PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

ロレックス雑談

2009-06-25 | 悩み

今日は親しい業界仲間と築地でお寿司食べに行きます。

このところ天気は芳しくなく、自転車通勤は控え、地下鉄で出社しています。いつも気分が悪いのは、欲しい時計が皆無だからでしょうか。

以前の時計購入の天秤は、〝素材の価値(金無垢やプラチナ)>希少性(ステンレスの四桁のスポロレ)でしたので私は現行品に偏重していましたが、ここに至って近年、四桁のスポロレのメンテナンス有無が不透明に至り、〝とりあえず買っておこうか〟ムードが高まりつつありますが(残存スポロレ4桁は1016、1675、5513。すべて外装パーツはオールニュー。ただし1016は当時のダイアルのままです。)、日ロレメンテ至上主義の私には、個体によって購入の選択幅に制限がでてきているのは至極きびしい、というのが現実です。

おそらくメーカーによる将来的なメンテの動向は、四桁時代のムーブメントを供給していたバルジューやエタを系譜する現企業の供給がボトルネックになっているのかもしれませんが、何でもかんでもロレックス社が傘下にまたは吸収合併してしまえば問題はないのですが。

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