11月10日からバチカン市国で開催される国際会議「核のない世界と統合的軍縮への展望」に招待された日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の和田征子事務局次長は被爆者として発言することになっています。
バチカン市国のフランシスコ・ローマ法王は今年3月に開かれた核兵器禁止条約の国連会議に「核兵器のない世界のために取り組みを」というメッセージを送っており、バチカン市国は9はいに国連で開始された核兵器禁止条約の署名式で最初に署名・批准した国の一つ。
和田さんはローマ法王に謁見(えっけん)することになっており、その際には署名・批准したことのお礼を伝え、被爆者が先頭に立って核兵器廃絶を訴えている「ヒバクシャ国際署名」に署名していただこうと意欲を語っています。
20120年までに世界で数億人から署名を集め、国際世論を高めようと運動していることに励みになると考えているからです。
【出典参考】2017年11月5日付け「しんぶん赤旗」
※日本政府に核兵器禁止条約への参加を求め、
核兵器のない世界の実現に向けて、
あなたも「ヒバクシャ国際署名運動」を。
ネット署名はこちら=> http://hibakusha-appeal.net
(「ヒバクシャ国際署名」推進連絡会)
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