とだ九条の会blog

「とだ九条の会」公式HPに併設=「とだ九条の会ブログ」でネットワークを広げます。

V長崎のJ1昇格を田上市長に報告ー高田社長と監督ら新ユニホームで「平和」発信

2017年11月23日 | 国際・政治

V・ファーレン長崎の高田明社長と高木琢也監督らは、このほどサッカーJ1への昇格を決めたらことから11月22日、長崎市役所を訪問して田上富久市長にJ1昇格を報告。その際、高田社長は被爆地長崎のクラブとして、ユニホームを平和のメッセージを込めたデザインに変更することも表明。「サポーターや県民の皆さんと平和、ナガサキを広めたい」と話しました。その記事を2017年11月23日付け「西日本新聞」朝刊から転載させていただき紹介します。(サイト管理者)


※以下、転載はじめ↓

 

サッカーJ1への昇格を決めたV・ファーレン長崎の高田明社長や高木琢也監督ら4人が22日、長崎市役所を訪問して田上富久市長にJ1昇格を報告、選手や監督のサイン入りボールを手渡した。 

村上佑介主将、南島原市出身の吉岡雅和選手も同行し、市職員から拍手で出迎えられた。V長崎は今季の最終節まで13戦負けなしの2位で、自動昇格を果たした。高田社長は「皆さんのご支援で選手が本来以上の力を発揮し続けた」、村上主将は「誰が出ても監督が求めるプレーをやっていた。シーズンが進む中で個々の能力が上がっていくのを感じた」と振り返った。

田上市長は「(J1への)上がり方自体が全国的なニュースになり、最高のドラマになった」と称賛。高木監督はJ1での来季に向け「いいゲームができるようにしっかり準備したい」と抱負を語った。

高田社長は被爆地長崎のクラブとして、ユニホームを平和のメッセージを込めたデザインに変更することも表明。「サポーターや県民の皆さんと平和、ナガサキを広めたい」と話した。 

高田社長らはこの日、ホームのトランスコスモススタジアム長崎がある諫早市や、島原、南島原市も訪問。諫早市では宮本明雄市長が「夢は実現するものだとあらためて実感した」とJ1昇格を祝福。吉岡選手は、過去最多の2万2千人以上の観客が詰めかけた11日のホーム最終戦を振り返り「(J1昇格には)見えない力が働いたと思う」と声援に感謝した。

 

【出典】20171123日付け「西日本新聞」朝刊


※日本政府に核兵器禁止条約への参加を求め、
 核兵器のない世界の実現に向けて、
 あなたも「ヒバクシャ国際署名運動」を。
ネット署名はこちら=> http://hibakusha-appeal.net 
(「ヒバクシャ国際署名」推進連絡会)

※このブログをお読みの方で、「私も九条の会のアピール(「とだ九条の会」HPをご覧ください。)に賛同し、憲法九条を守る一翼になりたい」という方は、 「とだ九条の会」HPに「WEB署名」がありますので、「賛同署名」にご協力ください。
■「とだ九条の会」公式ホームページもご覧ください。
http://toda9jo.web.fc2.com/
*「とだ九条の会」ホームページは2014年11月24日、上記アドレスに引越しました。
■「とだ九条の会」ブログのアドレス
http://blog.goo.ne.jp/toda9jo
*「とだ九条の会」ブログは2014年11月10日、上記アドレスに引越しました。
■「とだ九条の会」ツイッターのアドレス
http://twitter.com/toda9jo

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする