PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

パテック探訪

2009-06-29 | 悩み

以前はここ(下記画像・一新時計という会社)がパテックの国内販売を、輸入を日貿という会社が行なっていたと言うことですが、現在は一新時計は単なる1パテックの販売店となり、日貿が輸入と販売、そしてメンテナンスをもするPPジャパンとして活動しているとのことですが、一新時計時代にパテックを購入していた私は、その後の日本のパテック事情の詳細についてはあまりよく分かりませんが、現在のパテックに売れるモデルがステンのスポーツ系の中のあるモデルしかなく、正規販売店のメリットが無い、という時計商の声はよく耳にします。加えてこの不景気ですから、仕方がありません。

確かにリファレンス3000系統がクラシカルパテの最後の姿であったと思います。3796や3998など製造年数がその後の系譜カラトラバモデルと比較して息は長かったですし、リファレンス5000系統になってから、極めて異常な短期間でディスコンになるモデルが続出している異様な事態になっていると思います。現在のカラトラバは私はカラトラバではないと思っています(10年前に現行であったカラトラバ5096や5023、5032を除く)。

画像の巨大なパテックの看板も、錆色の涙を流しているようにも見えてなりませんね。

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〝BILLIE JEAN〟♪

2009-06-29 | 音楽

昨晩は私の女友達と部下とともに涼しいホテルのバーで飲んでいました。三人ともロレックスを着けていて,私は久しぶりにトロピカルマンゴーをしていました。

私は気温が高くなると,イエローやピンクなどの〝色無垢〟は敬遠します。理由は色無垢は〝暑くらしいから〟です。東京は湿度も暑さとともに重くのしかかり非常に嫌です。

そのため色無垢を着ける場合はイメージ的にもクールダウンさせる白文字板のヨットや青サブ,そのようなフランキーやパテックなどの色無垢をするようにしています。でも夏はホワイトゴールドかプラチナ,さらにはステンレスものが多用される傾向が私にはあります。

そんなわけもあって,夏には白系の洋服とともにこれらの時計を着けると,他人からも好感が持たれる場合が非常に多いのを感じます。

話は昨晩の飲み会の話に戻りますが,散々深夜まで飲んだ帰り,私はいつも通る,赤い照明のオープンカフェバーからノリのいい米国の曲が聴こえてきました。私が中学生のときにリリースされたマイケル・ジャクソンの名曲〝BILLIE JEAN〟♪です。

少し胸が熱くなりタクシーに乗車するのを惜しむかのように結局,ほろ酔い加減でナカメまでマイケルのメロディーを鼻歌混じりでハミングしながら歩いて帰宅してしまいました…。

Rolex2182rolex


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