ありがとうの心を携えて

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひと時

呼吸とともに在るひと時を楽しみます

欅の新緑が夜明けの青空に輝いています

学校のプールを泳いでいるカモと川を泳いでいるカモが互いに鳴きあっています

毎日同じ時間帯、同じ道を歩いていても毎日気づく風景は違っています

今ここは毎日違うから面白い

ありがとうを伝える

ありがとうを伝える人がいますか

ありがとうの心を持ち続ける

ありがとうの心を持ち続ければ

穏やかにすごせることができます

心の苦しみは

他者に求めること、求めても得られないことから起きます

ありがとうの心をもって接すれば

どんなものにも幸せを感じることができます

ありがとうを伝えあえたら幸せにつつまれた日々を送ることができますね

平和でありますように

よい一日を

いつもともに

自立

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひと時

呼吸とともに在るひと時を楽しみます

雨に煙る夜明けでした

雲が下りてきている山の稜線がうっすらとみえています

こんな景色もまたいいものです

自分でなんとかしていく

思いがあるなら

まずは自らが動く必要があります

自らが考え

自ら行動していく

自ら道を示し

自ら道を創り

自ら道を歩んでいく

すべての可能性は自らの中に存在します

あなたが創った道を

あなたが示した道を

あなたが歩んでいく道を

誰かが歩み始めるでしょう

自分が信じる道

自分が思い描く道を想像し歩んでいくのです

すべての可能性は自らの中にあります

セラピストはその人の可能性を信じ

道を創り、道を歩む支えとなるだけです

平和でありますように

よい一日を

いつもともに

心を支え続けて

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひと時

呼吸とともに在るひと時を楽しみます

暖かな雨の朝

最後まで頑張っていた桜の花が散り始めました

橋のたもとや、道、そばにある小公園には桜の花びらが散りばめられています

桜に変わってどうだんつつじの白い花が満開となっています

花のひとつひとつは小さな鐘のよう

セラピストの役割のひとつに支えるということがあります

人生はいつも順調ではなく

ときには落ち込むことも

また新たなことに挑もうとしているときに不安になったり迷うことも

これでいいのかと悩むこともあります

そのときどきに思いを聴き

そっと背中をおしてみたり

大丈夫と伝えてみたり

やってみるといいよと伝えたり

失敗もまた学びだよねと伝えてみたり

その時々の思いを聴いて心を支えます

人はそのときを支えることでふたたび前に進むことができます

心の思いを伝えてみませんか

その思いを聴き心を支えます

平和でありますように

よい一日を

いつもともに

 

幸せを感じるとき

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひと時

呼吸とともに在るひと時を楽しみます

朝を告げる鳥の声

川の流れる水の音

枯れた葦原の上を歩く鴨の足音

自然の音に耳を澄ましながら歩くのもいいものです

幸せを感じるときとは

不安がないとき

不安とは見えないものかもしれませんね

想像の中から不安は訪れる

実際に遭遇してみるとそうでもなかったり

まずは動いてみて

失敗することもまたよきかな

失敗から学ぶことはいろいろあり

生きている限り人生はやり直しができます

幸せを感じるときは一瞬かもしれない

その一瞬があるから生きていける

自然の微笑みに幸せを感じ

誰かの微笑みに幸せを感じる

幸せを感じるときは

ありがとうと伝えられるとき

感謝の心が芽生えたとき

感謝の心が芽生えたときに幸せを感じることができます

幸せは心の中に

自らの心の中に在ります

どんなことも伝えてみませんか

私は聴いています

平和でありますように

よい一日を

いつもともに

 

与える

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひと時

呼吸とともに在るひと時を楽しみます

桜の花びらが２輪、手をつなぐようにして道路に散っていました

仲睦まじく微笑んでいるようにもみえます

自然の風景は意図することもないのに心に微笑みを与えてくれます

与えること

与えることを喜びとできるといいですね

与えるには与えるだけの余裕が必要となってきます

まずは自らが満ち足りていることです

心を与えるときには

自らの心が満ち足りており

心に余裕があって与えることを喜びとできます

求めずに与えることです

与えることで求めてしまうとそれは苦痛に変わります

求めずに与えることを喜びとできるなら

人生はよりよきものとなります

与えるのはまず自らが満ち足りた時に

求めず、期待せず

私はあなたに与えることを喜びとしたいので受け取ってほしいのです

受け取っていただくことを感謝します

それができたら幸いです

心の思い伝えてください

私は聴いています

平和でありますように

よい一日を

いつもともに

心の静寂

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひと時

呼吸とともに在るひと時を楽しみます

同じ時期に咲いた桜なのに

他の桜はもうほとんど散ってしまっているのに

今もたくさんの花びらを咲かせている一本の大きな桜

橋のたもとに咲き、人といちばん触れる桜

人の心を楽しませてくれるために咲き続けてくれているのかも

私の好きな桜の木です

静寂

手をあわせ静かに呼吸を続けるひととき

心の静寂が訪れます

無心、空

心の中を空っぽにして

静かに手をあわせます

神仏に祈るときもそう

自らの心に静寂を保つとき

神仏とつながることができます

毎日に心の静寂の時間をつくるといいでしょう

朝に夕に寝る前に空いてる時間に心に静寂を保ちます

ゆったりとした呼吸とともに

呼吸に意識を向けて

呼吸とともに在る時間をつくります

心と身体に優しいひとときです

平和でありますように

よい一日を

いつもともに

楽にいきるために

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひと時

呼吸とともに在るひと時を楽しみます

今朝のお月様は細い眉のよう

夜明けのオレンジ色の空に上品で物静かにたたずんでいました

求めない

自分を伝える

在ることを喜びとする

自己をたいせつにする

これができたら生きることは楽になります

できないから苦しいんですよね

ナラティブセラピーはそのときどきの思いを聴きながら

楽に生きれるために

気づいたことをお伝えしていきます

なぜ苦しいんだろうか

何が苦しませているのだろうか

何に依存や執着しているのだろうか

自己をたいせつにするにはどうしたらいいのだろうか

求めずに生きる、依存からの脱却

自己をたいせつにするには

在ることが喜びとなるには

セラピストとの語りの中でみつけていきませんか

まずは今の思いをお伝えください

私は聴いています

平和でありますように

よい一日を

いつもともに

たいせつなもの

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひと時

呼吸とともに在るひと時を楽しみます

今朝のお月様は格別でした

細く切れ長のお月様が夜明けの空に静かに輝いていました

大きな桜の木の下に桜の若芽とともに花が咲いていました

空の美しさ、地に生える植物の美しさ

自然の美しさをいろいろと発見するのは楽しいものです

たいせつにしなくてはいけないもの

たいせつにしなくてはいけないものを見失ってしまって

たいせつなものが当たり前になってしまって

気づいたときには失ってしまうことも

たいせつにしなくてはいけないものは

日常

たいせつにしなくてはいけないものは

みじかなもの

たいせつにしなくてはいけないものは当たり前のこと

なのに非日常や遠くのもの、手に入らないものに憧れ

日常や身近なものやあたりまえのことをおろそかにしてしまって

失って初めてその大切さに気づき、自らの愚かさに気づくのでしょう

自分にとってほんとうに大切にしなければいけないものはなんなのか

みつめてみませんか

たいせつなものは、日常の生活に中に、身近に、当たり前のことにあります

平和でありますように

よい一日を

いつもともに

言葉に思いをこめて

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひと時

呼吸とともに在るひと時を楽しみます

昨日よりも少しスリムになったお月様が明け方の空に漂っています

穏やかな空

鴨が川の上をいったりきたりと飛んでいて

上のほうにはトンビがまい

やがて東の空がオレンジ色に輝いてきました

桜の花びら越しの夜明けはいつまでみられるかな

言葉をつづる

言葉でつづる物語

その時々の思いをつづる

昔は手紙でのやりとりでしたが

今はSNSで

リアルタイムでも

時間をおいてでも

声を伝えることはできなくても

思いを言葉にして伝えることはできます

毎日の思いを言葉にして語りませんか

心の中にため込まないためにも

そのときどきの感じたこと、できごとを言葉にこめます

その思いを聴いています

平和でありますように

よい一日を

いつもともに

 

支えあい

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひと時

呼吸とともに在るひと時を楽しみます

東の空には雲にゆれる三日月

肌寒い朝

遅咲きの八重の桜が咲き始めました

下をみれば水仙の花がみな同じ方向を向いて咲いています

言葉のやりとりは

心のやりとり

お互いに相手に求めることも

期待することもなく

与えることを喜びとする

それぞれの思いを伝えながらも

相手を思いやる心も伝えていきます

同じ時を共に生きている関係

それぞれがそれぞれの今を精いっぱい生きながら

お互いの今を伝えあえる関係

互いが心の支えとして存在し

互いの存在が生きる支えとなる関係

支えあいの関係は

心のよりどころとなります

心の今を伝えてみてください

心を聴きます

平和でありますように

よい一日を

いつもともに

自己を伝える

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひと時

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

雨の朝

川の流れが勢いを増し

植物たちは恵の水に命の輝きを増しています

空気も湿気を帯びてのどに心地よく入ってきます

桜の花びらは散り始め

若葉と交代の時期を迎えます

雨もまたいいものです

伝える

自己を伝える

自己の思い

自己の望み

自己の考え

自己の今

自己を伝えていますか

自己を知ってもらうために理解してもらうために伝えます

私はこう思い、こう考え、こう行動しています

自己の今を伝えていきます

たいせつなのは

求めないこと

何かを期待しないこと

なぜ伝えるのか

自己が自己であるために

私が私であるためにです

伝えることは自己を知ることにもつながります

自己を表現することは自己を理解することです

私が私を理解するために

私が私を知るために

自己の中に在る思いや自己の行動、自己の今を知るために自己を伝えます

伝えてみてください、語っていてください

あなたの今を

あなたがあなた自身を知るために

私は聴いています

平和でありますように

よい一日を

いつもともに

 

自らとともに

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひと時

呼吸とともに在るひと時を楽しみます

曇り空の朝です

空は一面雲に覆われていても

日の出の時間とともに夜は明けてきます

太陽の光が雲を照らしてくれているからでしょうね

曇りの日には雲を楽しむ

空を覆っている雲もまた趣き深いもので

水の神様が空に昇って雲の中を泳いでいるのかなと想像してみたり

雲の隙間からかすかに漏れる日の光に感動してみたり

いろいろと楽しめます

自らに聴く

毎日自らの身体をさすります

朝起きたときに

夜寝る前に

それぞれ５分ほど

朝に胸のあたりをさすると

寝ている間に胸の中につかえたものがあがってきます

夜寝る前に足をさすると疲れた足がほっとします

朝に夕に全身を手の届く範囲でさすってみてください

身体がほっとします

朝に夕に心に話しかけます

朝に今日一日の心の在り方を伝えます

夕に今日一日の心の疲れをねぎらいます

自らとともに生きる

自らの身体と心に語り掛け

自らの身体と心をねぎらいます

自らを最も知っているのは

自らであるために

朝に夕に自らと向き合います

自らを語ってみてください

私は聴いています

平和でありますように

よい一日を

いつもともに

 

 

すべてはあなたの中に

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひと時

呼吸とともに在るひと時を楽しみます

桜並みの遊歩道は少しづつ桜の絨毯が作られ始めています

花びらがひらひらと落ちるさまは美しくはかなくもあります

いいことあるよと伝えると

いいことなんて何もないと返されることもあります

いいこととは

誰かからもたらせるのではなく

自分から作っていくものです

優しくされたいときには

優しくなります

愛されたいときには

愛の人となります

すべて自らがそうなったときに

望むものは訪れます

すべては自らにありですね

求めるのなら

自らの中に求めてみてください

自らの中に求めるすべてはあります

心の中の思いを伝えてみてください

思いを聴き

感じるままに伝えます

平和でありますように

よい一日を

いつもともに

視点を変える

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひと時

呼吸とともに在るひと時を楽しみます

桜並木がもこもこになっています

満開をむかえ、川の流れには散り始めた桜の花びらが

橋のたもとには一本の大きな桜の木

私の好きな木です

桜の木は見る方向によって違った景色をみせてくれます

早朝には学校のグランドや校舎と月明り

夕方には夕陽と学校の校舎

別の方向からみれば川にかかる橋と向こうに見える桜並木

角度を変えると水の流れ

別の方向には該当と民家が桜の花の向こうにみえてきます

視点を変えることはたいせつなことで

少し視点を変えるだけで見え方は違ってきます

物事をいろいろな方向から眺めてみると

いろいろと気づきが生まれてきます

何かに行き詰まったり頭がいっぱいになっているときは

きっと同じ方向からみつづけているのだと思います

見る方向や角度、立場いろいろと視点を変えてみてみるといいですよ

心の視点を変えてみてみる

心の負担が軽くなります

平和でありますように

よい一日を

いつもともに

 

りとりーと

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸をつづけます

呼吸にかえるひと時

呼吸とともに在るひと時を楽しみます

朝陽に染まる青い空

満開の桜に染まる遊歩道

西の空には大きな残月が

どこからか聞こえる鳥の声

早朝の景色は穏やかで

心に静寂をもたらしてくれます

りとりーと

静寂の一日

静寂の中に身を置き

思い思いに過ごします

呼吸を意識しひとつひとつの動作をみつめ

歩くときには一歩一歩を確かめるように歩きます

集う人々は

お互いの空間を守りながら

ひとりひとりが静寂の時間をすごします

食事の時間も静かにひとつひとつの食材をみつめながら食べ始めます

やがて人々は輪になって

それぞれが自分の心を語り始めます

語るのは自己の心のことのみです

語る人以外は静かに心を傾けます

ひとりの人が語りつくすまで静かに待ちます

りとりーと

静寂のひとときを過ごしてみませんか

平和でありますように

よい一日を

いつもともに