DUCA DI SALAPARUTA
PASSO DELLE MULE 2005
イタリア各州のDOCG/DOCワインを飲み続けてきましたが、
シチリアに関してはIGTしか見つからない・・・・。
仕方ないのでシチリアの土着品種ネロダヴォラを
IGTランクで楽しむことにしました。
パッソ・デッレ・ムーレは「ラバの通り道」という意味らしい。
生産地 イタリア・シチリア島
生産者 ドゥーカ・ディ・サラパルータ
品種 ネロダヴォラ100％
等級 IGT
アルコール 13.5％
色 縁までルビー色 透明度・中 粘性・中
香 カシス チェリー ややジャムっぽい
ハーブ タバコ
味 アタック ピリッと刺激的
カシス 樽ロースト アルコール強い
酸味・中 タンニン・低～中
アフターに果実味 中程度の余韻
10ヶ月バリック熟成、その後8ヶ月間瓶内熟成させたらしいです。
初日はわりと果実味が前面に出てたんですが、
2日目以降は果実が消えて、
スパイスとか樽の感じとかアルコール感が
ギスギスと残ってました。
そこで冷蔵庫に入れて冷やしたところ
結構果実っぽさが戻ってきました。
ちょっと暑くなってきたのでこうやって飲むのもいいですね。
