PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

Nikon S3 YEAR2000 LIMITED EDITIONの私的リバイバル。

2009-12-22 | まち歩き

写真、カメラのことはまったくの素人で、社会人4年目ぐらいにNikon F3をヨドバシカメラで購入して色々なニッコールレンズで作画していましたが、その後、仕事がとても忙しくなり、長いこと写真生活という、人生のモラトリアム的な余暇をとれなくなっていましたが、ようやく最近、ライカを購入したことが起爆剤となり徐々に復活してきました。

しかし、思えば、私がなぜ、それまでの愛機Nikon F3を敬遠し、ライカを選択したのかといいますと、一眼レフは〝感覚的かつ精神的にちょっと重く(重量ではない)、被写体に向けると表情が硬くなることが多い〟という理由からM型ライカに全面的に変更しました。

どうもライカ的なフォルムがニコンFとは違った被写体の表情、安心感を与えていることは確かなようです。

そのようなカメラ遍歴の中で忘却の彼方にあったのが、面倒で使う気にもならないニコンF6同様、予約販売で購入当時、確か50万円ぐらいしたNikon S3 YEAR2000 LIMITED EDITION(ともに箱に入れたままのデッドストック品)であるわけですが、今年の大晦日にでも実家に引き取りに行ってきます。

意外とかなりメカニカルなニコン社の復刻Nikon S3、いい感じかもしれません。

Photo


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする