備忘録です
どんな感じで進んだか後で見返すのに役立つかもしれないので・・・
築80年近い木造平屋の実家 両親が亡くなった後には弟一人が住んでおりますが、ヤツは祖父母 父母の生活を営んだ色んな品々の片付けをまるでする気が無いんですね。
遺されたのはだいたいが要らないモノだけどその中には思い入れのあるもの 実際に少しは価値のあるものなども含まれるし、どこぞへ寄付でもすれば他人様の役にたつものもありそうで 無下に廃品業者に委託して全部廃棄ってわけに行かないわけだ。
そのためにある程度腰を据えて取捨選択の上に整理、廃棄しなきゃならないんですよ。 それを誰がするのよ? ワタシよ~
ただでさえ幽霊の出る家wの上、エアコンがあちこち壊れてて冬は極寒 夏は熱波にさらされる 無駄に広い家なれどワタシがくつろげる空間はなく 寝る時は客間に納戸から布団を運ばねばならんのよ
この環境で泊るのは嫌すぎるので、とにかく自分が居られる快適な環境を作ろう!
そしてムスコ一家 ムスメ一家も遊びに来てみんなで泊れるような空間を作ろう!と計画してリフォームすることにしたんですよね。
弟はなぜか反対したがそれは無視して事を運んだので「こっち(母屋)は絶対触らんでくれ」という縛りを尊重して、父母が寝室として使っていた離れをリフォームすることにした。
離れもいやってほどモノがあったが地元の友人に片付けを依頼して一挙にそれは済ませて1月中に二重サッシが入りました。

中から見るとこんな感じ 見えるのは裏庭で以前は物干し場だったけどもう使わないので物干しを引っこ抜いてブルーベリーでも植えてみようかともくろみ中。(孫たちとブルーベリー狩りするのが夢 っていつになるのか?)


この砂壁みたいな壁と ダサいクッションフロアも取り換えて 部屋のサッシも二重にして 壊れてるナショナルのエアコンも取り換える。
冬の朝に母屋で起きると2℃なんていう室温ですからね。この家は冷蔵庫か!

で とりあえず 部屋の中のサッシも二重にしました
エアコン撤去中
クッションフロアも剥がした所
クッションフロアも剥がした所


パノラマ図はこんな感じなんだけど 引き戸もとっぱらって廊下と繋げて1つの空間にする
工事を頼んだのはご近所の工務店で そこの責任者に裏口から入れる鍵を預けて母屋を通らないようにお願いしてある(玄関から入ると弟が嫌がるから)
ワタシもそうしょっちゅう工事現場に行けないし、2月はGちゃんの介護があってそれどころじゃなかったので 責任者の方とはメールとzoomのやりとりであった。
大工さんにもお茶も出せずで恐縮したら
「今はだいたいの現場もそんなもんですよ かまわねんさね(実家方面言葉) 自分でお茶は持ってきてるんで」とのこと
まずフローリングの床板を決めなくてはならず ワタシは実は明るめのグレー系にしたかったのだが 作り付けのクローゼット(濃い茶)を残したので(それを取っ払ってそれなりの家具を買うとまた予算が跳ねあがるのでやむなしであった)それとは合わず割りに平凡なベージュっぽいのを選択

貼ってます 奥の窓は北側なので塞いで壁にして 大きい壁面ができるのでTV吊るしたり 絵を飾ったりできるな~ などと


トイレと洗面所も取り換え
室内物干しも付けた


こういう時にも頼りになるのは 親友AとNちゃんの一級建築士コンビであった
責任者から 「この部分はどうしますかあ? この柱は抜けないんすよね」 と連絡があって ワタシが「え~ どしたらいい?」と A N ワタシの三人のlineにそれを上げると

たちどころに こういう図面を送ってきてくれるんですよね
ありがたや~~

そして次に 天井 壁のクロスの選択になって分厚いサンプルの束を渡されてこの中からどうやって選べばいいのさ~ と悩んでいたら
「局ちゃん 今度の同窓会の時に現場に行って一緒に選ぼうよ」というこれまたありがたい申し出が・・・
床と天井は同じでいいけど 真ん中で段差のある天井の一部はアクセントカラー入れるとカッコいいよとか
トイレのクッションフロアはこんなのが今流行ってるよ など
実際に自分が設計して使って良かったものとか今の流行りなどもわかった上でアドバイスしてくれるのでホント助かるんですよ。




そしてお彼岸のお参りの次の日の22日に実家地方で小中の同窓会があり 次の日は地元仲間でゴルフという予定だったのでNちゃんにウチに泊ってもらいて工事途中の現場を見てもらって ちゃっちゃと決めてもらったのである。
多分4月半ばくらいには電気工事も含めた工事も終わるらしい。
そしたらまずカーテン(ブラインド?)をオーダーして、多少の家具(ベッド? ソファベッド? マットレス? みんなでお茶飲んだり酒盛りしたりできるくらいのテーブル? ちゃぶ台?)なんかは揃えようかと思ってます。