Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

贅沢なひと時 IWB ろまね

2007-06-13 23:59:59 | Restaurant/Bar/Cafe
この日はとってもグルメな日になりました。
まずは一つ前のトピックで書いたように
変なオヤジ料理人がいるワインバーにて食事。
そのあと自分がバイトしている店で
食後酒を飲みながら報告会。
そこには前にウチの店でバイトしていたハルカさんと
ウチの店にコーヒーを入れてる会社の社長もいて、
わいわいと話していました。
私がワインの勉強をしていることを話すと、
その社長は「じゃ勉強させてあげよう」といって
私とハルカさんをこの街では老舗の高級ワインバー、
「IWBろまね」に連れて行ってくれました!
ひー!!感激!!



先付け:鶏レバーのパテ、イベリコチョリソ、オリーブ
こんなちょっとしたものがかなりうまい。
白ワインはカリフォルニアのもの。
すっごく深みがある!
こんなに厚みのある白ははじめて。
ビンテージは2005年。

 
食べごろチーズたち。
好きなものをチョイスできます。
イギリスのブルーチーズとミモレットをいただきました。
ゲキウマ!!


デザート、クリームブリュレ。
シェリー酒とともに。

いやいやホントに勉強になりました。
サービス、トーク、ワインのチョイス、料理。
どれをとってもレベル高い。
う~ん・・・
すばらしい。

で、そこで頂いた料理をご紹介

2007-06-13 23:59:31 | Restaurant/Bar/Cafe
そんなこんなで
ウチの店の料理人2人もコケにしたオヤジが作る料理を
頂いたわけです。


野菜料理の盛り合わせ。


パテ・ド・カンパーニュ。
イチジク入り。

パテはおいしかったな。
野菜盛りはちょっと期待はずれでした。

ワインはグラスを赤で一つ頂きました。
人のよさ気なソムリエの中年男性が
白も一杯ご馳走してくれました。

ボトルワインはかなりのラインナップで、
さすがは本格的なワインバー、
ウチの店とは大違い。

勉強になりました。

もう、こいつが作っているのかって思ったら
その先入観でおいしいとは思えなくなっちゃいます。


あのオヤジ・・・

2007-06-13 23:15:43 | Career
今の夜バイトの店を決めるにあたって
いくつかの候補があったんですが、
勤めそびれちゃった店の一つに
お食事しにいってみました。
そこはフレンチベースの料理と
ワインと焼酎を楽しめる店。
今の店があんまりヒドイから
何度「あっちの店にすればよかった」と
思ったことか。

でも今回その店に行ったのは
そんな気持ちとは別な理由から。
昨日ウチの店とカトさんをコケにした
イッチーの友達の料理人、
彼がなんと
そのワインと焼酎の店で働いているというのです。
憧れの店のシェフがそんな嫌なヤツ!?
それを確認したくて出かけました。

店に入ると人のよさそうなソムリエおじさんが
「当店ははじめてで?
なにかご覧になって?」
持っていたワインバーの紹介本を出して
「これを見て・・・」と言うと、
「ああ、最近料理人が変わってこの本に載ってるのとは
料理も感じが変わっちゃてるかも。」と。

ああ、ということは
私が働きたいと思っていた時期の料理人は辞めて
昨日ウチにきた意地悪オヤジが入ったってことね。
なんとなくホッ!

そのうち奥で仕事していた料理人が
カウンターに出てきた。
顔みてビックリ!
コイツ!知ってる!
前にもウチの店来てる!
私が今の店で働き始めたころに
変なオヤジが酔ってくだ巻いて
サトルシェフを罵ったり
ルミさんの体を触りまくってた話を書きましたが
あのときのオヤジがそこにいたのです。

性懲りもなくウチの店に来て
今度はカトさんを罵って行ったなんて!
どの面下げてウチのしきいをまたいだのよ!一瞬怒りで震えそうでしたが
次の瞬間このどうしようもないオヤジと
イッチーが友達ってことなんかが
かなり滑稽に思えてきて
笑いをこらえながらユウ君にメール。
「あとで面白い話しに寄ります。」
食事を終えて店に行き、
カトさんとユウ君に一連の話をしました。
まえの事件は
彼等がウチに来るまえのことなので。
みんな唖然。
イッチーはあいつの回し者なんだろうか。
一同早くウチの店辞めることを誓いました(笑)