カニ鍋
2015-11-17 | 料理
弟が帰省したとき、みんなで中佐のカニ鍋を食べたというので、わたしも食べに行った。香箱かにが丸ごと入っている。蟹の解禁になったら、北陸人は蟹を食べにゃいかんやろ。しかし、蟹という漢字は、解く虫と書くのは何故だろう。解せない。解せない虫とは何か。考えているうちに抹茶が出てきた。
おもむろに抹茶を飲みおわると、よいタイミングで鍋が運ばれてくる。
うどんは何処にあるのだろう。うひゃひゃ。
締めには雑炊。そのあとデザートがでる。しあわせなひとときである。どんな仕合せも半分だけ寂しい気もするけれど。時折、そのものだけがクローズアップされると、今だけの喜びを拾うことは出来る。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1421844149
昔、中国ではカニは虫扱いだったそうです。
それを解さんという方が初めて食べておいしかったのに感激し、
それから食べる習慣がついた、ということです。
それで、「蟹」という字になった、ということです。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/9a62b61314f0257c829667f0480816ae
「蟹」の成り立ち
まず「解」の字を分解すると、角と刀と牛になる。つまり、刀を使って牛の体と角をバラバラに切り離すことになる。こうして、「とく」や「といて分からせる」の意味を持つようになった。
『蟹かに』は、包丁などの道具を使わずに足や甲羅を分けることができる。そこから生まれたという。
では、どうして蟹の字に虫ががあるかというと、虫は元々「蟲」と表していた。古代中国では虫は小動物の総称だったからだとか。
ありがとう。蟹がのどに詰まっていたわけではないが
溜飲が下がるとはこのこと。
特に、後の解釈がすごく納得できる。
昔の人(中国の)には、頭が下がりますね。
長い歴史の強さですね。
そういえば、「荘子」の中で、牛をさばく「包丁(ほうてい)」という人の話がありました。ほうちょうは、そこからきているのですね。
話はそれましたが、いろいろ調べると楽しいです。
また、ご教示ください。