「ビキニ被災検証会」は11月13日(日)14:20~17:30まで、東京千代田区の「エデュカス東京(全国教育文化会館)」7階ホールにて、シンポジウム「『核された核被災・ビキニ事件の真相に迫る』――核被災・ビキニ事件に日米政府と科学者たちはどう関わってきたか―」を開催します。
「ビキニ被災検証会」は、1954年の太平洋ビキニ環礁でのアメリカによる水爆実験で多くの日本のマグロ漁船乗組員らが被ばくした事件を調査し、核被災に対する国家賠償訴訟を支援する市民団体です。
当日は次の3名のパネリストが報告します。
一人は、同検証会事務局長の山下正寿氏が「ビキニ被災船員調査で見えてきた国家の犯罪」。
二人目は、現代史研究者の堀田伸永氏が「戦後『放射線安全ムラ』形成史――ビキニ事件と体内照射研究を巡る確執」。
三人目が、東京工業大学名誉教授の山崎正勝氏の「ビキニ事件と向き合ったか科学者・西脇安」。
コメンテーターは明治学院大学国際平和研究所研究員・客員の高橋博子氏です。
参加費(資料代)は500円。
【出典参考】2016年11月9日付け「しんぶん赤旗」
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