At The Living Room Reloaded

忙しい毎日の中で少し足を止めてみる、そんな時間に聴きたい素晴らしい音楽の紹介です。

Memories of Discotheque / Various Artists

2016-09-03 | Compilation
どうも、お久しぶりです。更新の期間が一か月ほど空いてしまいましたが、今回はまた新たに作ったオリジナル・コンピレーションの紹介。今回の題材はディスコ~ダンクラです。実は最近NetflixでThe Get Downという70年代後半のNYの音楽シーンを題材とした海外ドラマを見まして、恥ずかしながらそれに感化されたような形(笑) それではいつものように以下トラックリストです。

1. Here's To You / Metropolis (Salsoul / 1978)
2. What Are You Going To Do With It / Betty Wright (Epic / 1981)
3. Chasing Me Into Somebody Else's Arms / Gloria Gaynor (Polydor / 1981)
4. Eveready Man / Lakeside (Solar / 1980)
5. Candy / Keane Brothers (ABC / 1979)
6. Time To Explain / Courtial with Errol Knowles (Pipeline / 1976)
7. You Gotta Let Go / Marcia Hines (Wizard / 1975)
8. Rescue Me / Sybil Thomas (West End / 1983)
9. Caught Up (In One Night Love Affairs) / Terri Gonzalez (Eastbourne / 1980) *
10. Who, What, When, Where, Why / Madelaine (Chi-Sound / 1978) *
11. It's A Small World / Disney (Disneyland / 1979)
12. Dance The Night Away / Ecstasy, Passion & Pain (Roulette / 1977)
13. The Boss / Diana Ross (Motown / 1979)
14. Smack Dab In The Middle / Janice McClain (Warner Bros / 1979)
15. You're My Sugar, You're My Spice / Sugar & Spice (West End / 1979)
16. If You're Gonna Love Me / Inner Life (Salsoul / 1982)
17. All My Love / L.A.X. (Prelude / 1980)
18. You'll Never Find / The Impressions (Cotillion / 1976)

*:未CD化

一口にディスコ~ダンクラと言っても、リアルタイム世代、B-Boy、ハウス好きなどなど人によって少しずつ好みの系統は異なるのですが、僕の場合はフリーソウル的な純粋にメロディーが気持ちいい曲が好きなので、そんな感じに仕上げてみました。なんというか全体的に、昔サバービア本に書いてあった「メロディーで踊れる」雰囲気になっていると思います。今回、未CD化の盤起こし収録曲は2曲。天下無敵のTerri Gonzalezと、Madelaineのプロモ・オンリー12インチミックスでどちらもこの辺りのファンにとってはお馴染みかと。それ以外の曲は基本すべてデジタル音源(キーン・ブラザーズのみCDの音質悪すぎるためクリーニングしました)から取ってきていますが、元が12インチの音源だとロングレンジなものも多いので、リスニング中に飽きが来ないよう、聴いていて違和感がない範囲でそれなりに尺調整はしています。いつものようにmixcloudへのリンクを貼っておくので興味のある人は是非。単純にメロディーが良いので、どんな音楽が好きな人でも素直に受け入れられる雰囲気だと思います。

Memories of Discotheque
コメント (2)
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