微笑をあなたに

あなたに

せいいっぱいの微笑をおくります

遠く離れているあなたにも

せいいっぱいの微笑みをおくります

いつか

世界が微笑みの和につつまれますように

わたしは

わたしがふれる

すべてに

微笑をおくります

あなたにとどけ

私の微笑み

今日という日健康で平和な一日でありますように
いつもあなたとともに
愛と感謝をこめて

生きる

完全ではないから

完全を求められる社会のなかで

つまづいてしまう

否定されるのがこわいから

なにもできなくなってしまう

そしてまたつまづいてしまって

たちどまったままうごけなくなってしまう

あとからなんとかしようと思っても

冷たい目にさらされる恐怖が

足をとめてしまう

それでも生きている

きっと何度つまづいても

私は生きていける

否定されても

冷たいを向けられても

私は生きている

私は生きている

私は生きていく

私は私として生きていく

たったひとりの理解者

あなたがいるから

私は生きている

私はいきていく

どんなに冷たい目で見られようとも

私はそれで死ぬことはない

夢がある

今日を生きている喜びがある

信頼できる理解者がいる

私は私として不完全な人間として生きていく

今日という日健康で平和な一日でありますように
いつもあなたとともに

愛と感謝をこめて

不安とおともだち

昨日はお昼からすごい雨でした
空が暗くなり、雷がごろごろ

かつては暗くなると、こころが不安になったものです

不安はどこからくるのでしょうか

過去にある経験、体験から
なにかに対するごまかしをおそれてのことからかもしれません
ひとりだということもあるかも

不安からの逃避
私たちはついその不安から逃げてしまいがちです
でもそれは新たな不安を生み出してしまう
不安はいつもつきまとってきます
そして私たちの歩みを止めてしまって
ぐるぐるとまわりはじめます

そんな不安となかよくしてみるのもいいかなと
ときには不安と向き合ってみませんか
どうしてそんなに不安になるのと
きっといろいろな理由がでてくることでしょう
不安さんはいろいろなことを教えてくれるかもしれません

理由を聞いてみて
あーそうか
では不安さん
私、不安さんが安心できるようにやってみるねと

不安さんが安心できるために何かをやってみると
意外と一歩前へ進むことができるかもしれません
ときにはなかなか困難をきわまることも
でも、なにかやってみたことがなぜか不安さんを安心させてくれます

あなたのなかにある不安、それはきっと誰にでもあることなのかもしれません

ひとりでは不安さんと仲良くすることが困難なとき、不安なこころを信頼する誰かにつたえてみませんか
ひとりじゃないと感じたとき
きっとあなたは一歩前に踏み出すことができるかも
不安はだれにでもあること
ともに生きるだれかに伝えてみませんか

不安にもいろいろ
私は聴くことはできます
そしてあなたを信じることも

今日という日、健康で平和な一日でありますように
いつもあなたとともに
愛と感謝をこめて

歩く

金沢へ来てからよく歩くようになりました

大体用事は徒歩圏内で済むので

今日は1時間ばかり歩いて市の中心部まで

歩いているといろいろなものが見えてきます

街の変化

昔あったお店がなくなっていたり

中学時代に通ったお店がいまだにがんばっていたり

気になると立ち止まって覗いてみたりと

中心街を歩く人は多いけれど

商店街が寂れているところは

ひとの気配が無く、ただ車だけが沢山行き交っている

歩きながら感じる街の姿には様々な表情があります

歩きながらふとティクナットハンの微笑を生きるのなかに書いてありました文を思い出しました

「私は微笑をなくしていました
でもしんぱいありません
タンポポが微笑んでくれます」

気持ちが滅入っているときに歩いてみませんか
そこにあなたのタンポポが微笑んでいます

そしてもし微笑を忘れてしまった人に出会ったら
あなたがタンポポになって微笑みませんか

今日という日健康で平和な一日でありますように
いつもともに
愛と感謝をこめて

窓から感じる世界

この時期、この時間はもう空が明るくなってきています。

窓から見える家並み、そして朝のバイクの音

明けてくる空の色、カラスの声、庭木の緑

窓から感じる世界

私の知っている方で

窓から感じる世界でしか生きられない方がいらっしゃいました

その方が亡くなられたときに

家族の方がその方の残された短歌を編集されて
小さな冊子にされました

読んでいて涙があふれてきました

窓から感じる世界

不治の病の中で

窓から感じる世界を

四季の景観

人々の雑踏

感じるままに詠んでありました

きっと病と闘いながらも

病とつきあい

病のことでいっぱいになることなく

与えられた世界の中で

せいいっぱい生きてこられたのでしょう

なにかでいっぱいになると

そのほかのことが見えなくなってくるかもしれません

生きているということ

それはそこにあるすべてとともに生きているということ

ともにある

ときにはあなたのまわりにある生に気づきの目をむけてみませんか

今日という日健康で平和な一日でありますように
いつもともに
愛と感謝をこめて

こころのオアシス

金沢に帰ってようやく落ち着き始めました

まだまだ、いろいろな手続き等はあるのですが

田舎には自然がいっぱいあります

金沢のような中堅都市にも緑はあります

都市にももちろん緑はあります

でもこころがなにかでいっぱいになっているとき

星も

夕日も

緑も

目に映ることはなく

小鳥のさえずりも

小川のせせらぎも

聴こえることもなく

新緑の香り

野の花の香りも

効くことはなくなることがあります

こころのオアシス

どこにあっても

そんなこころを癒すための

こころのオアシスが必要なのでしょう

今月から小さなサロンを自宅で始めようと思います

誰でもが本音を伝えられ

誰でもがゆるされ

癒される空間を

もし金沢にこられることがありましたら

のぞいてみてくださいね

こころが病んでいても

身体が病んでいても

今をせいいっぱい生きることはできます

今日という日健康で平和な一日でありますように
いつもあなたとともに

愛と感謝をこめて

手をあわせる

喜びを感じたとき

不安にいっぱいのとき

静かに手をあわせてみる

感謝

祈り

ありがとう

だいじょうぶだよ

いつか自然に手があわさるようになってくる

手が自然にあわさるとき

なにかとひとつになっている

すべてのひとびとのこころに平安を

いつもともに
愛と感謝をこめて

五月雨

今朝は雨

雨に濡れて

葉っぱのみどりが気持ちよさそう

雨の一日もまたよき日となりますように

いつもともに
愛と感謝をこめて

微笑の道を歩む

新しい住まいの近くに川沿いの遊歩道があります

この道を毎日沢山の人が歩いていきます

最近、歩いている人ひとりひとりをみつめながら
微笑をかえしていくようにしています

ゆっくりと歩いている人にはこんにちわと声を添えて

他者に対する恐怖と不安

声をかける恐怖と不安

見つめる恐怖と不安は

受け入れてもらえるかという不安はあっても

みずからがここころに微笑をたずさえて

ゆっくりと道を歩んでいくとき

その不安は小さくなってきます

行き交う人、一人一人をみつめることができます

大勢と行き交うとき

声はかけれなくても

微笑をもってみつめることはできます

こころに微笑をもってゆっくりと歩んでみる

見えてくる景色

肌に触れるもの

聴こえてくるもの

すべてを微笑をもってみつめてみませんか

不安や恐怖はいつか微笑みにかわることでしょう

すべての人々のこころに愛と平安を
愛と感謝をこめて
いつもともに歩む

さわやかな5月晴れのなかで

昨日はプランターに土を入れてきゅうりとミニトマトの苗を植え、息子のリクエストで小かぶの種をまきました。やがて順調にいけば夏には美味しい野菜が収穫できることでしょう。
今日は借りている畑に大豆の種をまきにいってきます。

はじまりと終わり、どんなものにもはじまりと終わりがあって
命にも始まりと終わりがある、私たちはその両方を経験することができます。今、広島で設立したNPO法人の解散手続きを始めています。設立の事務手続きも自らの手で行い、そして解散の事務手続きも自らの手で行っています。ここで経験したことは、今参加しているNPO法人で生かされて、そして、金沢の地でさらに新たな活動に生かされていきます。始まりと終わりは次の始まりと終わりにつながっていく。この世に生まれてきたものそれは常につながり続け、この世に生まれてきたものそれはどんなものも必要とされて生まれてきて、そしていつかつながりのなかで次の世代へと生まれ変わっていく。私も必要とされて生まれてきたから、この世で必要とされるために生きている。誰であっても必要とされて生まれてきている。この世に必要とされない人はなく、すべてはつながりのなかで必要とされているのである。価値のない人間などなく、必要とされない人間などもない。あなたは必要とされているから私とつながってきたのである。

ひとりでも多くのひとのこころが平安となりますように

いつもともに
愛と感謝をこめて

こころを救うとは

こころのなかを聴いて欲しい

不安なこころを聴いて欲しい

何も言わなくても

何も応えなくても

それが慈悲ということ愛ということなのか

知っているから

あなたは救われるということを

あなたは救われたということを

なにもかもをうけいれたとき

個体・知識・常識・非常識・世間・社会は無くなり

そこには、こころという存在があるのみ

こころをみつめる

それは

こころをひとつにすることかも

こころは交わり

こころは平安のなかにある

こころは今救われた

ひとりでも多くの方のこころが平安をとりもどしますように

いつもともに

愛と感謝をこめて