PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

ワールドタイム、マスターバンカー、GMT、それぞれの想い。

2009-06-22 | 通販・買い物

でも、オフィスにいるにもかかわらず、実際に海外との時差を確認するためだけに腕時計でそれを目視確認するなんて、非常にナンセンスですよね。私のデスクの正面壁には米国は別として12ヵ国のアナデジ式時計があり、それを見れば一目瞭然なのです。それでも機械式時計(左からPPC5110J,FM6850MB,Rolex16718)で再確認する自分が好きです。  

ちなみに今ではほとんど死後になった六本木ヒルズ族のフランキーヲタに感化され、年初にシンガポールの世界的なフランキー正規店Sで格安に購入したFM6850MBを初アップします。

フランキーヲタの彼によれば、将来的にはフランキーの3N(イエローゴールド)4N(シャンパンゴールド)素材の通常生産が廃止され、これらは受注のみの生産となるそうで、それを受けて、今月から日本の正規輸入元が3035%のプロパーディスカウントを展開しているそうです。

私も先日、渋谷のフランキー正規店で再確認し聞きましたが、この際にフランキー欲のある御仁はいそがれたし、ですね。

今日は16時で退社してブロードウェイで手巻きデイトナでも見てこようかな。

Ppfmrole

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拝啓ロレヲタ様、ご無沙汰しております。

2009-06-22 | ロレックス

 為替レートの乱高下、国内株式のジワジワ上昇と年初来、相変わらず多忙と呆然が交互に襲来している日々を過ごしており、このブログの更新も満足にできない始末です。

ただこの一ヶ月間にロレックス相場に起こっている状況は、国内買取相場の下げ止まりと、海外オークションでの落札価格の低下の露呈です。

確かに依然として円高メリットはありますが、海外においては、例えば6265160万~180万円で販売され、一年前の100万円程度の下落差となっております。付け加えて最近、以前には拒絶された62636265などの古いロレックスの正規メンテナンス拒否が緩和されてきた気がします。

手巻きのデイトナはロレックスストーリーを語る上で、ある種のメルクマール的な時計ですので、日本ロレックスでも積極的なメンテナンスが実施されることを切に希望します。困難であれば、すべて定期的にスイス流しにしてでもメンテはしていただきたいものです。

下写真は幕末期の丸の内日ロレ周辺です。

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