
1982年にリリースされた彼らのメジャーでの1stとなるシングル盤。ネオアコの代名詞としてAztec Cameraなどと共にその手のファンに名を馳せる彼らの初期代表作として、おそらく古くから人気もある有名な作品ですが、これが本当に素晴らしい。全体を包み込むような美しくも優しいストリングスときらめくピアノ、さらにはサビで入ってくるトランペットに瑞々しいマイケル・ヘッドのヴォーカル・ワークに至るまで奇跡的な輝きを放っています。ネオアコ=青春ポップスというありがちなイメージに見事ぴったり当てはまる作品。あいにく僕は82年にはまだ生まれていないのですが、それでも曲を聴いているとどこからともなく懐かしさを感じてしまうから不思議ですね。タイトル通りですが全ての人に「ありがとう」と言いたくなるような清々しさ、そして彼らの音楽への思いが瑞々しく曲全体を覆っています。マニアの方以外も、ネオアコなんて時代遅れだなどと言わずにぜひ耳を傾けてみてください。フリッパーズ・ギターなんかが好きな人にとってはマストです。ちなみにアナログではこの7インチとジャケ違いの12インチ、それからピクチャーディスクがリリースされているよう。いずれにしてもシングルのみですが、それほど労することなく見つけられるはずです。青春の淡い思い出に浸りたい時にはオススメ。
スタカンの項でも書きましたが、これもリアルタイムで高校生の時に聴きました。この辺りの影響で、バカラックやA&Mなんかを聴く様になったんですよねぇ
そうですね。これでも23歳です、一応…(笑)
ジャズファンクはヒップホップの元ネタ探しでちょこっと齧ったくらいですね。
と言うかスタカンとかコレをリアルタイムで聴けたたかさんが羨ましいです。
僕がちゃんと音楽を聴き始めた頃には、すでに完全に過去の音楽でしたからね、こういうのすら。