PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

Charles Bronson × Rolex Watch

2024-08-01 | ニュース
(Rolex DATEJUST ref.16233 circa.1999 )


先週末からちっちこちゃんと946に来ている。

もちろん、避暑。

もうかれこれ、6年になる。

ひんやりとした荒涼たる湿原が、見たこともない原始時代を思わせる。

圧巻だ。

今年は、かなり久しぶり(30年?)に暑いのだそうだ。

末広町のラーメン店主が言っていた。

繁華街には廃屋のあるビルが毎年目立つ。

私は、この雑然とした光景に米国の黒人街を連想してしまった。

ビルの陰から、ナイフを隠し持った黒人が3人飛び出してきて、初老の男性に因縁をつける。

一瞬身をかわす男性。

次の瞬間、コートのポケットからピストルを発砲する。

即座に二人が即死。

逃げる黒人は、数10メートル先で男性に打たれて死んだ。

洋画「DEATH WISH」を想起させる光景だ。

そんな釧路でその映画のシリーズを続けざまに観た。

「狼よさらば」1972年
「ロサンゼルス」1982年
「スーパー・マグナム」1985年
「バトルガンM-16」1987年
「狼よさらば 地獄のリベンジャー」1994年

このシリーズは当時のアメリカ庶民の人種間の不満が爆発している。

さすがに、戦車搭載の重機関銃で黒人ばかりが殺されているので、後半で白人のボスもロケットランチャーでヤラレテいるのは気のせいか。

それにしても、マンダムなCharles Bronson 。

この役者には革ベルトのドレスウオッチは似合わない。

唯一似合うのが、ロレックス。

それも、デイトジャストのロレゾール。

16013か巻ブレスの1601/3、いずれもプラ風防のノーマルシャンパン文字板だ。

たぶん、所有していたはずだ。

そう思いながら、この映画を観ていた。

う~ん、マンダム。

合掌





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