まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

勝ちに不思議の勝ちあり 

2022-04-29 | 弓道
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」これは、殿がいつも言っていた言葉である。
ずっと、野村監督の言葉だと思っていたが、違うということがわかった。
肥前国平戸藩の藩主であった松浦静山の名言で、野村克也監督の座右の銘である。「まつうら」ではなく「まつら」と、読むことも分かった。

さて、長きにわたり弓を引いていて、不思議の勝ちがあったこともある。
しかし、たいていは負けるべくして負けることが多いことは重々承知している。
「あ、あの1本があれば競射に残ったのに・・」と、悔しい思いをすることは多くの弓道人が経験するのである。
しかし、あの1本が外れたのではなく、あの1本が中たらない射であることを反省しなくてはならない。
ただひたすら稽古で引け引けというが、方向違いの稽古を積み重ねてもダメなのだ。
中たらなくなる射の稽古を積みかさねて遠ざかり、目標と違うところへ行ってしまう。
山なら遭難なのだが、弓では遭難していることに気づかない怖さがある。
さて、帯を締め直して出かけよう。
最近は、矢数をかけない稽古をしている。
(むやみに引き過ぎて、肩が痛くなるお年頃でもある)
初めの一手の勝負を。それがなかなか・・。
初矢で射損じたら、獲物は逃げるのである。
なので、取り逃がしたら乙矢の出番はない。
また、初矢が中っても乙矢で息の根を止めなければ、獲物は傷つきながらも逃げるのである。

また、審査の日が近づいてきた。
息の根が止まるのは、引く前の自分かもしれない。
そして、自分が引いているのに外した自分が傷つくのである。
傷心とはここからくるのか??
「平常心、平常心」と心で唱えることこそが、平常心でない証拠だったりする。
精神安定剤や抗不安薬があるらしい。いわゆるドーピングにかかる薬。
さて、そういうものに頼らず果敢に挑戦することが修行なのである。
この緊張を味わえる喜びを!!と、思うことにしよう!!

松の花粉

2022-04-26 | 山歩き

久弥祭の日に、ゆかりの地巡りをした。
深田久弥と滝口加全とは交流があったので、この陶板を作ったのだが、深田久弥の筆跡を作品にするのに大変苦労したそうだ。
今、県立九谷焼美術館で滝口加全氏の展示も行われているので、ここは強くPRしたい。

巡る道中、錦城小学校の前の川沿いの道を歩くと、松の新芽がすごい。
触ると花粉がドバっと飛び散るのである。
「こんなんなります!!」
一緒に周ったお客さんが散らしたので、おぉ!!とカメラに収めた。
こんなんなるとは知らなかった。
この年になっても、知らないことが多すぎる。
不可解なことも多すぎる。
いや、知っていることが爪の先ほどもないということだ。
そして、知ったことは、知らないことが多くても生きていけるということだ。
知らないことが多いと、知ることが楽しい。
しかし、この頃は、知った先から忘れるという仕組みを知った。





芽生えの季節

2022-04-25 | 料理

蕨が出て、筍が出る。弟が綺麗にした畑の向こうに、竹藪がある。




まだ、1年足らずなのに、ビニルハウスも立派に出来て精力的だ。


ちなみに、このビニルハウスは、わたしの同級生の弓仲間が作ってくれた。

さて、筍は掘るのが難しい。
ふたりだけの我が家にはちょうど良い大きさだが、穂先だけで下の方の、イボイボのところの歯ごたえのいいところも欲しいのである。


皮をむくと半分。。。


タラの芽はごちそう。


はい!!天ぷら。



朝早くに魚屋さんが、軽トラで橋立産の魚を売りにきた。
6時40分頃に、ピンポーンとなったら魚屋さんだっ!
今日はぴちぴちのキンキと、ワカメ。
のどぐろに負けないと思う。内臓を出すと黒い。
菜花も柔らかくておいしい。
しかし、キンキは小骨が多くて食べる時は集中力が必要だ。
もともと無口だが、さらに完全な無口になる。



金貨か?

2022-04-20 | 暮らし
アルバムを整理していたら、亡くなった義父の戦友のアルバムがあった。
中国にいたので、その写真は貴重なものだと思えたので、そのまま片付けておくことにした。
その時、挟まっていたのがこの昭和天皇の「御成婚六十年奉祝記念」の金貨?
さりげなくアルバムに挟んでおくものだろうか?
本物の金貨なら相当高価なものだろう?
娘達に「こんなん出ました」と、聞いてみたら「金なら高いので売ったらどうや?」
その道の友達に訊くと「20gあれば16万になるかも?」
量ってみたら21g。しかし、なぜか違和感が?
金は、見た目より持った時に、ずっしり感がある。
21gは21gだが、大きくてふんわり感が?
結局、友達に見てもらうと、純度の刻印もなく、これは写真があるので、その記念ではあるが、おもちゃのようなものか?
だいたい高価なものならこんなところに挟まないだろう。
あぶないところで、孫にこっそり渡すところだった。
「困ったときはこれを売るんだよ」と。
調べたらネットに出ていた。
普通に300~500円。良くても1300円。
写真なしだと「1円」ですって!
これを渡された孫は本当に困るだろう。

しかし、当時これで儲けた業者がいたということだ。
一応値段はついているのだ。昭和天皇・・・


ピンクムーン

2022-04-17 | 暮らし
昨夜、寝ようとして電気を消したのに、明るくて外の電気を点けたままかと調べたら満月のせいだった。
あまりの明るさに驚いた。
今日友達がラインで「今夜の月はピンクムーンというんだって」と、教えてくれた。ピンクではないがピンクムーン(桃色月)なのだそうだ。
夕方、あまりの美しさに撮ってみた。
こんな時は、いいカメラが欲しいと思う。
しかし、景色を切り取ってパソコンに貼り付けるというのは、大人の楽しいおもちゃである。
ひたすら月に向かい合い、うまく撮れたら、自分の手に入れたような満足感が得られるのだが、ついにその美しさは手の届かないものと観念した。


いよいよ田んぼに水をはる準備だ。
田植えの時期がもうそこまで。




三日見ぬ間のさくらかな

2022-04-14 | 暮らし
「世の中は三日みぬまの桜かな」
とは、よく言われる言葉だが、本当にあっという間に散る桜。
あっという間に移り変わる世の中。
そのくせ、嫌なことはいつまでも続いている。暗いニュース。

かろうじて、遅咲きの枝垂れ桜が、花びらを散らし始めた。











朝陽

2022-04-09 | 暮らし

朝、庭に出てみると、不思議な線が出来ていた。
毎朝、必ず戦争のニュースから始まる日々。
そして、コロナの感染者が何名・・と、発表されて終わる日々。
無事に朝を迎えることが出来るのは、何としあわせな事かと改めて思う。



塀の隙間から朝陽が差しこんでいる。
「面白いねぇ」と、言って聞いてくれる人はいない。
それでもひとりで面白いと思えるようになった。

今日も頑張って仕事に行こう!!
いろんなところに、面白いものがころがっている。



従妹に会いに

2022-04-07 | 山歩き
越前市(今立)の由緒ある紙屋さんへ嫁いだ従妹の家へ行く。

以前、義父の木彫り展に従妹夫婦がそろって来てくれて、弓引きの木彫りと、小さな鹿の木彫りを展示後に持っていく約束をしていたのに、コロナ禍になり、落ち着くまでと言っていたら、私の父も亡くなったり、互いの都合がつかず、今年こそは!!と、実現した。
弟夫婦を誘ってにぎやかな道中となった。
桜も咲いていて車中から花見もできた。


「さくらおおはし」


和紙の里で昼食を終え,紙漉きの見学もした。

和紙は魅力的だ。布のような柔らかさが出ている。


さて、約束の時間に間に合うように向かう。大滝神社の辺り細い道に迷い込んだ。従妹の家は道路から歩いて、大門があり、そこから玄関まで遠い。
道路から何軒も家が建つくらい広いのだ。
わたしたちは歓声をあげながら進んだ。


国指定の庭園がある。まず庭園拝見。桜が満開だ。ここでも歓声。




庭の見える奥の間で、いつも一緒に遊んでいた昔話に花が咲き、3年前に皆で寄ってバーベキューをしたことなど話が尽きない。

その後、文化財を見せてもらう。
御用札には葵の御紋があり、紙を運ぶための行李も、竹で編んで柿渋が塗られているという。徳川家御用達の大事な紙屋さんなのである。
パンフレットにも紹介されている文化財だ。
笠や鎧のようなものもあり、これまた歴史の話となると興味深く、もっと話が聴きたくて家へ帰れなくなりそうだ。
トイレを借りたが、奥の間に戻れなくなるほど広い。
家の中で迷いそうだった。





貴重な一日となった。
またゆっくりお庭を眺めて、小さい頃の思い出話に花を咲かせたい。
楽しい時間は、あっという間に過ぎるのである。




春爛漫

2022-04-05 | 暮らし
年に一度の出会いは、桜と白山。
雪柳と白山。
友達と久しぶりに会って、雪の科学館の周りを歩いた。
積もる話も、景色の前では無言だ。
みんなスマホで、「こっちがいい」「あっちがいい」「あの枝がちょっと」と、にぎやかだ。


柴山潟の噴水も上がっていて、釣り人もいて、何ともいい景色だった。
薄曇りだが、これもまた景色。


最後は我が家の前の川べりから富士写ケ岳を。




折り紙の兜

2022-04-02 | 暮らし
お雛様を片付けたらもう桜が咲きかけた。
1年の4分の一が終わった!!
折り紙で兜を作ってみたが、ペラペラの折り紙では、いまいちだなあ。
やはり、和紙で作りたいものだ。


以前、近所の折り紙名人の方に作ってもらった兜はやはりかっこいい。
そうこうしているうちに、5月になってしまいそうだ。