先日、家電の寿命についてあれこれ考えて、キッチンと居間の照明をLEDに替えた。10年は持つとのことだった。安心もつかの間、今度は寝室の蛍光灯丸管が切れた。脚立に乗って取り外すと40形と32形が切れていて翌日量販店に買いに行くと、2管セットがあった。そして、同じセットでも千円高いのがあって、どう違うのか尋ねたら「寿命が違います。」とのことだった。
安いほうに「9000時間1.5倍(当社比)」と、あった。「9000時間って・・、今まで電球は年末に替えると良いっていうので、1年が目安ですよね。」と、言うと店員は「9000時間・・3年かな。」えっ!
帰りの車の中で冷静に考えた。1日24時間で、100日で2400時間で、1年は・・3倍とちょっと。4倍として9600・・あれっ?9000を24で割る、割り算がとっさにできない。
単純に9000を24時間で割ったら375日。ほぼ1年ではないか。今までの1.5倍って、今まで1年持たなかったのか。
うたい文句には気をつけなくては。やはり目安は大掃除で電球を替えましょうなのだ。ちょっと持っても左義長まで。今までより寿命が延びました。大掃除かと思ったら左義長でしたって。中途半端だ。こんなことを考えていないで早く電球をつけなければ。
背が低いので面倒だ。