晩ごはん セロリと豚肉の水餃子

餃子は皮から作ります。
豚肉は薄切り肉を叩いて細かくして使います。
具はセロリと豚肉だけ。
味付けは酒、オイスターソース、醤油、ごま油。


これをゆでます。


中身はこんな感じでシンプル。

セロリの香味が生きてます。

本日のお茶 ピュアセイロン・エルトラド

映画2本見てもまだ3時前！
またトコトコ走って帰宅してお茶の時間にしました。

セイロン（スリランカ）の有名な産地、
ウバの紅茶のみをブレンドしたもの。

ご覧の通りのブロークンタイプ。


さわやかな香りと
ほんのり甘く香ばしい後味がすばらしい。

今朝焼いたマフィンとともに。



砂糖控えめにしたのですが、バナナの強烈な香りで
お腹いっぱいになる感じのマフィンです。

映画 ある子供

今日の2本目。
これは昨年のカンヌでパルムドールを受賞した作品。

原題　L'enfant
英題　The child
ベルギー映画。


コソ泥でその日暮らしの20歳ブリュノ。
18歳の彼女が出産して退院してきた。
見舞いにも行かず、こそ泥仲間と稼いでいた。
わが息子を見せられても抱きたいとも思わない。
感動もしない。
ただ、彼女のことは大好き。

ある日、子供が高く売れるという話を聞いて、
何にも考えずに
彼女に内緒でわが子を売ってしまう。

彼女は話を聞き、失神し入院。
あわてたブリュノは赤ん坊を取り戻してお金も返すが、
悪党の仲介人は儲け損ねた分を用立てろと
ブリュノを脅す。

彼女にも見捨てられ、
引ったくりでお金を用立てようとしたが、
仲間が捕まり、自分だけ逃げることもできず自首をする。

頼る家族も無く寂しく刑務所で過ごすブリュノに面会人が。
それはかつて彼を見放した彼女だった・・・。

怖いもの無しでうそでもごまかしでも何でもありの生活。
そしてはじめて愛とか痛みとか生きることの重みを知る。

こうして知るチャンスにめぐり会える人と、
一生めぐり会えずに奈落の底に落ちる人とが
いるんだろうね・・・。

映画 イゴールの約束

2本見ることにしましたが、
やっぱり1200円。
レディースデイのシステムはここでは通用しなかった。
それでも安いからね。

1本目。
イゴールの約束
原題　La promesse
1996年のベルギー映画。


裏の世界のお話。
不法労働者の売買を家業とする父親、
その手伝いを何の疑問も無くしてきた
15歳の少年イゴール。

ある日、
不法労働者の黒人が作業中に高所から転落して
大怪我をする。
病院に連れて行こうとするイゴールを父親は制して、
瀕死の黒人男性を放置。
不法労働者を病院なんかに連れて行ったら面倒だから。
夜に、黒人男性が死んでいるのを確認して
セメントで産めて死体を隠す。
イゴールも無我夢中で父親の作業に手を貸す。

でも、黒人男性が死に際に残した言葉が頭から離れない。
「妻と赤ん坊を助けてやってくれ」

イゴールの父は面倒を嫌い、
事故の事を黙ったまま黒人の妻子を祖国に帰そうとしたり、
娼婦として売り飛ばそうとしたり・・・。
そんな父に疑問を感じたイゴールは
父を裏切って黒人の妻子を助けていく。

こうして人間って大人になるんだな・・・と思わせる作品。
カエルの子はカエルって決まってるわけでもない・・・。

さて～、何しようかな・・・ 取りあえずジョギング。

マフィンも焼けたし、
天気もいいし。
外に出てみようかな・・・。
そうだ、レディースデイだし、
また映画見に行こう！

いつも行くリバイバルの映画館、
1本だと通常800円、
2本連続で見ると1,200円
3本見ると1,700円。
レディースデイだとどうなるのかな・・・。
と思いつつ、
ジョギングしながら映画館へ向かいました。

もう桜の花はほとんど散っているのね。
チューリップは広がっちゃってるのやら、
まだつぼみなのやら、いろいろ。

今日目を引いたのはこれ。

紫木蓮・・・かな。
マグノリア系は大好きです。
あとカサブランカとか、
チューリップとか、
花びらがでかいのが好きなのかも。
でも桜も大好きですよ。

5時起き、そしてバナナマフィン

昨夜12時ぐらいに寝たのに
今朝は4時ぐらいに目が覚めて
もう眠れそうになかったから5時に起床しました。

6時には朝ごはん食べて、
暇だから7時ごろからマフィン作ることにしました。

今回はバナナマフィン。
フォークでバナナつぶして

あとは普通にマフィンの材料入れて焼く。

はい、出来上がり。


コレは明日から仕事が終わったあとのおやつになります。
バナナに含まれるビタミンB6はセロトニン生成に有効です。