台湾ロレックスといえば、〝労力士〟表記の漢字カタログ(下記写真は10年前にタイワニーズの友人から送られてきた台湾店頭正規価格)を筆頭に漢字ロレックスのRolexばかりで、日本人的にはちょっとアヤシイという先入観と、英語表記の付属品よりも評価の低い漢字表記の付属品が付くので敬遠してしまいがちです。同じ中国人メインの香港、シンガポールにも〝労力士〟カタログは確かにありますが、取説冊子などは一般的に英語表記となります。日本語以外に漢字表記が好きという方は台湾ロレックス経由の個体の購入をお勧めします。
ところで、この台湾経由のロレックス、私は通常TAIWAN Rolexと呼ぶよりも〝TAIPEI Rolex〟タイペイ・ロレックスと呼んでいます。さてこのタイペイ・ロレックスですが、どうもシンガポールのロレックスの資本が入っていると、私の友人である現地のロレヲタが申しておりましたが、こんなところにも興味深くなるところが、ロレヲタの性(サガ)なのでしょうか。