見て聴いて触れて
普段ご自身の体調をしる時には体温や血圧をみますよね
特養においても朝と午後にその方の血圧と体温、脈拍を計測して体調管理をしていますがユニット型特養の場合はユニットに所属している約5名の職員がいて日常生活ケアに関わり馴染の関係を築いていきます
見て聴いて触れてとは普段の様子を見ていれば今日はいつもと違うなということがわかります
身体に熱感がある浮腫みがある活気が無い、発語がおかしい、立ち上がりができない等の異変や特変に気づくということですね
認知症があってご自身の体調を訴えることのできない入居者の方に変わって普段からケアをしている職員が変わって体調の異変を察知し対処にあたります。
これはユニットケアだからこそできることかなと思います
自身の観察能力を養うことも介護職にとってはたいせつなスキルかと思います