At The Living Room Reloaded

忙しい毎日の中で少し足を止めてみる、そんな時間に聴きたい素晴らしい音楽の紹介です。

Memories of Discotheque 2 / Various Artists

2018-03-04 | Compilation
こんにちは、お久しぶりです。毎回更新期間が開くため、なんだか同じような書き出しばかりですいません。さてさて、久しぶりの投稿となる本日はこのところ自分の中で軽くブームとなっているダンクラ~ディスコもの。一年半くらい前に同じようなコンセプトでコンピを作ったことがありますが、今回はその続編です。以下いつものようにトラックリスト。

1. Sun After Rain / The Salsoul Strings (Salsoul / 1979)
2. You Are The Star / Jakki (West End / 1976)
3. Doctor Love / First Choice (Salsoul / 1978)
4. I'm Every Woman / Chaka Khan (Warner Bros. / 1978)
5. As Long As You Love Me / True Example (Gold Mind / 1977)
6. C'est Si Bon / Grethe Kausland (Troll / 1978)
7. The Lover In You / The Sugarhill Gang (Sugar Hill / 1982)
8. Get Up And Dance / West Street Mob (Sugar Hill / 1981)
9. I'm Caught Up / Risco Connection (Island Series / 1980)
10. Rock The Boat / Forrest (Ariola / 1982)
11. Can't You Feel It / Michelle (West End / 1977)
12. Native New Yorker (Dimitri From Paris Super Disco Blend) / Odyssey (Le-Edits / 2017) *
13. I Was Born This Way / Carl Bean (Motown / 1977)
14. Love Is The Message / MFSB (Philadelphia International / 1973)
15. We're Getting Stronger (The Longer We Stay Together) / Loletta Holloway (Gold Mind / 1977)
16. Love Is You / Carol Williams (Salsoul / 1976)
17. Bring Your Sweet Stuff Home To Me / The Pointer Sisters (ABC Blue Thumb / 1977)

*:未CD化

前作がわりとフリーソウル寄りだったので、今回は少し趣向を変えてガラージ寄り。とは言え、やっぱりエレクトロ系よりはフィリーサウンドをベースにした生音サウンドが好きなので、音的にはそれなりにキレイめな仕上がりになっていると思います。個人的には徐々に盛り上げる後半の流れがお気に入り。特に奇跡の込み上げ系ゲイ賛歌I Was Born This Wayから鉄板曲であるLove Is The Messageを経て、ロレッタ・ハロウェイへと流れていくラインは、完全にパラダイス・ガラージ意識です。その他の曲もファースト・チョイスやウェスト・ストリート・モブ、リスコ・コネクションあたりを筆頭に、これまでずっとコンピに入れたかった曲をようやく収録することができたので、個人的にはわりと満足。いつものようにリンク貼っていくので、良かったら聞いてみてください。

Memories of Discotheque 2
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The Sound of The Bells / Buckwild

2017-12-18 | Compilation
また少し更新期間があいてしまいましたが、久しぶりに自作コンピをMixcloudへアップロードしたので今夜はその紹介をば。題材は何気に得意な90s Hiphop、その道では知らぬ人のいない名クルー、D.I.T.C.よりBuckwild(バックワイルド)先生による作品集です。実は昔から90年代のUSヒップホップで一番好きなトラックメーカー。同じ東海岸勢でもピートロックやプリモ先生と比べると華には欠けますが、そのぶん彼ら以上に職人気質な人なので、玄人好みというか僕と同じような隠れファンは多いと思います。いつものようにまずは以下トラックリスト。

1. I Could Write A Rhyme / Celph Titled & Buckwild (No Sleep Recordings / 2010)
2. Downlo Ho / Scientifik (Definite / 1994)
3. Blowin' Up In The World / Kool G Rap (Epic Street / 1995)
4. I Been Gettin' So Much $ / Royal Flush (Blunt Recordings / 1997)
5. On Stage / Diamond feat. John Dough & K.T. (Mercury / 1997)
6. Masta I.C (Remix) / Mic Geronimo (Blunt Recordings / 1995)*
7. Lucky Me / Jay-Z (Roc-A-Fella Records / 1997)
8. First Life / Kool G Rap feat. Nas (Epic Street / 1995)
9. Give Me A Little More Time (Buckwild Remix) / Gabrielle feat. O.C. (Go! Beat / 1996)
10. Miss Those Days / Celph Titled & Buckwild (No Sleep Recordings / 2010)
11. Ho Happy Jackie / AZ (EMI / 1995)
12. Invetro / Organized Konfusion (Priority Records / 1997)
13. You Gotta Be... (Remix) / Ahmad (Giant Records / 1994)*
14. Word...Life / O.C. (Wild Pitch Records / 1994)
15. The Celph Titled Show / Celph Titled & Buckwild (No Sleep Recordings / 2010)
16. VA. In The House / Mad Skills (Big Beat / 1995)
17. Sister, Sister / Akinyele (Volcano / 1999)
18. Heart Soul / The Pharcyde (Delicious Vinyl / 1995)

*: Promotional only

ピンと来る人にとっては少し聴けばすぐ分かると思いますが、黎明期~さんぴんキャンプの頃までの日本語ラップ・ファンならおそらくイチコロ。どの曲も黒船(=ブッダブランド)襲来前のスモーキーかつメロウなハーコー日本語ラップの雰囲気そのままです。いつものようにメロディアスな曲ばかりを集めているので、ヒップホップ畑以外の人にとっても比較的聴き易いかと。ちなみに最近アナログでもリリースされたRare Studio Masters:1993-1997というコンピとは曲被り一つもなし。コンピ未収録楽曲群から美味しいところを抽出して全て集めたつもりなので、併せて聴けばBuckwildの全貌がほぼ掴めるかと。

The Sound Of The Bells
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Julie Sue / Same

2017-10-10 | Free Soul
またまた前回の更新から結構なスパンが空いてしまいましたが、かなり久しぶりにいわゆるレア盤とされるLPを購入したので紹介しておきます。知っている人はこのジャケットを見るだけでピンと来ると思いますが、本作は蘇芮(スー・ルイ)という台北出身のシンガーが1976年に香港で吹き込みリリースした一枚。記載は少ないながら日本のウィキペディアにもページがあり、そこから引用すると「ソウルミュージックを中華圏の音楽に取り入れた」方だそうです。もっとも本格的に活動を開始するのは80年代中盤以降であるため、本作リリース時点ではまだ新進歌手といったところ。ここでは英名であるJulieを名乗り、ソウル寄りのアメリカン・ポップスをのびのびとカバーしています。そう言った意味では、同じ香港盤で今や定番となった感のあるTeresa Carpio(テレサ・カルピオ/杜麗莎)の諸作と似たような質感。知らずに聴いたら亜モノとは全く思えぬソフィスティケイトされた演奏に、これまた全く違和感のないネイティブな発音のキュートな歌声が乗るという点も同じです。一部で香港産フリーソウルの最高峰とされるA-5のMagic In My Lifeは、比較的もさっとした5th Dimensionの原曲を軽やかにカバー。往年のフリーソウル・フリークなら一発KO確実です。また同じく5th Dimension作品となるA-2のWedding Bell Bluesは、ジャクソン・シスターズもびっくりな傑作跳ね系ヤングソウル。こちらもフリーソウルの観点から考えるとオリジナルを軽く超越した完成度で驚かされます。その他の曲では時代がらもありディスコ調のアップナンバーもありますが、特筆すべきはミディアム~スロウ。とりわけB-1のDay Dreaming(原曲=アレサ・フランクリン)、B-3のYou've Made Me So Very Happy(原曲=ブラッド、スウェット&ティアーズ)、B-5のNot A Little Girl Anymore(原曲=リンダ・ルイス)あたりは会心の出来となっています。コロムビアやEMIなどの大手資本レーベルから発表されていた一連のテレサ作品とは異なり、House Recordsという現地のレーベルからのリリースなので、なかなか市場に出回りにくいですが、もしも見かけたら確実に抑えるべき一枚。よくある凡百の亜モノ系レコードとは完成度が段違い。決してMagic In My Lifeだけの作品ではないので、機会があれば是非他の曲も聴いてみて頂ければと思います。
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Traveling of Moon and Sun / Pharoah Sanders

2017-09-08 | Compilation
実は先日から学生の頃より毎晩の日課となっていた寝酒の習慣を辞めることにしました。誰かと飲みにいくときは別ですが、一人でお酒を飲むのは金土日だけと決め、それ以外の日は健康のためアルコールを控えるというプチ禁酒。まぁ禁酒自体は良いのですが、困るのはシラフだとなかなか寝付きが悪いこと。そこで自分の安眠用にとまた一つ選曲をしてみました。今回の題材はファロア・サンダース。いわゆるレア・グルーヴやクラブジャズを齧ったことがある人で、その名を知らないものはいないだろうというくらい超有名なサキソニストです。とりあえず以下いつものようにトラックリスト。

1. Easy To Remember (from the album "Journey To The One" / Theresa / 1980)
2. Love Will Find A Way (from the album "Pharoah" / India Navigation / 1977)
3. Sun Song (from the album "Shukuru" / Theresa / 1985)
4. Moon Rays (from the album "Moon Child" / Timeless / 1990)
5. I Want To Talk About You (from the album "Welcome To Love" / Timeless / 1991)
6. Answer Me My Love (from the album "Love Will Find A Way" / Arista / 1978)
7. Oh Lord, Let Me Do No Wrong (from the album "Oh Lord, Let Me Do No Wrong / Doctor Jazz / 1987)
8. Love Is Everywhere (from the album "Wisdom Through Music" / Impulse / 1973)
9. The Light At the Edge of the World (from the album "A Prayer Before Dawn" / Theresa / 1987)
10. Naima (from the album "Africa" / Timeless / 1987)
11. Body And Soul (from the album "Crescent With Love" / Venus / 1993)

ファロアはクラブジャズ界隈ではユゼフ・ラティーフ、サヒブ・シハブと並び、非常に人気のあるリード奏者ですが、なにせ長尺な曲が多く、さらに常人には理解が困難なフリージャズのイメージが強いことから意外と敬遠している人も多いと思います。実は僕自身もわりと最近まできちんと聴いてこなかった側の人間なのですが、今回はそんな僕のような方にこそ入門編としてお勧めしたい選曲。70年代~90年代にかけての彼のスタジオ作から比較的とっつき易い曲ばかりを中心に集めてみました。一般流通のベスト盤では権利関係のしがらみでまず実現出来ない選曲ですが、その分このあたりの音に不慣れな方でもかなり親しみやすいものになっているので良ければ是非聴いてみてください。マニアックなことを語りだせば止まらないのですが、あまり深く考えず素直な心で感じるのが良いかと思います。

Traveling of Moon and Sun
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シティライナー / ふたりの文学

2017-08-14 | Japanese AOR
どうも、皆様お久しぶりです。最近ほとんど音源を買っていないため、このブログもすっかり開店休業状態なのですが、久しぶりに気になるシンガーソングライターさんと出会うことが出来たので、たまにはCDレビューでもと思い、書いてみることにしました。彼女の名前は辻林美穂さん。恥ずかしながら全く存じ上げなかったのですが、少し興味がわいて調べてみたら、この手の自主系ミュージシャン界隈では比較的知られた方のようですね。彼女は先日リリースされた星野みちるさんのアルバム『黄道十二宮』にONE-TIME LOVEという楽曲を提供しており、僕はこの曲を聴いて彼女のことを知ったのですが、まずこの曲が凄すぎ。マイクロスターの佐藤さんや元シンバルスの沖井礼二さん等々、錚々たる勢作陣が作った楽曲を抑え、作中ベストとなるグルーヴィーなミディアム・シティポップに仕上げてきました。あまりのクォリティの高さに驚かされ、itunesでも配信されている去年リリースされた本人のデビュー作を聴いてみたところ、人並み外れているのは楽曲製作センスのみではないことを知り再び仰天。声がね…、もう最高なんです。ここまでどんぴしゃで自分好みな声に出会うのは、流線形の1stで存在を知りもの凄い衝撃を受けたサノトモミさん以来。もう一瞬で大ファンになってしまいました。本作はそんな彼女がソロ活動として平行して昨年から取り組んでいるバンドの2ndシングル。ソロのときと比較してより明確にシティポップスを志向しており、聴いていて非常に気持ちいいです。バンドでの生音演奏なので当たり前ですが、きちんとアコースティックな質感を保っているところも好感が持てますね。表題曲もさることながら、個人的にはカップリングM-2の「ナイーブとスイート」がヒット。このシングル自体は一般流通に乗っておらず、メンバーによる手売り状態のようですが、これはもっと広く知られるべき。数年前の和モノAORブーム以降、猫も杓子もシティポップ・リバイバル状態で正直辟易していたのですが、久しぶりに良い巡り合いが出来ました。興味のある方は是非是非聴いてみてください。文中にも書きましたが流線形の1stが好きな方ならばっちりだと思います。
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Dear Breeze Extra 2 / Various Artists

2017-06-14 | Compilation
こんばんは。前回の更新から少し時間が空いてしまいましたが、またまた自作コンピを作ってみたので紹介。もうすぐ夏も近いということで、今回はここ数年で半ばライフワーク(?)化している一連の架空FM番組シリーズから、前回もそれなりに好評だったハワイ縛りの外伝作品続編です。正直、前回のときに出せるネタは出し尽くしたつもりだったのですが、いざ選曲を始めてみると、もう少しだけ自分の中に引出があることが分かったのでそのあたりを中心に。さながら蔵出し編とでも言ったところでしょうか。とりあえず以下いつものようにトラックリスト。

1. Pacific Oasis / Kalapana with Henry Kapono & Pauline Wilson
2. In The Movement / One Line Band
3. He Loves You / Masako Miyazaki
4. Summer Night / Marlene with Seawind
5. Kaena Point Road / Gabe Baltazar*
6. Moonlight Affair / Lemuria
7. Winds of Oahu / Kalapana
8. Late Nights / BCU And The Towncriers
9. Being Away From You / Brandon Bray*
10. Morning Song / Mackey Feary
11. Tropic Lighting / Mike Lundy
12. Reggae Music / Mix Plate*
13. All I've Got To Give / Babadu!
14. Finally Found Love / Rockwell Fukino*
15. Moon Of Monakoora / Nohelani Cypriano
16. My Last Disco Song / Al Nobriga with Island Company
17. Move On Up / Vic Malo*
18. You Are My Love / Tropical Flame

*:正規でのデジタル音源化なし

前々から聴いて頂いている方にとっては最早すっかりお馴染み(?)となったジングルにのせ、どこでも買える100円盤~現時点でデジタル音源のない激レア盤までバラエティーに富んだ選曲で送る80分。今回はあまり細かいことは考えず、「棚からひとつかみ」的なノリ一発で作ってみましたが、そのわりには曲本来の持つ良さに助けられ、まずまずの完成度かと。いつものようにリンクを貼っておくので気になる人は聴いてみてください。

Dear Breeze Extra 2
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Inherit the Stars / 4 Hero

2017-05-07 | Compilation
どうも、少しお久しぶりです。最近すっかり趣味丸出しの自作コンピ紹介ばかりになってしまっているので、どれだけ見てくれている人がいるのかは分かりませんが、また一つ自分のなかで詰んでたコンピを仕上げてみたので紹介しておこうかと思います。今回の題材は4 Hero。普段の僕の趣味嗜好とは結びつきづらいかもしれませんが、実は昔から好きなサウンドクリエイターです。ちょうど僕がヒップホップを離れ本格的にクラブミュージックに傾倒していった15年ほど前、巷で流行っていたのがこんな音で、僕自身はあまり良さが分かりませんでしたが、ミニー・リパートンのカバーであるLes Fleurがヒットしていたのをよく覚えています。さて能書きはこれくらいにしてまずはトラックリスト。

1. Conceptions (from the album "Creating Patterns")
2. Loveless feat. Ursula Rucker (from the mini album "Earth Pioneers")
3. Bad Of Roses feat. Jody Watley (from the album "Play With The Changes ")
4. 9 By 9 feat. Imani Uzuri (from the single "Les Fleur")
5. People Always Criticize Us (from the album "Parallel Universe")
6. Sunspots (from the album "Parallel Universe")
7. Marz 2010 / Nu Era (from the e.p. " Broken Techno E.P. ")
8. Naima (from the compilation "2000 Black: The Good Good")
9. Star Chasers feat. Fiona Griffith (from the album "Two Pages")
10. Escape That (Ron Trent Remix) (from the remix album "Two Pages Remixed")
11. Morning Child (Danya Vodovoz Midnight House Mix) (from the single "Morning Child")
12. The Fusion Formula (Dave Angel Remix) / Jacob's Optical Stairway (from the single "Jacob's Story")
13. 4Hero feat. R-Solution (from the album "In Rough Territory")
14. Cafe Bahia (4hero remix) / M-Swift presents 24-Carat (from the album "Blue In Black")

一般的にはドラムンベース、もしくはブロークンビーツを主体としたフューチャー・ジャズ系のサウンドクリエイターとして語られることが多い彼らですが、実はアコースティックなバラードやデトロイトテクノっぽいダンストラックもあったりして、いわゆるジャンル区分という意味でのサウンド幅は意外と多彩。ただし、どんな曲にも共通してアフロ・フューチャリズム由来の独特なコズミック感覚があって、そのコズミック感が彼らを彼らたらしめているように思います。今回のコンピはそんな彼らのコズミック感にフォーカスをあてた仕上がりにしたつもり。個人的には自身のユニット名をタイトルに冠した4 Heroが完全なデトロイトテクノであるという事実に好感を抱いているのですが、他で語られることがなく一般的な知名度がほぼ皆無なのでちゃっかり収録してみました。2000年代中盤以降すっかり下火になってしまったこのジャンルですが、そろそろ再評価しても良いころだと思いますので、良かったら是非聴いてみてください。

Inherit the Stars
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World end's Garden / Various Artists

2017-03-17 | Compilation
前回の更新からまた数週間空いてしまいましたが、今回も引き続き温故知新もの。かつて00年代中盤に一世を風靡し、最近ではテニスプレーヤー錦織圭さんのフェイバリットとしても知られるトラック・メーカーNujabesとその周辺の音源を集めてみたので、その紹介をしてみたいと思います。前回書いたように自分の中での日本語ラップ・ブームが終わったのが2001年頃になるのですが、その後で聴いていた幾つかの音楽のうちの一つがこのHyde Out周辺。いわゆる当時ジャジー・ヒップホップと呼ばれていた類の音です。ちなみに一口にジャジー・ヒップホップとは言っても、実は3つの大きな流れがあり、このHyde Out勢はその中でも狭義でのヒップホップの枠に囚われず、わりと独自路線を突き進んでいった一派。ちなみに残り二つの派閥はGagleやGrooveman Spotを中心とした東北のJazzy Sport勢と、CradleなどコンピIn Ya Mellow Toneシリーズで知られる商業主義勢です。あの頃は猫も杓子もジャジー・ヒップホップと呼ばれていたので正直辟易していましたが、それぞれ音的にも思想的にも全く別のものなので、今再びフラットな目線で聴き比べてみると面白いかもしれません。さて、前置きが長くなりましたが以下トラックリスト。

1. Waltz For Life Will Born / Uyama Hiroto
2. Another Reflection / Nujabes
3. Waiting For The Clouds feat. Substantial / Nujabes
4. Gone Are The Days feat. Uyama Hiroto / Nujabes
5. Lamp feat. Nujabes / Haruka Nakamura
6. No One Like You / Zack Austin
7. Child's Attraction (Joaquin's Child's Attraction Dance Mix) / Nujabes
8. Feather feat. Cise Starr & Akin from CYNE / Nujabes
9. Luv (sic.) Part3 / Nujabes
10. Vision Eyes feat. Golden Boy / Uyama Hiroto
11. By And By / nitsua
12. A Day by Atmosphere Supreme / Emancipator
13. Sanctuary Ship / Nujabes
14. Luv (sic.) Part4 feat. Shing02 / Nujabes
15. Sunset Line feat. Uyama Hiroto / Haruka Nakamura
16. Relax Your Mind feat. Pase Rock / Uyama Hiroto

ヌジャベス本人の作品のみに縛ってしまうと既存の作品と差別化が図れないため、今回はもう少し幅を広げて選曲しています。特に意図はなかったのですがなんとなく大きく前半がジャズ/クロス・オーヴァー、後半がヒップホップと言った雰囲気で、ラップ入りの曲も少なめなので、ヒップホップ畑以外の人でもわりと楽しめるかと。良かったら聴いてみてください。

World end's Garden
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Oldies but Goodies / Various Artists

2017-02-25 | Compilation
前回久しぶりにディスクレビューを書きましたが、今回はまたコンピレーション紹介。ディスクレビューについては書きたくなったタイミングで適当に書こうと思うので、まぁ気長にお付き合いください。さてさて気を取り直して本日取り上げるのは満を持して(?)の日本語ラップ。実は高校生の頃、日本語ラップに傾倒していたことがあり、出始めの業務用CDレコーダーで良く自作コンピを作っていたのですが、今回の選曲はそのとき以来の16~7年ぶり。とりあえず以下トラックリスト。

1. 2True / スチャダラパー (from the album "The 9th Sense" / 2004)
2. 20世紀~開け心 / Rhymester (from the album "Egotopia" / 1995)
3. 既に早まる死期(四季)(手記) / 四街道Nature (from the album "V.I.C. Tomorrow" / 1998)
4. GOD BIRD feat. KB, XBS, GORE-TEX, DEV MOB X / NIPPS (from the single "GOD BIRD" / 2001)
5. The Vinyl Athletes feat. A.G. (Original Demo Mix) / Muro (from the promotional single "The Vinyl Athletes" / 1999)
6. Rollin'with my Musty,Rollon'with my Cadi. / DS455 (from the compilation "Club Wild B" / 1995)
7. 一夜 ~No Touch Ace~ / G.K. MARYAN (from the album "Keep On Movin' vol.2" / 2002)
8. サムガールズ feat. KASHI DA HANDSOME / キエるマキュウ (from the single "DREAMER” / 2003)
9. Last Dance (Rough Mix) / RINO & DJ YAS (from the original soundtrack "'hood" / 1998)
10. TOu-KYOu / Soul Scream (from the single "TOu-KYOu" / 1997)
11. Don't Turn Off Your Light (89tec9 Mix) / Microphone Pager (from the album "Don't Turn Off Your Light" / 1995)
12. BACK CITY BLUES / YOU THE ROCK★ (from the album "THE★GRAFFITIROCK '98" / 1998)
13. Realistic Love (Midnight Cruise With Wolf Version) / E.G.G. MAN (from the single "Realistic Love" / 1997)
14. skit
15. ROLLIN' 045 / OZROSAURUS (from the album "ROLLIN' 045" / 2001)
16. サクラサク / Fusion Core (from the single "サクラサク" / 1999)
17. skit
18. ボクも / Nitro Microphone Underground (from the album "Nitro Microphone Underground" / 2000)
19. Big Blue ( GO GO King Recoders Remix ) / SHAKKAZOMBIE (from the single "BIG BLUE" / 1999)
20. DL'S MIDNIGHT THEME PT 2 / Buddha Brand (from the album "病める無限のブッダの世界" / 2000)

分かる人には分かると思いますが、かつて大ハマりしていたこともあり、いつも以上にかなりガチです。題材としたのは、いわゆる日本語ラップ黄金期の作品のうちで、僕が今聴いても気持ちいいと感じるもの。亡くなったDev Large氏が以前作っていたMellow Madnessというコンピとほぼ同じコンセプトですが、あのコンピは御大層なコピーの割に内容がイマイチだったので、「自分だったらこうする」という思いで選曲してみました。ちなみに僕の中で日本語ラップが面白かったのは、シーン全体が多様化しつつもまだぎりぎり「日本語ラップ村」の様相を保っていた2001年頃まで。その後の急激なガラパゴス化は受け入れられず、次第にこの辺りの音から離れていきました。当時リアルタイムで聴いていた人のなかには、同じような仲間がおそらく一定数いるはず。今回のコンピは正にそんな人向け。いつものようにリンクを貼るので、良かったら聴いてみてください。

Oldies But Goodies
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Phylliss / Phylliss Bailey

2017-02-15 | Free Soul
このところ自作コンピの紹介ばかりが続いたので、かなり久しぶりとなる音盤レビュー。久しぶりに面白いというかここで紹介しておくべき(=ネット上にまともなレビューがない)作品を購入したので、ちょっと書いておこうと思います。本作はカリフォルニアのAmericomという自主レーベルから1978年にリリースされた一枚。Phylliss Bailey(フィリス・バイレー)なる女性シンガーによる、おそらく唯一の作品です。実はかつてrelax誌上に出張掲載されていたサバービアのFree Soul 2001にこそっと取り上げられているアルバムなのですが、なにせ地味なジャケットのわりに非常にレアかつ高額なため、きちんとアルバム通して聴いたことがある人は少ないのではないでしょうか。僕自身これまで欲しいと思いながらも、あまりの高額ゆえに購入を見送っていたのですが、最近になってブートレグのリイシューが出回っていることを発見。ブートの類はあまり好きではないので買うことは少ないのですが、本作に関してはモノがモノということもあり試しに購入してみたところ、これがかなりの当たりでした。まずブート特有の粗悪さは一切なく、ジャケットも盤も正規リイシューと言われても違和感のないクォリティ。誰が作ったのか分かりませんが、かなりの愛を感じます。肝心の内容も驚きのアーバン・レディ・ソウル大名盤。アップ~ミディアム~スロウとバラエティに富みながら、全編に渡って最高のモダンソウルが展開されています。特に絶品ストリングス・アレンジで彩られたバラード曲であるA-2のFeeling Of Loveと、これぞフリーソウルという高揚感に包まれたA-4のIt's Easy、アップテンポでポップに弾けるB-2のStranger On My Mindあたりは文句の付けようがない大名曲。最近は便利な世の中になったもので、一部の曲はyoutube等にも上がっているため気になる人は是非聴いてみてください。ずっとリイシュー待ちだったので、ブートと言えど良い買い物をしました。正規リイシューはいつになることやら…。個人的にはP-vineあたりからこそっと出てても違和感ないような気がするのですが。。。
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Going Back to My Roots / Various Artists

2017-01-22 | Compilation
皆様こんにちは。まだまだ寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。今回紹介するのは選曲するのが約3年ぶり3回目となる90年代もの。前回まではアシッドジャズをはじめとした生音系のUKソウルが多かったのですが、昨年フリーソウルの90年代ベストがリリースされたこともあり、今回はより選曲の幅を広げ打ち込み系や王道のUSヒップホップソウルからもセレクトしてみることにしました。以下選曲リスト。

1. Still A Friend Of Mine / Incognito (Talkin' Loud / 1993)
2. Really Into You / Around The Way (Atlantic / 1993)
3. Doomsday / MF Doom (Fondle 'Em / 1999)
4. Things Will Be Sweeter (7 " Version) / Dee C. Lee (Cleartone / 1995)
5. Someday / Gota & The Heart Of Gold (Sony / 1993)
6. In My Life (7" Remix) / Souled Out (Columbia / 1992)
7. Yes, It's You / Diana Brown And The Brothers (FFRR / 1990)
8. Lovin' You (Summer Breeze Mix Edit) / Massivo (Debut / 1990)
9. Right Here (Human Nature Radio Mix) / SWV (RCA / 1993)
10. Fakin' The Funk (Remix) / Main Source (Wild Pitch / 1992)
11. Check The Vibe / Dred Scott (Tuff Break / 1994)
12. Real Love / Mary J. Blige (Uptown / 1992)
13. Hip Hop Hooray (Pete Rock Remix) / Naughty by Nature (Tommy Boy / 1993)
14. Dancing In My Sleep / Lil' Louis & The World (Epic / 1992)
15. Jolie / Cosa Nostra (Bellissima / 1994)
16. Prince Of Peace (Edit) / Galliano (Talkin' Loud / 1992)
17. Before You Walk Out Of My Life (Radio Edit) / Monica (Rowdy / 1995)
18. Every You / Double (For Life / 1998)
19. Got 'Til It's Gone (Mellow Mix Edit) / Janet (Virgin / 1997)
20. It Ain't Over 'til It's Over / Lenny Kravitz (Virgin / 1991)

リストを見れば一目瞭然ですが、とにかくどこを切ってもその筋の有名曲だらけ。始めはもう少しマイナー色が強かったのですが、結果的にほぼ90's R&Bベストのような雰囲気となってしまいました(笑) 定番ばかりが並ぶ中、ちょっと毛色が違うのは後半に入れたまだ姉妹デュオ時代のDouble。周りの収録曲にさらっと違和感なく溶け込んでいますが、実はSMAPの英詞カバーです。前回もUKソウル定番曲の中にさらっとボニーピンクを混ぜてみましたが、こういう仕掛け昔から好きなんですよね。選曲リストを見てびっくりするみたいな。いつものようにリンク貼っておくので、良かったら是非聴いてみてください。あまりイメージないかもしれませんが、90年代にティーンネイジャーだったこともあり、この辺りの音の雰囲気は昔からめちゃくちゃ好きです。

Going Back to My Roots
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Italiano Cine Jazz'n Bossa / Various Artists

2017-01-04 | Compilation
どうも皆様あけましておめでとうございます。今年は例年と比べ正月休みも短く、また個人的に年末から風邪をひいていたりもしたせいで、なんだかあまり新年という気もしませんが、とりあえず本年もどうかひとつ宜しくお願いします。

さてさて、年が明けても変わらずのスタイルで自作コンピものを紹介。今回題材に選んだのは、1960年代後半~70年代のイタリアン・サウンド・トラックです。ちょうど僕が大学生の頃にこの手の流行っていたということもあり、この手のサウンドは何気に昔から好き。とりあえずトラックリストは以下の通りです。


1. Panna E Mirtilli / Luis Bacalov (from O.S.T."La Citta' Delle Donne " / 1980)
2. Samba Fortuna / Piero Piccioni (from O.S.T."Il Prof. Dott. Guido Tersilli Primario della Clinica Villa Celeste Convenzionata con le Mutue" / 1970)
3. Belinda May / Ennio Morricone (from O.S.T. "L' Alibi" / 1968)
4. Canto De Angola / Armando Trovajoli (from O.S.T. "Riusciranno I Nostri Eroi A Ritrovare L'Amico Misteriosamente Scomparso In Africa?" / 1968)
5. North Pole Penguin / Piero Piccioni (from O.S.T. "Amore Mio Aiutami" / 1969)
6. Staffetta Per Due / Ennio Morricone (from O.S.T. "Invito Allo Sport" / 1979)
7. Una Strana Coppia / Ennio Morricone (from O.S.T. "Il Vizietto" /1978)
8. Mr. Dante Fontana / Piero Piccioni (from O.S.T. "Fumo Di Londra" / 1966)
9. Amada's Train / Piero Piccioni (from O.S.T. "Amore Mio Aiutami" / 1969)
10. Flirt A Rio / Piero Umiliani (from O.S.T. "La Schiava Io Ce L'Ho E Tu No / 1972)
11. Meditation / Il Trio Di Romano Mussolini (from the album "Latin Taste" / ? )
12. In Viaggio Attraverso L’Australia / Piero Piccioni (from O.S.T. "Bello, Onesto, Emigrato, Australia Sposerebbe Compaesana Illibata / 1971)
13. Sei Mesi di Felicita / Armando Trovajoli (from O.S.T. "Dramma Della Gelosia" / 1970)
14. I Pattinatori Di Bruegel / Alessandro Alessandroni (from O.S.T. "Il Giro Del Mondo Degli Innamorati Di Peynet" / 1974)
15. Arcangeli Twist / Sandro Blugnolini (from O.S.T. "Gli Arcangeli" / 1962)
16. Aspetto Ancora Un Giorno / Piero Piccioni (from O.S.T. "Scacco Alla Regina" / 1969)
17. Samba Della Ruota / Piero Piccioni (from O.S.T. "Il Boom" / 1963)
18. Dialogo / Gino Marinacci (from O.S.T. ".....Idea" / 1971)
19. Metropoli / Gino Marinacci (from O.S.T. ".....Idea" / 1971)
20. Gungala Nido / Sandro Blugnolini (from O.S.T. "Gungala La Pantera Nuda" / 1969)
21. Una Voce Allo Specchio / Ennio Morricone (from O.S.T. "La Stagione Dei Sensi" / 1969)
22. Il Colore Degli Angeli / Berto Pisano (from O.S.T. "Interrabang" / 1971)
23. Per Noi Due Soli (Sambinha Version 2) / Piero Piccioni from O.S.T."Scusi, Lei E' Favorevole O Contrario ?" / 1966)
24. Diamond Bossa / Francesco De Masi (from O.S.T. "Troppo per Vivere...Poco per Morire" / 1967)
25. Ti Ho Sposato Per Allegria (Prelude) / Piero Piccioni (from O.S.T. "Ti Ho Sposato Per Allegria" / 1967)
26. Carlo E Sofia / Piero Umiliani (from O.S.T. "I Piaceri Proibiti" / 1963)
27. Escapada En Fuerabordo / Stelvio Cipriani (from O.S.T. "Timanfaya" / 1972)

一口にイタリアのサントラと言っても幅広い曲調のものがありますが、そんな中で僕が好きなのはチネジャズとかチネボッサとか言われる類の音なので、その辺りを重点的にセレクトしてあります。サントラという性質上、一つ一つの曲が短いものが多く、思いの他たくさんの曲を収録することが出来たので、これ一作で主だったところはほぼ全て網羅出来たかなと。少なくとも権利関係からどうしても選曲に制約を課せられてしまう市販コンピよりは内容良いと思うので、良かったら是非聴いてみてください。

Italiano Cine Jazz'n Bossa
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May Christmas Bring You Happiness / Various Artists

2016-12-17 | Compilation
なんだかこのところ、音盤レビューではなく自作コンピの紹介がすっかり板についてきてしまいましたが、本日もまた同じ流れですいません。。。タイミング的にかなりぎりぎりで申し訳ないのですが、今回の題材はクリスマスもの。題材として非常にポピュラーなものなので、音楽好きの方ならば別にDJ齧りの人でなくても、自作コンピやプレイリストを作っている方いらっしゃいますよね。一口にクリスマスソングと言っても幅広く楽曲自体も多いので選曲者によって個性が出ますが、僕の選曲はいつもの通りフリーソウルがかった良作ポップスが中心。とりあえず以下トラックリスト。

Side A

1. Give Love On Christmas Day / The Temptations (Gordy / 1980)
2. All I Want For Christmas Is You / Mariah Carey (Columbia / 1994)
3. My Only Wish (This Year) / Britney Spears (Jive / 2000)
4. Last Christmas / Wayne Wonder (Alpha / 1990)
5. What Do You Want This Year For Christmas / Dean Grech (Rocket Ride / 2010)
6. A Wonderful Christmas / Winston Reedy (Mafia & Fluxy / 2004)
7. Sleigh Bells Chant / The Joe Gibbs Family (‎Joe Gibbs / 1979)
8. Reggae Christmas / Gable Hall School Choir (Trojan / 1972)
9. Feliz Navidad / Sonya Collymore (VP Record / 1997)
10. Winter Wonderland / Pam Hall(VP Record / 1997)
11. Merry Christmas, Happy Holidays / 'N Sync (BMG / 1998)

Side B

1. Gettin' Down For Xmas / Milly & Silly (Right-On / 1973)
2. Someday at Christmas / Mario (RCA / 2013)
3. A "DC" Christmas Medley / Destiny's Child (Columbia / 2001)
4. I Wish / Tha Dogg Pound (Death Row / 1996)
5. This Christmas / Usher (LaFace / 1993)
6. Christmas In Harlem / Kanye West feat. Prynce Cy Hi & Teyana Taylor (Roc-A-Fella / 2010)
7. Walking With Jocko / Rahael Chicorel & The Ray Tabs Trio (Pleasure / 1972)
8. Driving Home for Christmas / Chris Rea (Magnet / 1987)
9. I Saw Mommy Kissing Santa Claus / The Jackson 5 (Motown / 1970)
10. Mr. Right / Leona Lewis (Syco Music / 2013)
11. Underneath the Tree / Kelly Clarkson (RCA / 2013)

収録曲やタイトルからも分かる通りMuroさんのSuper Christmas Breaksシリーズにかなり影響を受けているので、なんとなくミックステープ風にA面/B面でテイストを分けてみました。A面はレゲエ、B面はヒップホップとR&Bを基調にしつつ、全体の最初と最後には王道のポップ・チューンを持ってくるという我ながら捻りのない優等生的な構成。まぁ題材が題材だけに変に捻くれたマニアックな曲ばかりを選曲するよりも、きちんと王道を抑えていくことが大切ということでご容赦ください。ちなみに僕が一番好きなクリスマスソングはマライア・キャリーのAll I Want For Christmas Is You(恋人たちのクリスマス)。すごくベタですが今も昔も変わりません(笑)

トラックリスト見るだけでなく、きちんと聴いてくれている人がどれだけいるのかは分かりませんが、マニアック過ぎずポップ過ぎずで、ノリと勢いだけだけで作ったにしてはわりとマトモなものが出来たかな…と。少なくとも巷で毎年量産される「クリスマスヒットなんちゃら」なコンピやミックスCDよりは幾分マシかと思っています。クリスマス当日までもうあまり時間がありませんが、一応リンク貼っておきますので気になる人は是非。

ちなみに今年の更新は多分今回でおしまいです。年末のセールで何か特別なものを買わない限り、おそらく記事のアップはないと思うのであしからず。ではでは一足早いですが、皆さん良いお年を。

May Christmas Bring You Happiness
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Let's Take It Easy / SMAP

2016-12-03 | Compilation
早いもので今年も残すところあと1ヶ月となりますが、今年「ゲス不倫」と並び芸能界でもっとも話題になったニュースがSMAPの分裂~解散劇でしょう。今の10代~20代前半くらいには想像つかないかもしれませんが、僕らくらいのアラサー~アラフォー世代にとっては、自覚の有無は別としてSMAPの存在や影響は結構大きく、それだけに今回のニュースは非常にセンセーショナルなものとして世間に受け止められました。僕自身、実は生涯2枚目に購入したアルバムが彼らの"SMAP 007 ~Gold Singer"。そのときも詳しいことは知らず漠然と良い作品だと思っていたのですが、後にLight Mellow和モノ669で取り上げられたのをきっかけに聴き直し、その音楽性の高さに非常に感銘を受けた記憶があります。今回解散にあたりファン投票によるベスト盤をリリースするようですが、実は僕も結構前からitunesのプレイリストに彼らのベストを設けているので今回はそれを紹介。少し長くなりましたが、以下トラックリストです。

1. 夏が来る (from the album "SMAP 009")
2. ずっと忘れない (from the album "COOL")
3. 君と僕の6か月 (from the album "WOOL")
4. 笑顔のゲンキ (from the album "COOL")
5. 渋滞の楽しみ方 (from the album "SMAP 006~Sexy Six")
6. ルーズなMorning (from the album "SMAP 007~Gold Singer")
7. かなしいほど青空 (from the album "COOL")
8. 雨がやまない (from the album "SMAP 007~Gold Singer")
9. 君がいない (from the album "SMAP 007~Gold Singer")
10. どんないいこと (from the album "WOOL")
11. 胸さわぎを頼むよ (from the album "SMAP 008~Tacomax")
12. しようよ (from the album "WOOL")
13. ダイナマイト (from the single "ダイナマイト")
14. SHAKE (from the single "SHAKE")
15. 月に背いて (from the album "WOOL")
16. たいせつ (from the single "たいせつ")
17. それじゃまた (from the album "SMAP 008~Tacomax")

リスト見てもらえれば一目瞭然ですが、僕が選曲したので前述の007や008辺りの凄腕プレーヤーを起用した生音フリーソウル路線の曲が中心です(初期のシングル曲もベスト盤でのリアレンジバージョンで収録)。セールス的には「世界に一つだけの花」や「らいおんハート」あたりの方がいいのでしょうが、おそらく音楽ファンに人気があるのはやはりこの辺りかと。純粋に楽曲レベルが高いものばかりなので、たかがアイドル曲と侮らず素直な気持ちで聴いてみると意外な発見があるはず。よろしければお試しあれ。
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Long autumnal night / Various Artists

2016-10-22 | Compilation
久しぶりの更新はまたまた自作コンピ紹介シリーズ。このところそれほど紹介したくなるような作品との出会いもないし、しばらくこの路線でやっていこうかなとも思っています。さてさて、今回の編集作は秋の夜長にぴったりな懐かしのフリーソウルもの。まずはトラックリストです。

1. I Wonder / Blaze (Motown /1990)
2. Madame Butterfly / Leo's Sunshipp ‎(Lyon's Record / 1978)
3. Two Sides / Renee Geyer Band (RCA Vicotr / 1975)
4. Never Did I Stop Loving You / Alice Clark (Mainstream Records / 1972)
5. Girl Overboard / Dorothy Moore (Malaco / 1978)
6. What Am I Gonna Do / Reid, Inc. (Bold Records / 1977)
7. Thinking Of You / Sister Sledge (Cotillion / 1979)
8. I Believe In You / The Brady Bunch (Paramount Records / 1972)
9. La Fete / Michel Fugain et le Big Bazar (CBS / 1973)
10. Battened Ships / Odyssey (Mowest / 1972)
11. Who Do You Think You Are? / Jigsaw (BASF / 1974)
12. In The Bad Bad Old Days / The Foundations (Pye Records / 1969)
13. Cruel To Be Kind / Nick Lowe (Radar Records / 1979)
14. Gotta Get Closer To You / Terry Callier (Cadet / 1973)
15. Hipnose / The Golden Boys (Odeon / 1970)
16. Loving You Is So Easy / Clydie King (Tiger Lily / 1976)
17. Mr. Melody / Teresa Carpio (EMI / 1977) *
18. Trust In Me / Grethe Kausland (Troll / 1978)
19. They Don't Know Where They're Going / A Full Moon Consort (Midwest / 1978) *
20. Rainbow In Your Eyes / Doug Parkinson's Southern Star Band (Southern Star / 1979)
21. Love Touches All / Pam Purvis (Ultranova / 1977) *
22. The Wating Game / Todd Rundgren (Warner Bros / 1989)
23. Brazilian Rhyme (Interlude) / Earth, Wind & Fire (Columbia / 1977)

*:未CD化

分かる人には分かると思いますが、いずれもサバービア~初期オルガンバー~Diggin'シリーズでピックアップされていたいわゆるクラブ・クラシックスばかり。ここまでストレートに定番フリーソウルのみを選曲するのも久しぶりです。世代的にどんぴしゃではないので、リアルタイムで聴いていたというわけではないですが、大学生の頃に結構熱心に聴いていたため個人的に思い出深い曲が多め。ノスタルジー的な意味でも今の時期にぴったりだと思うので、気になる人は当時を懐かしみながら聴いてみてください。

Long Autumnal Night
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