天然酵母パン ざぱん

『 the pan 』という名前は・・シンプルな素材選びから

こだます森

2013-03-08 | 美奈吉のひとりごと。
いよいよ明日から2日間は、Thank you @rt day in温々です。両日とも営業時間を21時まで延長してお待ちしております。17:00~スペシャルmenu&アルコールもありますよ。ざぱんとしても、ワインと音楽と・・一緒にパンを楽しんでいただきたいな。こんなmenuをご用意しました。

「ざぱんのパンset 3×3」
ワインに合うパンをセレクトしました(パン3種+白カビチーズ・グリーンオリーブ・アーモンド)
  こちらのmenuも17:00~になります。



そして私は、ひと足先に亮さんのLIVEを楽しんできました・・・
映像人類学者・分藤大翼の『アフリカ、森の民の音楽と食事』展~映像、写真、音楽、トークそしてフード~
会場である馬喰町ART+EATさんに到着すると、分藤さんのアフリカの写真の中に、亮さんの沢山の楽器たちが所狭しとセッティングされていました。亮さん自家製?楽器(写真)などもあって、それだけでART。LIVEは、真っ暗の中にアフリカの夜の森の映像と音が流れて始まりました。何の声?どこからくる音?いろいろな自然の音が重なって、繰り返されるその音の中にリズムを感じて、実際に自分もアフリカの森の中にいるような気持ちになりました。松田美緒さんの歌もとっても力強くて心地よく、言葉のない人の声もまた自然の中の音の一部になって・・そうやって音に誘われながら、お二人の世界に惹き込まれていきました。
 映像の中では、数人の女性が川の水面を叩いてリズムを奏でるシーンが印象に残っています。水面を叩いて耳にするパシャパシャという音は、みなさん想像できると思うのですが・・・それだけではない音(あの響きのある音はどうやってでる音なのか・・・?)がアクセントになって、身体が動き出しそうなくらい楽しいリズムアンサンブルになっていったのです。その名もウォータードラム。楽器はなくても、身体を使って音楽を奏でる。アフリカでの水辺のお仕事も楽しく進んで、はかどりそうです。
 また、アフリカでは「雨(スコール)」も暮らしの一部になっているそうです。アフリカで亮さんは「じゃ、また明日。雨のあとで」そんな約束の仕方があったとお話してくれました。雨のまえ。と、雨のあと。そんな時間がアフリカにはあるそうです。ちょっとステキだと思いませんか?会場では、アフリカンフードも味わうことができました♪

日曜日のThank you @rt day LIVEは、亮さんのソロ演奏になるのでパーカッション!シンプルです(上記の企画とは違います)温々から見える林の木々を見ながら・・・きっと「最高だよ。」

渡辺 亮 LIVE  3/10(日) 16:00/18:00/20:00 各20分  (ワンオーダー制)
              温々の営業中での演奏となりますので、お席のご協力などをお願いいたします。

明日9(土)は、池村さんのPiano演奏があります。そちらもお楽しみに♪