まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

新作

2014-08-31 | 九谷焼

長い間休んでいた九谷焼の作品。前に仕上げて窯入れをkomeさんに頼んであった。今日、出来上がったのを持ってきてくれた。

久々に出来上がったものを見たら嬉しい。ぐい飲みで削りが矢羽のようになっていたので、練習のために色々な絵柄を描いて仕上げてのだ。紺青が強すぎて下絵が目立たないところもあったが、まあ良しとしよう。

旦那とkomeさんと3人でティータイム。何でも今晩からフェリーで北海道へ出かけるとのこと。では、旅立ちに無事を祈って乾杯を。熊に出会いませんように。


殿、道場へ

2014-08-30 | 弓道

加賀市の道場は3階にあり、旦那はちょっと上がるのは無理なので、山中の道場へ遊びに行った。車を横付けにしてすぐに道場へ入れるのがありがたい。

7.5キロの弱い弓を道場から借りて引いたが、初めて引いた月曜日は、5本目で断念。

金曜日も行きたいというので出かけた。8本引いた。素晴らしい。道着と袴をつけての久々の稽古に感動する。体重は12キロも落ちたので、弱々しい体つきだが、弓は気持ちを元気にする。先輩や仲間の顔を見ることも元気の基だ。

出来れば、加賀の3階の道場へ顔を出すことが出来ればよいが、焦らずに待とう。少しずつ、少しずつ。

改めて、弓道は激しいスポーツでなくて良かったと思う。若々しい豪快な射もあれば、90歳でも弓力を落とせば引けるのでありがたい。一生懸命を見ていたら、自分の甘い射に反省。この人は命がけで引いているなあと思う。矢はへろへろと的前で落ちるが、今までこんなに重い1本は見たことがない。

また、一緒に道場に立てる事は無理だと思っていた。あるいは、引けてもまだまだだろうと思っていた。稽古できたという、たったそれだけが嬉しい。


妖怪ウォッチ ふたたび

2014-08-29 | 暮らし

孫にダメ出しをくらった。尻尾かと思ってひとつしか描かなかったら、ふたつあるのだという。鬼火のようなものなのだ。おまけに、ブシニャンと、もうひとつ名前を忘れたが、追加注文。

綱渡りをさせたりしていたが、お兄ちゃんが帰ってきたらゲームの出ているYou Tubeを見始めた。悲しいものだ。ゲームやパソコンには負けるのである。そういうわたしも、時間があるとパソコンや、タブレット端末を覗いている。

先日、ストリートビューを見て、以前から見たかった実家と我が家の周辺。娘たちの情報では、爺さんと婆さんが登場しているというのだ。実家の家の前を映すと父の後ろ姿。そして、通り過ぎると振り返った父の顔はモザイクがかかっていたが絶対父である。今度は我が家周辺を見ると、婆さんが畑へ行く恰好をして歩いている。

確率的に、ストリートビューに登場するのは珍しいと思う。生きる「妖怪ウォッチ」!

ごめんあそばせ父上様。現在病院で療養中。


妖怪ウォッチ

2014-08-28 | 小さきもの

 

孫の「コロコロ」という漫画に「妖怪ウォッチ」なるものが載っている。夢中になっているので聞くと、得意げに話すので「それじゃ、ばぁばが割りばし人形を作ろうか」というと、大喜びで保育園から戻るまでに「ジバニャン」と「スイカニャン」を、作っておいてとのリクエスト。

それでは、少し研究しなくてはと思って「コロコロ」の付録「元祖、本家」というのを見ていたら笑える。子供たちが漢字を読んだり、難しい言葉を覚えていくわけも分かる気がする。

「ジバニャン」の周りにオーソドックスな「のっぺらぼう」、「ざしきわらし」などの他に、「あせっか鬼(き)」「じがじぃさん」こんな爺さんいるいる。「ネタバレリーナ」、「一旦ごめん」これ使える。「まてんし」「りもこんかくし」この前、「時計かくし」にあったわ。とか、いつの間にか、わたしがはまっている。「びきゃく」などは、美しい足のお化け。

さて、この後に悪い大人の計略がある。妖怪よりおそろしい。「妖怪メダルゲット」ここからが、商戦なのだ。

オレカは、子供の名前が書いてあるカードを集めさせた。「オレのカード」と、言ってお兄ちゃんと同じカードなのに何で見分けがつくのかと思ったら名前が印刷されてるのだ。

次々に新しいキャラクターを生み出し子供を食い物にする、「きゃら食ったー」はどうだ!!誰もまいらないよね。まいるのはおとうさん、おかあさん。「おつかれさん」

 

 


デンタルルーム

2014-08-27 | 暮らし

我が家に歯医者さんが来てくれた。女医さんと看護師ふたりで、金沢から来てくれて出張費は実費しか取らないのでありがたかった。

6月に退職のおりに、会社の近くの行きつけの歯科医で最後の治療をし、入れ歯の型をとった後、入院したため行けなくなって、その旨を伝えたら退院したらいつでも行きますとのこと。

スーツケースのような器具をあけて歯を洗うことが出来るものや、いろいろな器具が並んで、我が家の台所はデンタルルームに早変わりした。

この歯医者さんにはインプラントもしてもらったし、会社のそばということで長いお付き合いだったのだが、退職とともに縁が切れると思っていたら、こんな形で来てもらえた。旦那と同じ年とは思えない元気のいい先生である。

 


笑いヨガ

2014-08-25 | 暮らし

友達に誘われて「笑いヨガ」なるものへ行った。近くの地区会館で日曜の10時から1時間ちょっとの講習。20名で笑った。

行った後で金曜から日曜までの3日間、北國新聞の「丈夫がいいね」に紹介されていることを知って旦那と読んだ。笑いの刺激を受けた脳は化学物質を作り出だし「ナチュラルキラー細胞(NK細胞)」を活性化させるという。脳内麻薬ともいう。

笑いは副作用のない薬。とはいえ、「ほっほっ」「ははは」は、友達と行ったから出来たので、ひとりだと恥ずかしいかも。作り笑いでもいいという。

その日、孫が大胆に牛乳をこぼしたので、いつもなら「あらーー、何しとんやいね!」というところを、「あははは・・・」と、笑ったら「大丈夫、拭けばいいし」と、言葉が出て「ばぁば、ズボンも濡れた・・」「すぐ洗えばいいし・・」と、なりいつも子供が欲しくない言葉を使っていたことを知る。

ついでに、旦那に対しても、自分の不機嫌をぶつけないように笑うことにした。いきなり、「はっはっは・・」と、居間から聞こえてきた。旦那だった。負けずに笑ったが通りがかりの人が、お互いおかしくなったと思うかも。しかし、怒鳴り声が聞こえるより良いと思う。

 


北信越国体

2014-08-24 | 弓道

弓道競技の速報が入ってきた。速報の裏に係りの方々の働きが映ってくる。石川のHPにはどこよりも速く成績が載っている。素晴らしい。これで自宅待機の者も心で参加できるというもの。本来、そこで会場運営を手伝うべきなのだが、やむを得ず自宅で応援。

国体への出場ルールは少しずつ変わるようで、常に関わっていないと出場権はどうなっているの?と、なる。各県各部門1チーム必ず出られると良いのだが、甲子園のような訳にはいかない。国体では短期間の間に、すべての競技が運営され滞りなく終了されなくてはならないからだ。

関係者の方々には頭がさがる。どんな大会も、もろもろの問題が発生し対応する。完璧だという風に終わらないのが普通なのだ。しかし、一生懸命やると小さな予測不能の出来事にがっくりきたりする。でも、常に選手が存分に力を出し切ることが出来ればすべて良しなのだ。

ちなみに、過去の北信越国体の成績を探していたら「富山県」が、ばっちり成績を残してあるのをネットで見た。それを見て、若いころYちゃんや、Mさんや、Kさんと出たのを思い出した。いつも涙を呑んでいた。そのころ成年男子は県代表として全県出場権があった。女子は北信越の壁があった。そのころ、そのルールに不服だった。今思えば、不服は自分の力だ。わたしは特に遠的で足を引っ張っていた。石川県の成年女子が初めて国体へ行ったのはいつなのだろう。

どうかすべての力を発揮できますように。そして、石川県が優勝し国体へ行けますように。


ごみ捨て

2014-08-23 | 暮らし

父の入院が長引いて、母を連れて3日に一度病院と買い物へ行く。

昨日、ふとごみ出しの事に気づいて、資源ごみなどをどうしているか聞くと「どうしようかと溜めてある・・」とのこと。

集積所の公民館までは600メートルほどある。きちんと分別してあるのだが、腰の具合が悪い母の足では、ごみを台車に載せていくにしても難しい状況だ。父はなんとか運転できるので、今まではどうにかなったが、家族が減って一人になるということは深刻だ。今から母に車の運転を教えるわけにもいかないし。

時折、気にして廻らなくてはならないが、こちらも、家族4人とはいえ貝柱の身の上。家事と孫の送迎と、姑や旦那の病院の付き合い、自分の病院とそれなりに忙しい。おまけに収入ゼロの危機に突入した。

長生きも深刻な問題だ。不老長寿というが、長寿で不老はありえない。歳をとらずに長生きをするとどうなるのだろう。いろんなものを見すぎて、辛い人生になるのではないか。

父も舅も戦争に行っている。戦争経験をした人は強健な体と、精神力があるのだろうか。わたしはひ弱だ。どのように生きていくのか、考えているうちにこの年になってしまった。考えても考えなくても年は取る。


香辛料

2014-08-23 | 料理

何事に対してもあまり神経質ではないと思うが、最近家族の人数が減ったらチューブのわさびや、からしが残ることが気になり、昔母がよく使っていた缶入りを買ってみた。粉末なので水で溶くのだが、いる分だけ使うのでよい。

わさびの原材料・チューブの場合・本わさび、乳糖、食塩、コーン油、西洋わさび、でん粉、ソルビット、セルロース、香料、酸味料、増粘多糖類、着色料(紅花、黄、クチナシ)

粉の場合・西洋わさび、着色料(紅花、黄、クチナシ)  からしは、からし、ターメリックのみ。

そういえば、安いヨーグルトがあって手に取ってみたら、原材料に「寒天」とあった。ヨーグルトに寒天?

しかし、表示に書いてあるのはまだよいかもしれない。あやしい店で、破格の食べ物を食べるのは怖い。でも、不思議と舌が拒否する。臭いや味で判別できる。但し、怪しい食べ物に慣れた場合、感は働かなくなる。

それにしても、昔ながらのスローフードは手がかかる。旦那は最近、高級料亭並みの食事しか口に入らないようだ。身体の具合が悪いと、怪しいものはすぐに分かるのだ。怪しい人物も嗅ぎ分けることができるのだろうか。怪し人物もいつもそばにいると分からなくなるのか。

とにかく、美味しい料理を作れないので、シンプルな素材のみで出せるものを探す。そんなとき香辛料に助けられるのだ。しょうがも常にキッチンに常備する。

 

 


まがいもののストローク

2014-08-20 | 暮らし

人間にとって快適な感情をもたらす言葉や、表情、態度というのは、生きていくうえで大切なことであるという。子どもを育てるにも、人と付き合うにも、人を指導するにも、愛情、報酬、承認は必要という。その中で「まがいもののストローク」ということが書いてあって、思わず考えてしまった。言葉というものは、時と場合によっては、人を奮い立たせもするし、打ちのめされもする。

人間関係を混乱させるような、歪んだことをいう癖の人がいるということ。「おめでとう。君が書いた本はベストセラー並だね。でも、私から見るといろいろ意見があるんだがね。」という最初は真綿のような言葉で始まり、最後はとげのある言い方で終わる。こういう皮肉のような言い方を、まがいもののストロークというのだそうだ。たぶん、通常の会話の中で、こういう言い方をする人とはあまり付き合いたくないものだ。しかし、好んでどこかでいつも聞いている。

これは、よく弓道の講習会で言われることだ。「まだまだでっせーー。」「褒めるとこなんて全然ありませんがなーー。」「分かってるつもりで、出来てないことばっかですやん。」(大阪弁で言われるわけではない。あまりに打ちのめされるので柔らかく表現した)

たいがいこういう風に言われると、意気消沈して二度と弓なんか引くもんかとなるかといえば違う。みんなそういわれると感激して帰るのだ。変な団体だ。講習会というのは日々の精進をダメ出しくらって、またまた精進に磨きをかけようとする人々の集まりで、意気消沈して帰る人は、「なかなかいいね。」と言われただけで、何の指摘もなかった場合だ。それは無視されたと同様のとらえ方となる。一番怖いのは叱られることより無視されること。なので、講習会で名指しで指摘されると嬉しかったりする。しかし、あまりに同じことを指摘されると、この後、自身で勝手に落ち込むのだ。一体何年こんなことやってて、ちっとも前に進んでいないどころか、山登り中に嵐に遭っているか、谷に落ちて遭難しているような状況だ。

前にもここで手首を曲げちゃいかんって言われたっけ。いつの間にか、別のことに気をつけていたら、基本の基本を疎かにしていたとか。決して大げさではなく、若いころと違って体力との闘いと、萎えてきた精神力とも闘わなくてはいけない。誰のせいでもない、自身の稽古の足らなさ、未熟さを突きつけられるのである。ひたすら、日々精進という武道の道は甘くないということを思い知らされる。

そして、とても悲しいことに、それは一両日中に生活に紛れ、茶碗を洗っている間に、排水溝に流してしまう。「まあ、いっか・・」「あの角見はどうした?」「風呂のシャワーで流しました」となる。これでは、講師の先生はあまりに辛い。もちろん、トップレベルの選手となる人は違う。講師と受講生のどちらに主導権があるかと言えば、口角泡を飛ばして教えても、受ける方がその気でなければ意味がないということだ。

そういう意味では、再伝達講習会で、自分達の道場で教えの伝達をしたときに、講師としての苦労と、受け側のやる気がいかに講師を奮い立たせるかということを学んだ。教えることは学ぶこと。そして、言うのである。「だいたい出来てるけどね--。まだまだやってほしいことありますね。」だれがっ!ふと、足元を見る。

 

 


要人

2014-08-17 | 暮らし

一家の要(かなめ)は力があるものがなるものだと思う。旦那が力を発揮できない分、わたしが補わなくてはならないが、何しろ小百合だ。床の間に飾っておいてくれるという条件で嫁に来たのに力があるわけがない。実家の父も小さいながら力仕事をして膝を痛め難儀したので「お前は小さいのだから、人の半分の仕事しかしちゃいかん。」と言うようになった。言うようになったということは、わたしの子どものころは、「人に負けるな」と言って育てられたので、最近優しくなったのである。これは手遅れだ。自分に負荷をかける性格はもう染みついている。

なので、小屋の米保管庫から台所の横の精米機まで30キロの米を運ぶのも使命感に燃える。廊下は車付の台に乗せて引っ張ればよいが、玄関の3段の階段が困る。一人で引きずりあげて何とか運んだが、その夜腰が痛くなった。

要人というのは、腰の強い人の事をいうのだと思った。腰という字に「要」が入っているではないか。腰の弱いものは「用心しろ」と言われるだけだ。

 それでも、部屋の模様替えの時、本棚も鏡台もタオルケットを下に引いて動かした。力だけでなく、頭を使えばよいのだ。旦那はそばで「お前はえらい」と、口だけ参加していた。杖を使う身では、仕方がない。

しかし、身体や頭を使って動いていたのは会社へ行っていたころと同じだ。鎮痛消炎剤と書かれた「外用薬」を貼った姿は「腰」という字に似ている。月が外用薬だ。旦那は口だけで人を動かしているので、本当の「要人」はやはりこちらだろう。

どんなに力んでも、痛いときは弱腰だ。

 

 


応援

2014-08-16 | 暮らし

夏の甲子園が始まった。正確には「全国高校野球選手権」が始まって6日目。

活躍する選手を見ると、いつの間にか気が入って応援してしまう。応援すると楽しみや、喜びが倍増する。自分が出来ないことを、一生懸命やっているのをみると、つい応援したくなる。

北信越全県が1回戦突破していることもわくわくする。

野球だけでなく他の事も、つい応援し力が入ってしまう。弓道もしかりで、吉報に喜び、後輩の審査不合格に一緒に落胆してしまう。

そのなかで「野球部選手におにぎり2万個」という新聞記事で、女子マネの美談について激論をかわしているというのを見た。「献身的で美しい」という意見から、「男尊女卑」とかジェンダー論にまで発展したとか。

わたしは、マネージャーとして国民的行事に参加でき、チームの一員として役割を果たし貢献できることは素晴らしいのではないかと思った。応援するだけでも喜びを感じるのに、その場にいたら感動を共有できるので最高なのではと思う。というわたしの意見も、本人にとっては関係いないのである。いろんなところで、いろんな意見をいうが、本人が納得していたらそれでいいよね。

ひたすら、今後の郷土のチームの応援を続け、球児たちの健闘と怪我のないよう無事を祈ろう。

 


空地の苦情

2014-08-15 | 暮らし

市の生活環境係りより「空地の適正な管理について」との通達があった。

実家の父より譲り受けた土地が、実家の近くにある。117坪で、毎年両親と私たちで草刈りを実施していたが、両親も、私たち夫婦も体力がなくなって、3年前からシルバー人材に頼んで刈ってもらっていた。

6月くらいと、秋頃に刈ると近隣の人の迷惑のならないだろうが、今年は完全に忘れていた。草は私の身の丈より高くなっている。いつも、春に除草剤を撒くべきだと思うのだが、春になるとそのことを忘れている。

4月に旦那が入院し、1か月福井へ通い、5月に退院と同時に、娘が出産で帰ってきていて、6月に孫わたしをして、7月に旦那が再度入院し、父まで入院騒ぎで、気が付いたら8月だ。と、いうのは言いわけだ。電話をかければすぐ解決するのだ。

目の届かないところの管理というのは、ほんの少しの余裕がいるものだ。この土地が売れたらいいのだが、持っているだけというのはやっかいである。土地の税と管理費がかかる。

急いでシルバーに電話すると、毎年のことで2つ返事でOKがとれた。ありがたい。

子供たちに人に迷惑をかけてはいけないと言って育ててきて、自分は苦情を言われるとは反省である。


ハクビシン

2014-08-15 | 暮らし

昨日「夜、恐ろしくて眠れんかった。ハクビシンやと思う・・・・」と。天井裏に、ごとごと音がしたことと、何日か前に窓からこちらを見ていたのと目があったとか。

「むじな」じゃなかったという。ハクビシンとは、最近やたら増えて天井裏にすみついて、糞やおしっこをするらしい。

父が入院していて、ひとりでいるので、母は夜心細いと思う。近所のSさんが、散歩のついでに寄ってくれるというのもありがたい。わたしも、近いとはいえ、車で15分ほどかかるので、何かあったら心配だ。なるべくTVをつけっぱなしているように言う。人声がすれば少しはハクビシンも警戒してくれないだろうか。

むじなやキツネ、ハクビシンなど、周りに住んでいるのだ。蛇もいるらしい。

窓を開けると、庭にひょこんとこちらを向いているキツネらしき動物と目が合ったという。それがハクビシン?

早く父が退院して帰ってくれればよいが。草も生い茂り、古井戸の始末も気にかかるという。

田舎の一軒家とはいえ、両親が年を取ると管理の問題が悩みの種となる。


お盆のひととき

2014-08-14 | 暮らし

14日の日に全員集合した。お盆を無事に迎えるということが当たり前ではない状況になっていたので、ホッとする。

今年は座敷でするのを辞めて、大人コーナーと子供コーナーをしつらえ、旦那が疲れたらソファに退避できるようにした。

前日に少し出血があったというので、はらはらしたが1日たっても大丈夫だったので、血に見えたのはスイカだろうと断言した。悪いことは断言してはいけないが、良いことはそういうことにしておけば、平和だ。わたしが小百合だと断言するように、異を唱えることは不幸を招く。

とにかく、無事にみんなに喜んでもらえ、子供たちも花火で満足した。なかでも、娘が買ってきた子ども用のビールで子どもたちは乾杯を喜んでいた。クレヨンしんちゃんの「ナマイキ ドリンク」というのだそうだ。