン(50代半ば)が、何日かして具合がよくなったのは良いが、同室に入ってきた人がコロナワクチンを一度も接種してないことがわかってパニックになったとか・・・

スマホがスピーカーになっていたのでよく聞こえてしまったのである。

「もう、居られないから自宅に帰るっていってます! どうしますか?」という、聞くからにめんどくさそうな案件、伝える女性スタッフも相当うんざり感がただよっておった。
「あ~ 〇〇さんね。あの人何かあるとパニックになっちゃうんだよ。ま、それだけ元気なら返していいや」
「もう ここには二度と来ない!って言ってますよ。」
「ふ~ん あの人さんざん色んな所回ってやっとウチに来て落ち着いたのになあ。ま、また辛くなったら来てくださいね、って言っといて」
「ふぁ=い」 と女性スタッフはなんとなく釈然としなそうな感じ、朝っぱらからさんざん文句の矢面にたったのであろう。

聞こえちゃったので聞いてたワタシもなんだかムカつくじゃないか・・・

「コロナワクチン打ってないだけで、コロナ発症した人と一緒ってわけじゃないよね! そんなことで文句言うの??」
「まあ、こういう人もいるよ」
「嫌なら個室に行きゃ~いいじゃん」
「そりゃそうだけどさ」
「あなた優しすぎるわよ。」
「もう来ない! って捨て台詞吐いてまた来る人なんていっぱいいるよ」
「はあ~ ふざけんなだよ!」
「お前、このくらいで怒ってたら俺の仕事なんてできねえよ。一度一緒に来て一日見ててみな」

といった具合で なかなか最悪な誕生日の朝を迎えたわけだ。

例によって前置きは長いが、この日は、ムスコ一家とムスメ一家と 「オットの誕生日 & ムコちゃん帰国 おめでとう」記念でみんなで食事することになっていた。



場所は銀座



ウェイティングルームでちょいと待ってから 鉄板焼きのお部屋に



みんなで鉄板を囲んで魚と肉のコースを食べた。
飲める大人は シャンパーニュ→ブルゴーニュ白→トスカーナ赤でペアリング











スープとサラダの後のサーモンのバターソースはとても美味しくて 孫1は私の分のソースまでパンにつけて食べた











温野菜とサーロイン





〆はガーリックライス











美味しいものを食べて、孫たちも集まれて、みんなが笑顔になった。

その後、動物写真家のギャラリーやら、山手線展など 無料で入れる所にみんなで散策(ご飯で散財しちゃったので倹約)









孫3は孫1が大好き。孫1の言う事ならちゃんと聞く。









ポルシェも冷やかして「次の車はこれかな?」などと口だけかましたりして



ここでも怒らないジージは孫に慕われる。今年の秋は、これにbabyが加わるわけですね。



子供 & 孫たちと別れて、考えてみたら今日のメニューはスイーツがなかったので、家の近くの気に入りのパティスリーで二つだけケーキを買って二人で食べた。



子供たちからのプレゼントの、二つ折り財布を眺めながら(今までのがあまりにボロボロで私が子供たちにリクエストしたのである) 

「あいつら(孫たち)といると、疲れがふっとぶよ。今日は幸せな日だったな~」
だそうです。
朝の事件もふっとんだわけね。

たまにトンチンカンで、たまに空気を読まずにワタシをいらだたせるが、基本優しく威張るオトコでなく、仕事においては信頼に足る職人である、オット。
この先も元気で仕事続けてね~




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家政婦かナニーか

2023-05-21 17:23:04 | 家族あれこれ(犬も含めて)
昨日は婿の帰国予定の日であった。
朝、自宅で、娘からリクエストのあったオーブン料理をした。




このミートローフ
肉料理がイマイチ苦手な孫③がすごくよく食べたので、また作ってくれというんですね。
別に何にも難しくはなくて、あいびきと炒めた玉ねぎ、食パンを砕いたモノと卵を混ぜ合わせて、調味料(塩コショーとナツメグ、ケチャップ、ウスターソースなど)をテキトーに混ぜてよくこねてから焼くだけなんだけどね。
自慢じゃないが、確かにワタシ作は美味しいと思う。お嫁ちゃんもムスメも、どうやってもワタシの味にならないんだそうだ。

これと、ふるさと納税のウナギを使った「鰻飯」をタッパに入れて、ヤングコーンも持って、娘の家の最寄り駅の某商業施設に・・・

この日は、孫③の英会話スクールの体験に行ったらしい。
まだ、ペラペラ喋れるようになるまではいかなかったところで帰国しちゃったのが残念だけど、口から出る英語は綺麗な発音だし、耳は聞き取れてるらしいので、忘れ去らないうちにブラッシュアップと思ったらしいが・・・

孫③は連休明けに幼稚園に入園。他の園児にほぼひと月遅れてで、結構預かり時間も長いその園に急に放り込まれて大丈夫か? と心配したが、今のところ「とっても楽しそう」とムスメ。本人も「〇ちゃん、幼稚園好きだよ」ってなことで、バーバ的には一安心ですかね。
やはり生まれる前からあちこち国をまたいで移動して(された)身、たくましいのだか図々しいのかはわからないが、環境への適応力は強いな~ と思う。
英会話スクールは、ムスメに言わせると「全然ダメ、教材も進め方もつまらなそうだった。だいたい先生(ネイティブ)がマスクしてんだよ!」だったらしく、あとで「火曜までに入会すれば〇〇特典」などの電話にあった勧誘には「ちょっと他も見て見るつもりですので」とやんわりとお断りしつつ
「その手にはのるか!」と電話を切ったあとに切り捨てていた。

10日ほど見ないうちに、またお腹が大きくなって、もう「誰が見ても妊婦」になっていてこれもビックリ。
国をまたぐ引っ越し、あれこれの手続き、電化製品や家具や雑貨の買い出し、幼稚園探し・・・ ムコが居ない日々は大変だったろうな~と思って、ワタシもオットもなるべく支援してきた。
一方ムスメはムスメで「幼稚園初日が雨の日で、〇ちゃんをお迎えバスまで連れて行くだけでも超大変だった。おかんは✖✖(ムスコ)の幼稚園の時にあたしを連れて一人でそれをやってたんだな~、大変だったろうな~ってつくづく思ったよ」と今更言われた。
そういえば母の日は、その感謝の気持ちか「炭八」を段ボールいっぱい送ってきた。「花より実用品」が私たち母娘っぽいな~ と苦笑。

ワタシが来たからと言って、ムスメは食料と雑貨の買い出しに行ったので

二人でお絵描きで遊ぶ。





バーバ指導による紫陽花の絵が完成した。

図書館から借りて来た本も10冊くらい読まされながら、冷蔵庫にあるもの何でも使って良いから何か作っといて~と言われたので

その後は



茄子とアスパラの肉巻き作ったり





枝豆ゆでたり、ヤングコーンを焼いたり、レンコンのアンチョビ炒めを作ったり、寄せ豆腐のトップに乗せる薬味を刻んでおいたり・・・
あっそうそう、茄子の揚げ煮と焼き芋も作ったんだ。

(ワタシは家政婦の志麻さんか)と我ながら思うほど働きましたよ。
まあ、これで、家から持ってきたあれこれも含めればムコさんと三人の週末、ゆっくり過ごせるだろうとの母心ですよ・・・
(ワタシも甘いな~)

そしてついに
「わーい、パパお帰りー!」



一月ぶりの親子対面であった。
成田まで迎えに行ったのはオット(じ~じもこのひと月大活躍であった)

「一緒に食べようよ」と言われたが、私たちはここでさよならした。「親子水入らずがいいよね」と言いながらだが、これ以上居たらまた使われるような気も・・・w

家路の途中のイタリアンに寄って



私だけスパークリングを飲んで。





軽く食べながら

「は~ 疲れたね~」
「これでひとまずオレの役割は終わった」
「まあそうだね、次に大変なのは産前産後だよ」

ムスメが予約した産院は我が家の近くだけど、そうしたら孫③の幼稚園はどうするのか? 孫③の産前産後の疲れ果てた日々を思い出し、またあれから4歳加齢している我が身を省みて、おめでたい事ながら今から想像すると「ひ~~~」と思う。
その頃 ジジババ部隊(姑 両親)が不調に襲われませんようにとそっちもまた心配ですね。

まあ、あれこれ考えてもなるようにしかならないので今のうちに遊べるうちに遊んでおかなくてはならない。
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発表会は5回目になる

2023-05-01 22:17:37 | 家族あれこれ(犬も含めて)
孫①のピアノの発表会だった。

去年も同じ時期にあった発表会。

孫1の発表会 - 局の道楽日記


これは去年の写真だけど


今年は長ズボンになってお兄さんらしく



ちょくちょく見ていると気づかないけど、なんて大きくなったんだろう



曲目はクレメンティのソナチネ



前の日にお嫁ちゃんから
「三日前なのに暗譜が出来てなかったんですよ! 信じられない!」と悲鳴のようなlineが来たが

同じメロディのところで2回つっかえたが、無事弾き終わった。
自宅でピアノを教えているお嫁ちゃんのお母さんも
「今年が一番ドキドキしました。最後までたどりついてよかったわ~」と言っていたので、今年はギリギリで仕上げたのであろう。オットとワタシは呑気に聴いていただけだったけど。



5年連続で出場した表彰の盾も先生からいただけた。



婆馬鹿ですが、この子は顔がちっちゃくて足が長~い。食べても食べても太らないワタシの好みの骨格である。
孫②はもっと筋肉質でマッチョになりそうな雰囲気。兄弟でも違うんですね。



孫3は従兄弟の晴れ姿を楽しみにムスメに連れられて来た。花束を渡す係を終えてご機嫌。
にーにの演奏はもちろん、発表会を見るのは初めてで綺麗な舞台衣装を着たお姉ちゃんたちにも触発されて
「〇~ちゃんもピアノ習いたい!」と言っていた。



発表会が終わった後は、近くの広場で時間をつぶす。



従兄妹仲良しっていいもんですね。
孫③に言わせると、この二人のニーニは〇~ちゃんの宝物 なんだそうだ。どこでそんな表現を覚えたのだろう?



孫トリオ これがカルテットになるみたいな・・・(ひゃ~~~~!)

場所をうつして、早い夕飯にカジュアルイタリアンに行った。
ムスコ一家4人とお嫁ちゃんのお母さん、局夫婦とムスメ母娘。



発表会のうちあげと、ワタシとお嫁ちゃんと孫②の誕生会をかねて乾杯ー!









この店は場所が変わったが、もう30年以上続くお店で、カジュアルだけど何を食べても美味しい。
薄い茄子とルッコラが載ったクアトロスタジオーネはその頃と変わらぬ味だった。
ムスコとムスメが孫たちくらいの年齢の時から通った店で、彼らが二人とも親となって三代で来られたのがなんだかとても感慨深かった日。
色んな事に感謝です。
これからいつも順調な日ばかりじゃないでしょうが、こういった幸せな記憶っていうのは逆境の時がきても何らかの力になると思うのですよね。

自宅に二人で帰るのがめんどくさくなったと、ムスメと孫③は我が家に泊まっていった。
はしゃいで疲れたのか夜7時頃から朝まで延々寝続けた孫③。
もうすぐムコさんも引継ぎが終わって帰任するらしいし、やっぱり気軽に会える所に帰ってきてくれて、家族が集えるのは良かったな~と思った。
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週明けは腰痛が残る

2023-04-24 21:21:25 | 家族あれこれ(犬も含めて)
先週、金曜日のこと・・・
この日は確かにムスメに「予定入れないでおくから、何かあれば手伝うよ」とは言った。
しかし、ムスメが夜、友達と遊びに行くのに孫③を置いて行かれるとは思わなかったです。






日本の電車にも慣れて来た孫③
幼稚園も決まってやれやれ・・・ はいいけど。

その夜
「久しぶりの女子会だ~」 とルンルン♬出かけたムスメに置いて行かれた孫③は、夕飯とお風呂までは上機嫌だったが、8時半頃に一緒にベッドに寝転び、絵本を5冊くらい読んでも一向に寝やしないで二時間ほど・・・
そのうち
「ママがいないと寂しくてねんねできない!」とさめざめと泣きだす。
仕方ないからムスメに電話したら
「ママ! 早く帰ってきて! バアバの手が冷たくて〇~ちゃん寝られないの! ママの温かいおててがいいの!」と切々と訴えるではないですか。(なんか『演技』っぽい要素が入っているような気がする、三歳にして女優)
悪かったね、冷たい手のバアバでさ。これだけメンドウみてやってんのにさ。
と、内心ふてくされるバアバであった。
しかしこの孫③の泣き落としは効果があって、ムスメは慌てて帰って来たのであった。



一方ジイジは先週、ムスメが買ったマットレスをニ〇リに引き取りに行き、結構大きなそれを、一人で車の後部座席に押し込み、ムスメの所に持って行ってやったらしい。

奇跡的に車に入った と 送られてきた図
下ろして運ぶのもエライ大変だった。と



でも、「じいじ、ありがとう」という孫③に言われると腰痛も吹っ飛ぶらしい。
ムコがまだ帰国できないので、慣れないところでのムスメのワンオペを手伝ってあげたいというのもわかるが、まあ優しいことです。
まあ、自分の子育ての時はほとんど家に居なかったからね、人生どこかでつじつまが合うってことですね。

ホント、遠慮のないムスメに、ジジババ使われております。

    ☆ ☆ ☆

一方、ムスコ一家。
先週半ばに、ムスコより動画が送られてきた。







大谷君4号?をナマで見ていたらしい。

「いいよね~ オトコって一旦家を出たら子供の事から完全に自由になれるもんね~」とムスメがうらやましがっていたが、それを見習い、こちらにしょっちゅう預けて遊びに行かれても困る。
ワタシのワンオペ時代よりは、はるかに自由だと思うけどね。

ここの所、ムスコは毎月のように出張で、お嫁ちゃんもその間はヤンチャ坊主二人を一人で見てるので、このところ相当ストレスがたまっているらしい。

ムスメが金曜日一泊して自分の家に帰った後にやっと一息ついた土曜日の午後である。今度はお嫁ちゃんのお出かけをサポートするために、あちらのお母さんが上京、それはありがたいことだけど、孫①の塾の送迎までは無理ということで、そこはワタシがサポートという予定になっていた。

この春から週一回、塾に通い出した孫①
背ばかりひょろっと伸びて、顔は大人っぽいけどまだ精神的には幼くて、ワタシとも手をつなぐし、色々話してくれる子供子供いたところもあるのにねえ。



塾は20数年前、ムスコもお世話になった所だった。
お迎えで集まるお父さんお母さんをすみで眺めつつ昔を思い出していた。
シャネル風ジャケットにブランドバッグを持ったママや、下の子をベビーカーに乗せて公園の帰りみたいなママや、「栄光へのなんちゃら」みたいなこの塾の成功体験の小冊子を待ち時間に熱心に読み込むパパや・・・
みなさん この時代は子供にたくさん夢を見られる頃だよな~ (などと一世代先輩として達観の境地ですね)



孫①をピックアップして家まで送る道すがら、新月と金星の競演が見られた。

と、二週続けて子供家族の用事につきあった熟年夫婦、日曜日は疲れ果てて、マイナポイント申請の手続きを家ですませて、区議選の投票に行った以外はゴロゴロして過ごしたのであった。
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お別れ

2023-04-11 19:49:38 | 家族あれこれ(犬も含めて)
ついにその時が来てしまった。
半月前にゴルフラウンドをしていたのに。
病気の進行は聞いていたけど、ここまで早いとは思わなかった。

普通のお通夜と告別式はせずに無宗教で友人とのお別れの会をするのが彼女の意思だったそうだ。



自宅のリヴィングに、花がたくさん飾られ、小さくジャズの流れる空間で、横たわっていた人は、生前と変わらずに、とてもとても美しかった。



彼女のお嬢さんが訪れた人の献花を手伝い、お別れをした後にリヴィングのテーブルで飲み物をいただき、故人の思い出にひたる形式。
それは、彼女本人が、その形式から、飾る花、知らせる人や方法まで子供達に指示して行った事という。
私へ知らせは彼女の名のlineで 「娘です・・・・」から始まっていた。

「誰にも迷惑かけたくないから」って言っていたね。
逝く前に病院に一泊だけ、子供と姉に見守られて逝った彼女は、最期まで自分の美意識を貫いた人だった。
大好きだったマスターズの会期中だったね。
「あのコースの映像を見るだけで気持ちいいのよ。アザレアの花が綺麗よね」

春たけなわの日。前日まで自宅で生活して普通に歩いて食べて、入院したのは最期の一日だったという。

あっぱれすぎるよ。



何をしててもサマになってカッコよかった。
近づきにくいオーラを出してるくせに、仲良くなると情の深いのがわかった。
酔っ払うとハグ魔になった。





コロナと同時に発病し、その直後同じ病気になったご主人を先に送り、すべてその後のこともやり切って、自分の闘病を継続した。
過酷すぎると思って見てたけど、何か愚痴ったりすることは一切なかった。点滴も辛かったろうけど、自分の頭を「ハゲ散らかっちゃったよ」と自虐して笑っていた。その後薬をやめてからのグレイヘアも彼女にとても似合っていた。
いつも完璧にセンスよく、料理も上手で家の管理も闘病中でも手を抜かなかったという。

お子さんたちの喪失感はどんなかだろう。
「もっと迷惑かけて欲しかった」
「もっと世話かけてもらいたかった」と口々に言うお子さんたち。

鮮やかすぎる最期は残された者たちの喪失感を大きく残す。
それは彼女の誤算かもしれない。
しかし、それを受け入れるのは私たちのやるべき事なのだろう。彼女に敬意を表して。
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最後のムスメ通信@UAE

2023-04-06 13:37:41 | 家族あれこれ(犬も含めて)
婿さん 帰任になりました。
最後のチャンスでワタシもあちらに行けて良かった。

色々バタバタしてあげてなかったけど、ネタはありすぎるほどありました。





孫③の幼稚園はとてもきめ細やか。生徒数に対して、先生もたくさん、毎日こんな風なレポートも送ってくれたらしい。

一周年の記念イベントにはこんな風な趣向もある

すごいですね、金持ちの国は、子供相手にも気合がはいっている。





孫③もフェイスペイントをしてもらって楽しそう。



インターナショナルデイもあった。
何か国もの国からの子供たちが集まっているこの園。基本は英語だけどそれぞれ勝手な言葉を話して、それなりのコミュニケーションは取れてたらしいですよ。



ムスメプロデュース 日本ブース





お寿司が大人気 スタッフも群がってたそうだ。



ウクライナのブースも気合が入っていたそうな。
ところでここの園長先生はロシア人。
ここは平和なのにね。



 ☆ ☆ ☆


パパの仕事関係のパーティーにおよばれ





これが個人の邸宅なんてすごすぎる。
華麗なるギャツビーの世界だ・・・





物怖じしない孫③はお立ち台でダンスを披露したらしい。

    ☆ ☆ ☆

ナーサリーで仲良くなった大好きなイタリア人のボーイフレンドなG君



この子はホントに将来が楽しみなイケメンだ。
「一番おとなしくてイケメンをちゃっかりキープしているんだよ」byムスメ





仲良くなってお家にも遊びに来てもらったのに お別れは寂しいね。
また世界のどこかで会えるといいね。



砂漠ともお別れだ。



ラマダンの行事も最後だ。



ちゃんと子供たちと写真におさまってくれるpoliceともお別れだ。
思えばあの国は子供に優しかった。みんなが気にかけて優しいまなざしで子供を見てくれた。

東京は案外子供に冷たいよ。マイペースで物怖じしない孫③、幼いながら文化の違いをその心に受け入れられるのかバーバはちょっと心配です。





あちらを無事に出発したらしい。
夏は外出できないほど暑く、コロナが世の中を席巻している時の海外は大変なこともあったと思う。
でも、孫③も元気に成長したし、無事に帰れるようでしみじみ良かったと思う。

しかし帰ってきてからがワタシも大変です~~!
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姑 退院

2023-03-08 18:38:08 | 家族あれこれ(犬も含めて)
そう あれは一月半ほど前
その夜私がムスメの所に飛ぼうという日の朝だった。姑が入院したのは・・・

一難去ってまた一難 - 局の道楽日記

成田にいます。今日はオットの半休日ウチに帰ってきてからムスメからのリクエストのたくさん詰まったスーツケースを車に載せて、成田まで送ってくれる予定であった。それな...

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「あたしが帰るまでは生きててくださいお義母さん!」という願いはちゃんと天に届けられ、順調に回復した姑。
オットと「退院は何時にするかね」と話し合っていた。退院したら近くの高齢者施設に戻るのだがやはりオットとワタシの二人そろわないと、なかなか移動は難しい。

そして昨日、めでたく退院。
オットがあれこれしている間に姑の入院部屋の荷物整理と着替えさせたりをしていたら
「局さん あたくしはこれから〇〇(実家)に行くのよね。あなたが✖✖(オット)と一緒に来てくれるの?」
どうも姑の意識の中は高齢者施設の三年間が消えているみたい。
「そうじゃないですよ 〇〇〇〇に行くんですよ。ほら、お食事をみんなで食べたりお歌うたったりした所ですよ。お母さん覚えてないですか?」
「そうねえ 行けば思い出すかもしれないわね」



そうしているうちに、看護師さんや事務の方やら出入りがあって
「良かったですねえ 〇〇さん お元気になられて」とみんなが声をかけてくれる。
そのたびにニコニコして「お世話になったわねえ」などとご挨拶。とっても上品で良いお婆さんに見える。

冷蔵庫から持ち帰るモノを出したら
「あら、ちょっと甘いものが飲みたいねえ」とヤクルトを指さす。
朝食は完食した後である。
「むせないように気を付けてくださいね」とストローを差して渡すと一息で半分くらい飲み干した。
ハンパない吸引力である。
いいなあ 実母もこの食欲があればなあ・・・

退院準備が出来たので、この病院の理事長にお礼を言いに行ったら
「良かったねえ 正直、入院してきた時は今度はダメかと思ったよ」
そう、危なかったのはピンポイントで私の出発時の朝だけでした。
いやいや、東京オリンピックを見るまでは死ねないと言ってた人は、パリオリンピックもおそらく見られるのではないか、と。。。

前回の退院の時はオットが自分の車で移動させようとして、車いすから助手席に移そうとした時に落っことしそうになって懲りたので、介護タクシーを頼んであった。





局「梅が咲いてますよ」
姑「まああ 綺麗ねえ」
局「ここは桜並木ですよ」
姑「そうね 咲いたら綺麗でしょうね」
局「お花見しましょうね」
姑「咲いたら散歩したいねえ、〇〇川の桜も見たいね」

などと車中で話していて



施設に着いて、下ろしてもらったところで

「良いお天気ねえ 日本晴れの秋晴れだわ~」
とワタシをズッコケさせる姑であった。




施設の玄関には施設長と担当の男女一人ずつがお出迎え
部屋まで介護タクシーの兄ちゃんが車いすを押していってくれて、その後をぞろぞろ着いて行き、部屋についたら担当のケアマネさんとオットも現れ、
「疲れたから横になるわ~」
「枕が高い、これだと低すぎる」
「脚の下にも支えが欲しい」
「ちょっとお茶が飲みたいねえ」
「寒いわ 窓を閉めて」
「ブラインドは上げて」
「入れ歯外したい」

という姑の要望への言いなり軍団と化す。

ホントに幸せな婆さんですよ、あなたは。


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駅伝と出稼ぎ

2023-01-03 17:26:50 | 家族あれこれ(犬も含めて)
オットは明日、東北某県へ頼まれ仕事があるので今日のうちに移動。
年末に行くはずが寒波で延期になった件である。
ワタシは本来、冬の東北日本海側出張には行って欲しくない。知り合いの同業者が何年か前に風で列車が脱線して怪我したことや、空港から職場までの迎えの車が雪道で事故ったとか、いろんな事件を聞いているからである。
そりゃ、現地の人のためにはなるのだろうが、そこで事故ってなんかあったらホントに嫌なんですけど〜
もうあーたも爺さんなんだからそういう仕事は後進に行かせたら?
と言っても聞きません。と言うか、最近の後進はそんな仕事引き受けませんね。
みなさんライフワークバランスってものを大切にしてるんだよ。
確かに働き者のオットって他人様から見れば「いいじゃないの、稼いでくれるなら」と言われるが、そう一言じゃ片付けられない局家の歴史の積み重ねとあたしの目に見えない奮闘ってもんががあるんじゃとここで主張してもバチは当たるまい。
こういう仕事は「ライフワークバランス?何それ、美味いのか?」っと言うようなうちのオットみたいなロートルが頑張るしかないのが現状って事ですね。
で、今朝は一緒に近所の氏神様に二人でお参りした
このスタイルに
「今日は何処の現場かい、おまいさん」と声をかけてあげた。
おみくじを引いたら
末吉だって
あんまり嬉しくない御神託
オットを駅への途中まで見送ったが、その後LINEに送られてきた写真は
あなたはいったい何やっているんだ、オットよ…
「この時間ならゴールに間に合いそうだったので大手町方面に向かったよ。飛行機キャンセルして陸路で行く」
だそうだ。
今年もこのthe B型に振り回されんのか の予感。
昨日はオットと姑の所に年始のご挨拶に行ったが、その時も色々思う事ありあり
そのうちまた書きます。
姑は去年の長期入院後の衰退からV字回復
施設の昼食の後に差し入れのお節も好きなものをペロリと平らげていた。
「局さん、あたくしは東京オリンピックは見たいのよ」と言ってた癌になった5年ほど前。
延期になった東京五輪も見れた。
この様子じゃパリ五輪も余裕で見れそうだなの予感…
その後、オットより
こんな写真が送られてきましたよ
あの現場監督スタイルで寒さに耐えられるのか?
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クリスマスシーズン 振り返り

2022-12-26 22:01:27 | 家族あれこれ(犬も含めて)
もう何度目になるのか? クリスマスの頃に忘年会もかねて、ムスコ一家とすき焼きを食べる会(スポンサーはオット)
いつの間にか私の弟やお嫁ちゃんの弟も参加してにぎやかになり、孫①と②はそこでみんなからプレゼントをもらえる楽しみな日となった。







今日はあんまり楽しみで寝られなかった と 可愛いことを言う孫②



楽しみにしていたプレゼントをもらえてご機嫌な孫① 弟からのプレゼントのブルーライトカット眼鏡かけてます



今日のお肉は山形





毎年同じくらいに一緒に写真を撮ると孫たちが大きくなっていくのがわかりますね。

一方 砂漠の国のムスメ一家は・・・



大好きだったエキスポ会場に行ったらしい
今は一番過ごしやすい気温らしいですね





イスラムの国のはずだが、この地域のツリーは派手だ



サンタさんもいるくらいですから



サンタさんへの手紙を投函するポストまである









ムスメは渾身のクリスマス料理を作り



ホームパーティーだそうな (楽しそうだが続くとめんどくさそうと思ってしまうのはワタシが年取ったからですかね)



ナーサリーのクリスマス会では堂々のセンター
この時は親からのプレゼントをナーサリーのサンタさんに渡してもらうという企画があり、一応園側から2000円くらいまででなるべく本などが望ましいという注意があったので、ムスメはsnowmanの絵本を選んだそうな

ところが

「2000円くらいなのって家だけだったよ~ みんな大きくって派手で あきらか5倍くらいするプレゼントばっかり~~!」
日本人って真面目なのね~
「遠足でもきっと300円超えるおやつを持ってくるんだな、こいつら と思ったよ」byムスメ



先生に本を読んでもらって喜んでるし いいじゃないか・・・ 円安に負けるな



そして家では孫③はサンタさんに食べてもらうクッキーを作る



クリスマスの朝 プレゼントが置いてあってクッキーがなくなってるのを見て喜んでいる動画が可愛かった
こういう経験って大人になっても多分忘れないでしょうね





ムスメにもムコさんからのプレゼント クチポールのカトラリーセットだそうな 
オサレだなあ 私も欲しい~~~ 
まあブランドバッグよりは後々役に立つものね 一生ものだしね(シンクの排水口のゴミ受けに落とさなければの話だが)

そして忘れちゃいけない



クリスマスの日が誕生日 12歳になったガブさん。
おばあちゃんだけどまだ元気です。


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