まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

災害級猛暑

2018-07-26 | 暮らし

今朝、2階の洗面台は6時40分現在で33℃になっていた。

新聞は「災害級猛暑」と、ある。

子ども達が宿題をしている間、母を病院へ連れて行き、その帰りに父を見舞って、そのまま家へ帰り、昼ご飯を作る。子供が増えただけで食事の準備に時間がかかるので定番を用意する。ふたりをプールへ送る。仕事へ行っている方が、ずっと楽かもしれない。

昼ご飯は鶏肉のソテーと、野菜の煮物。ちなみに、鶏肉のソテーと言っても、鶏肉を焼いただけのものだが。冷や汁を作ったら、kenに「味噌汁の冷たいのはまずい」と、ダメ出しをくった。なんと、小さなジャガイモを皮ごと茹でて、最後に醤油をくるっとかけてころがして仕上げると、メインのおかずより人気があった。キュウリの浅漬けもあっというまに4本分がなくなって「ママに作り方教えてあげて」と、momoが言う。浅漬けの素に塩昆布を加えただけの作り方である。ビニル袋に入れて30分ほど冷蔵庫に入れておくだけである。

手の込んだ料理より、単純な料理の方を子供たちは喜ぶようだ。 

momoとnanaの、粘土で作った弁当。女の子って、小さい時から、おかあさんみたい。粘土に型がついているので、そこそこ良い形になる。色は、自分で混ぜてハンバーグやウインナーを作っていた。わたしは、本物の弁当箱やアルミホイルを用意するだけで、「わぁー」と、子ども達は喜ぶ。

このように、家から一歩も出ることなく遊ぶのである。本来、夏休みはお出かけして楽しいのに、この暑さはなんだ!!!

 


万華鏡

2018-07-25 | 暮らし

夏休みに、ばあちゃんちへ行きたいと、言ってくれる孫たち。特に、momoとnanaは女の子なので、一緒に遊ぶのが楽しい。ぬりえ、お絵かき、おままごと。食事の用意のお手伝いですら楽しい遊びなのだ。

わたしは小さい時、母に連れられて、母の実家で泊まったことは殆ど数えるほどしかない。母が8人兄弟なので、特に可愛がられるという事もなく、孫だけで凄い人数で、話をしたことのない従兄も何人もいる。なので、自分の孫が喜んで遊びに来てくれることは、特別なことのように思えるが、普通の事なのかもしれない。

どちらにしろ、万華鏡で遊んで、わたしのほうがはまってしまった。美しい!!この世界はなんだ!!

まず、キットを組み立てるのだが、後は自由に中身を入れて、最後に台紙を替えたりするといろいろ楽しめる。

これをながめると、ずっーーと時間を忘れそうだ。

 

 


危険な暑さ

2018-07-25 | 暮らし

連日ニュースで「今日も危険な暑さです」という。加賀市の天気は観測するところが菅谷なので、わたしたちの町より涼しい。正確に知りたければ自分が測るしかない。

小学校では、熱中症の心配でプールが中止になったという学校がある。監視の人も大変である。

子供たちがわたしの休みに合わせてうちに来ることになった。夏休みに毎日学童というのも可哀想なので、出来るだけうちで勉強させて、昼ご飯を食べさせて遊ぶというのもいいものだ。

さて、夏休みの研究にするかしないかは別にして、kenとふたりしていろいろな場所の温度を測ることにした。

ウッドデッキで、家の壁に立てかけた温度計は42℃をさした。家の壁はしっかり熱を吸収しているのか。

さて、日傘の効果を測ると、普通に椅子に置いたら40℃で、日傘は35℃になった。効果はあることは知っていたが、自分で測ると改めて納得である。ちなみに、この傘は軽量の折りたたみ傘で雨用である。145.5gで薄いのであるが効果は十分。と、いう事は山に持っていきたいグッズのひとつとなる。

モンベルの傘は90gだというので、卵一個分の違いがあるが、十分いい。

さて、車の中を測ったが温度計は54℃で振り切る。その後、水を1分かけたが1℃しか下がらない。扉を全開にすると一挙に48℃になった。全開にしてすぐ走るとぐんと下がるらしいということも知っていたが、やはり自分でやってみて実感することはいいことだ。kenはホースで水をまいたり、地面に置いて測ったり、いろいろアイディアをだして勢いづいていた。

何故かその後、家に入って目まいがした。暑い!べらぼうに暑いのだ。エアコンのパワー全開だ。子供が寄ると暑い。


県体壮行会

2018-07-23 | 弓道

加賀体育館で県体の壮行会があった。

加賀市の各単位協会が10名以上ずつ招集された。34協会で340名ほどになる。弓道は4名だけだった。それで十分だった。サウナのように暑いのだ。扇風機があったが、風は届かない。入り口に置いてあった団扇をもらった。手が動きっぱなしだった。被災地の避難所の人たちはこんな状態なのかと心配になった。

おまけに「熱闘!!」の旗が更に暑く思えた。せっかく考えた旗なのに。

いつもなら、単位協会ごとに選手紹介があるのだが、市長の挨拶と、高校総体の生徒の壮行式を終えて、全てを早めた様子。今年はすぐに選手宣誓をして解散となった。

旗手たちの背中から湯気が上がっているようだった。がんばろー三唱の時は、立ち眩みしそうだった。

皆さんお疲れさまでした。スタッフの方々も大変だったと思う。

今年の県体はどうなることだろう。とにかく、熱中症にならないことが目標だ。成績はその次だ。「暑さと闘わないでください」って、TVで言っていたものね。この異常な暑さの中で県体が中止にならないことが狂気だ。

生まれて初めて命がけで県体に挑むことになる。おそろしや~

 


暑中お見舞い申し上げます

2018-07-22 | 暮らし

暑中お見舞い申し上げます。

暑い日が続くのに相変わらず、せっせと動き回っています。

これだけ暑い日が続くと、無駄な動きをしたくなくなる。そして、無駄とは何かを考える。人は衣食住が足りたらそれでいいという訳にはいかないらしい。

いろいろな組織があって、そこには行事や催しがあって、大人たちが真面目な顔をして、大人の遊びをしているような気がする。やらなくても生きていけるのだが、そこに価値を見出してまた仕事を作っている。

ゆっくり日々を過ごせばいいのに、若い人たちは子供を預けて働いている。そして、その子供を預かって働いている婆ちゃん世代がいる。学童や子育て支援で働く若い婆ちゃんたちである。

さて、家の中でお金にならない仕事ではあるが、互いにメールのやりとりをしながら助け合って何かを仕上げていくのは楽しい。けれど、それとて果たして生きていく上で必要なのかと思う。

無駄な電気を使って、無駄に労力を使って、無駄なため息を吐いて、それでもみんなとつながっていることが心の安定になる?そんな無駄なことを考えている暇があったら、自分が困っている誰かの為にできることが何か、出来ることをしなければと思う。

さて、早急に被災地の方々への支援をしなくてはならない。現地へ行けない代わりに、お金を送ろう。

被災地の方々に一日でも早く、普通の暮らしが戻りますように。

 

 


水回り

2018-07-20 | 暮らし

洗面所の蛇口が水漏れしだした。見積もりをしたら、蛇口だけの取り換えと、洗面台を全部取り換えるのとあまり変わらない価格だったので、いっそ全部取り替えたほうが良いかということになった。

ちょろちょろと漏れるので、溜まった水でふきんなどを洗ったりしている。2階の洗面台を使っているが、朝日が当たって暑く、化粧も顔が陰になって良く見えない。洗面台の電気をつけても自分の顔は暗い。

今朝、出勤したとき「〇さん大丈夫か?顔が青いぞ」と、言われた。あ、下地を塗り過ぎたか・・娘や夫がいたときは、チェックが入ったけど、まあ職場のおっちゃんに言ってもらえるのもよいか。それにしても、次から次と課題がやってくるものだ。

それにしても、陽がガンガン昇ってから化粧していては暑いのも当然だ。しかし、6時過ぎにはガンガン気温が上がってくる。吹き抜けなので、陽がさして明るい玄関となるが、2階の洗面台の所はすでに31℃になっていた。今日も何度まで上がるのか。


ベンツ

2018-07-19 | 暮らし

隣の新築の家に大工さんが来ていて足場を外していた。車を出そうとしたら、その家の前にベンツが停まっていた。大工さんの軽トラだ。前に大きくカタカナで「ベンツ」と、書いてあって、つい笑ってしまった。いいなあと思う。本当のベンツに乗っている人もいいが、こんな風に笑わせてくれるのも、きっと楽しい毎日を過ごしているのだろうなと思えた。

そういえば、友達の家に遊びに来るSさんが、タントの中を改造して一人旅が出来るようにした。それを、ふたりして「レクサスタント」と、呼んでいた。

本物のいい車に乗るのもステータスだ。豊かな人生である。けれど笑い飛ばせる豊かさもまた良いなと思う。


最低新記録

2018-07-17 | 暮らし

最高新記録と言うことはある。しかし、最低の時は「最低記録」などというだろうか。

講習会の翌日、マダニで切開した後の抜糸をするために病院へ行った。待合室で「自分で血圧を測ってください」と言う指示があったので、機器に手を入れて測ると、なんと「79 38 63」過去最低である。心拍数は良いとして、下の血圧38ってどうよ。殿が亡くなる直前の血圧くらいではないか。わたしは倒れてしまうのか?

先日の健診で、看護師が血圧を測り直したのと同様に、思わず測り直した。「76 37」と、更に下がったので、仕方なくそのまま看護師に渡すと「大丈夫ですか?」と、訊かれた。イケメン看護師だったので、つい「もう駄目そう・・」と言いそうになったが、いくら小百合でも、年の差を考えなくては。「いつも低いので大丈夫です」と、答えたが、低いと何が問題なんでしょう?と、問うと「気が遠くなったりしませんか?」と、言われた。気が遠くなるのはしょっちゅうあるが、それは寝不足だろう。

血圧が低いと脳に血液が行かなくて、立ち眩みなどを起こしやすくなるとのこと。だから脳の働きがいまいちなのか。血圧がもう少し高ければ、もっと賢かったかもしれない。

そういえば、講習会の途中で、ひどく集中力がなかった時があった。気が飛んだのは血圧のせいか。単にぼやっとした性格のせいか。集中力は健康な体に宿る。そういえば、殿は血圧が高く「日本を動かしているのは高血圧だ」と、豪語していた。血圧の低い人は、朝に弱いし、集中力にも欠けると思われていた。それは、わたしだけの症状であって、他の方も同様とはいいがたい。

講習会ではS先生もK先生も、的確に指摘をして、模範演技も堂々としていた。また、能登の称号者も増えて、みんなうまく指導をしていて素晴らしかった。

もし、低血圧の影響があるとすると、自分の集中力の無さに劣等感を感じていたが、そんな状態で頑張っているとしたら根性で気力を保っているということになる。一体わたしは、根性なしなのか、根性があるのか。どちらにしても、この夏の暑さが災いしているのだろうと思える。

後で調べたら、低血圧の人は高血圧の人よりも長生きするのだそうだ。喜ぶべきか、悲しむべきか。


プチ旅行

2018-07-17 | 暮らし

7月15日の盆に実家の母と墓参りをすませて、父を見舞いに行き、そのまま能登へ向かった。

明日の講習会の為に前泊することにしたのだ。朝出ると2時間かかるので、6時に出なくてはならない。早起きは苦手である。ゆっくり出かけ千里浜の海も見る。

 海岸は昔よりずっと狭くなっている。ゆっくり走っていると、後ろからバスにクラクションを鳴らされた。少し脇へ寄って通ってもらう。チョイと海に入って泳ぐという訳にも行かないので、早めにホテルに着いた。

昔はクラブハウスだったらしいホテルは、クラッシックな感じで落ち着く。部屋の中も広い。この日も34℃でどこも暑い。38℃の地域もあるというので、体温越えという暑さ。荷物をほどいた後ベットで横になった。

午前中に大した仕事をしたわけでもないが、墓参りと見舞いと運転で、ちょうどいい疲れがやってきた。

夜までには時間があったので、町の中を走っていたらモンベルの会社があった。工場なのか、倉庫なのか、お店はないのか?うろうろしてまたホテルへ戻る。暑すぎるのだ。必要もないのに走り回らないでおこう。

夜の部は久々に弓友と語り合い、ふたりで見つけた「オレンジガーデン」で、美味しい食事とワイン。

本来の目的は、講習会なのだった。

翌日の講習会ではしっかり汗を流して、あっという間に2日間が終わった。

 

 


お泊り

2018-07-13 | 小さきもの

kouとkenが泊まりに来た。ついに、kouはわたしより背が高くなった。それでも、ばぁばんちに泊るという。小学校の間は可愛いものだ。

さて、毎日、婆さんと質素な食事をしているので、ふたりの食欲を満たす食事は何がいいか考えた。仕事の後なので、時間もかけられない。

得意のトンカツ(子ども達にも人気があった)に、ジャガイモ、人参、玉ねぎの焼き野菜、ゆで卵、トマト、ブロッコリー、キュウリの浅漬け。これらをご飯の上に載せる。 

これだけでは食欲をそそらない。極めつけに、レトルトの辛口カレー(レストラン風味のビーフカレー)を、かける。彼らはいっちょ前に辛口を食べられるようになった。

何よりも美味しいソースは子供たちの笑顔である。


健康診断

2018-07-13 | 暮らし

健康診断で血圧を測ると、上が85で下が52となって、いつも通りだなと思う。係の方は「低いですね」と、言うので「いつも低いです」と、言うのに測り直す。もっと下がって、78と48になって、びっくりしてもう一度測り直す。だから、いつも低いんだって・・と、言いたいが我慢している。82と52とかになって、結局、一番初めが採用された。

前回の結果を見たら、74と45だった。でも、山にも登ったし仕事もしている。どうして、血圧が低いのは指導が入らないのだろう。高い人はいろいろ気を付けることがあるのに。低いのは大丈夫なら、測り直しをしなくてもいいはずだが、何か問題でもあるのだろうか。もしかして、静かにして、ストレスを受けないように、快適な生活をしなくてはならないのではないか。

結局、血圧が低いと分かるとげんなりする。なんだか体力がない気がする。身体を休めなくてはならないかなあと思いながらも、また午後に予定が出来て出かけることになる。目が回る忙しさなのか、そんなに忙しくないのに血圧のせいで目が回るのか。

そんなことには関係なく、夏の景色になってきたなと思う。


蝶と蛾

2018-07-12 | 山歩き

西山で撮った蝶

職場の石畳にいた蛾。木の皮かと思った。

蝶と蛾の違いを調べるほどに、違いが分からなくなる。

羽を閉じてとまるのと、広げてとまるという事での区別ではないそうで、調べれば調べるほど分からなくなる。別に分からなくてもいいのだが、名前を知りたいとは思う。だからと言って名前を覚えられないのではあるが。

蝶は静かだし、媚を売らないし、騒ぎ立てないし良い。外でカラスがすごくやかましいのだ。


マダニの恐怖 その2

2018-07-09 | 山歩き

山へ行く時はズボンを穿いている。夏でも日焼け止め用に長袖か、アームカバーをしているので肌を出さないのに、うかつであった。

まさか実家のキウイ棚の下で待ち構えているとは。いや、その前に山へも行っている。うちの周りは水田が広がっている。可能性はどこにでもある。近年、イノシシなども増えているので、マダニも繁殖しているらしい。

10日経ち何事もないと思いながらも、太ももの後ろが気になって鏡で見たら、やはり黒く残っているようだった。そして、3日前から左の首あたりが痛くて、初めはエアコンをかけていて喉がやられたのかと思っていたが、どうもリンパ腺の痛みのような気がした。調べるとSFTS患者は5~8月に多く発症しているとの事。

今日は非番なので病院へ行こうと思った。やはりスカートの方が診察してもらいやすいので履き替えていたら、左の前の太ももに怪しい小さなものが。やばいっ!立ち眩みしそうだった。1mmほどだ。

病院へ行くと、皮膚科は休みで、他の先生が二人かかりで看てくれて、小さなものはキットで取りますと言って、プラスチックのくぎ抜きのようなものでくるくる回して取った。まだ血を吸っていないので小さいのだという事。昨日草むしりをしたからか?

この前の残骸は、痛み止めの注射をした後、メスで切開して取ってもらった。一針縫いましたとのこと。よほど深く切ったのだろう。後ろなので分からない。念のため血液検査をした。今のところ異常なしではあるが。

マダニに噛まれて、6030円支払って、踏んだり蹴ったりというより、噛まれたり切られたりだ。


マダニの恐怖

2018-07-09 | 山歩き

先日、シャワーした後、身体を拭いていて、太ももの後ろにぷくっと膨らんだものがあることに気付いた。年を取るとイボができる。もしや年寄りイボ(名前は正確ではない)?

少し引っ張った。何故かむにょーんと伸びた気がして、取れそうな気がしてピッと引っ張ったら取れた。恐るべし。見ると直径7mmほどで肌色だった。イボか!洗面台に置いたら、まるでルンバのように動いた。動く?何で?げーー。反射的にブラシの背で叩いた。

ぶちっと潰れて、赤い血がドバっと散った。死んだ。おぞましい行為だ。正当防衛である。

一体何か起きたか分からなかった。その物が何かも分からなかった。

翌日、母にそのことを話したら、山で育った母は確信を持っていう。「マダニやわ」えっー、ダニって小さいんじゃないんか。いや大きい。引っ張ったら頭が残るんや。目の下にある黒い痕を見せてくれた。小さい時、友達に「ダニがおる」と、言われて取ってもらったらしい。残ったのだという。

急いでネットで調べたら、喰われたら医者へ行って取ってもらわなくてはならないらしい。千切ると頭と口(牙?)が肌に食い込んでいて残る。それが化膿する場合があるらしい。ウイルス感染症もあるらしい。死に至る症例もあるらしい。

しかし、ダニなど見たことがない。多分1mmくらいのものだろうと思っていたので、ルンバのような動きをする手も足もないような丸い7mmほどのものがマダニであることを知らない。血を吸うとまん丸になるのだ。

さて、どこでついたのか考えた。6月30日、弓道仲間でブドウの木でランチをした。いつもは穿かないスカートを穿いて、帰りに退院後の実家の母の様子を見に行った。その時、キウイの枝が伸びているので、何本かビールの空箱に乗って剪定したときにやられたような気がする。後で洗濯したストッキングを見たら、まさしく太もものあたりが小さく破れていた。

けれど、1週間経って何の変化もなければ大丈夫だと高をくくっていた。

つづく・・・


ストレスを回避

2018-07-08 | 暮らし

ストレスがあるように見えないと言われるが、一応悩みもあり、ストレスも人並みにある。嫌なことを日記に書いてストレス解消するという人がいた。わたしは、嫌なことはスルーさせてしまう。嫌なことを何回も口にすると、心に刻み込まれそうで怖いのだ。かといって、ガス抜きは必要だ。

ねえ、聞いて聞いて、聞き流して・・と、信頼のおける友達に言う。それは、些細なことで命に関わらないことだ。しかし、一番肝心な事や、命に関わることを打ち明けるのは、ひとりかふたりである。それを受け止めてくれる友達は、今度はストレスを抱えてしまうことになる。

さて、小さなことは花に訊いてもらおうと思って、鉢植えを買ってきて飾った。寝室にも飾った。

オーガスタも植木鉢が小さくなったので植え替えたが、過去に植え替えたら枯れたことがあったので心配だ。それでも、花を触っていると、そのことに夢中になって楽しい。

植物は生きているので、生きているものがそばにあるのはいい。語り合えないのが残念だが、この花たちがしゃべったら、ストレス倍増になるだろう。よかった、よかった。