まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

ついに韓国ドラマにハマる

2022-08-31 | 山歩き
昼は仕事、夜は弓道の稽古となると、連続ドラマは殆ど観ることがないのに、最近ハマってしまった。
韓国ドラマの『浪漫ドクター キム・サブ2』を、録画して観ている。
キム・サブ2というからには、1があったのだろうか?
いずれにしろ、第1回を観てしまったらハマったのである。
問題を抱えた若手医師と、天才的なキム・サブ医師との関わり。
病院側の不穏な動きなどなど。
声優さんには悪いが、吹き替えをわざわざ韓国語に戻して観たほうが、リアルでいい。

人間が生きる基本は衣食住が大切という。
ドラマの面白いのも「医食銃(刑事もの)」だと思っている。
救急救命のドラマも面白かったし、料理番組も好きだ。
刑事コロンボみたいに、初めに犯人が分かっているのは安心して観ていられる。犯人が分からないと、疑心暗鬼な気持ちのまま観ていて、最後にこじつけみたいに意外な人が犯人になる時がある。
そうなると、動機が希薄になる。

会社に勤めていた頃は、殿と「ハヤブサ」にはまり、大森南朋のファンになり、大森南朋が「龍馬伝」で、武市半平太の役をして、高視聴率を得た切腹シーン。しばらくは呆然となった。
ドラマは視聴者がハマるように作っているので、素直なわたしは次々にハマるのである。
大森南朋が家政婦なんぞになった時も観てしまった。
恋愛ドラマなど観ないと思っていたのに、多部未華子がめちゃめちゃ可愛いかったのである。どうも、自分が行けない世界への憧れがTVに向かわせるのか。
殿と「半沢直樹」にもハマっていたな。
ところが、最近殆ど何も観ず、「鎌倉殿の13人」だけを観ていたのである。
大河ドラマを観るのは高齢者が多いのか、娘達家族は観ていない。
小さい時から、家族そろってみるドラマは大河ドラマだったので、他に何も観なくても大河だけは観ていた。よくもまあ、1年間見続けられるものだ。
これも習慣みたいなもので、とりあえずニュースと大河。
それで、最近は静かに何も観ずに読書と思っていたのだが。
やはり、ひとりの夜は音の出るものに惹かれるのである。

平穏無事な毎日に感謝である。



秘境に秋がやってきた!と、思ったら。

2022-08-31 | 暮らし
「帰れマンデー」で、自分たちの町が秘境と紹介されて以来、職場では秘境の加賀市と言い合うようになってしまった。
秘境の市役所に報告事項を・・・。

さて、27℃に設定したエアコンを一晩中つけて寝ていた夏。
このまま亜熱帯になるのではと恐怖すら感じた。
一昨日、窓を開けると鈴虫か松虫か合唱しているようだった。
涼しくなって、ガーゼのケットに身体を巻き付けて寝た。
朝起きたら23.5℃だった。涼しい!!
早くUPしなくては秋になってしまう。
と、思ったら、心配ご無用。
今日の外気温は35℃になっていた。

8月最後の今日は蒸し暑く、夏はまだまだ‥の感じ。
子どもたちの夏休みはもう終わって、今日から新学期だ。
暑いねえ。

台風や大雨。
極端な気候は地球が人間に腹を立てているのではないかと思ってしまう。

UPしそびれた夏の初めの実家のひまわり。






神技!

2022-08-24 | 弓道
このブログの3/28に、Eテレの「趣味どきっ!」古武術で、肩甲骨について書いた。
その特別講師が、甲野善紀先生である。
その先生が加賀市の武道館で講習会を開いた。
お世話する方が、加賀市の方だったので初めて加賀で開催。
なんとも運の良いことに、前の会社の先輩が武道の会とかをやっていて誘われたのである。
もともと興味があったので、二つ返事で申し込んだ。
本やTVで拝見するのと同じで小柄で穏やかな先生である。
しかし、次々に披露する技は圧巻である。
私自身ひもだけで、力の配分が整うのか軽々と男の人をすっと床から引き上げることが出来た。
また、甲野先生によって大きな男の人が飛ばされるほどの技を観て、力ではない身体の使い方を観た気がした。
武道に関しては何冊も本を出していて、武道研究家という感じで、どの武道にも通じる身体の使い方も興味深かった。
午後の時間をたっぷり、全員が体験し質問時間もあって、じっくりお話も出来たことは楽しい時間だった。




加賀市が秘境と呼ばれ

2022-08-23 | TV
ついに我らが加賀市が秘境と呼ばれることになった。
昨日のTV番組「帰れマンデー見つけ隊」で、タカ&トシと、那須川天心などが加賀市に!焼き肉屋を探すのであるが、吉崎のバス停からミツ経由、その辺りで「加賀市の秘境に焼き肉屋はあるのか!!」確かに水田ばかりで家がないね。
ついに、錦城山のふもとの「錦城山」という焼き肉屋に到着。
そこは、長流亭があり、もう一足でわたしの職場があるのだが。

そこから、松が丘町にバスは行く。
そこは、住宅街とはいえシャッター街のようになっている。
そこに「カグラ」という希少ブランド肉、能登牛を出す店があると。
実は、近くの焼き肉屋しか知らないので驚き。
このコロナ下で外食をあまりしないことと、焼肉は大勢でワイワイ行きそうな感じで、ここ何年も行ったことがないことに改めて気づいた。
「カグラ」??へーーと驚きながら、この一行は最終的に山中へ。

途中漆器の店おしゃれな「我戸幹男商店」山中漆器の専門店。
店内の紹介もした!!(≧∇≦) キャー弓道の先輩が専務さんの店だ。
そこで、山中の「三千里」という焼き肉屋を聞き込みするという設定だ。

焼き肉屋は、あやとり橋のそばにあるということで、まず川床でお茶とお菓子。
ずっと前、Yちゃん夫婦と温泉の帰りに寄ったあやとり橋。
いつも行ける場所なのに、改めてTVを通して懐かしく観てしまった。
あやとり橋の川床。
今度はお茶をしに行こう。





鎌倉殿のイイクニ

2022-08-16 | 暮らし
お盆に、中二の孫のkenが元号を全部言えるといって披露してくれた。
まるでお坊さんがお経を読むみたいに、ぶつぶつつらつらと。
すごいねえ。縄文から娘達も覚えていると言って言い始めたが、どうも今とは違うらしい。
鎌倉殿の13人をNHKでしているので、鎌倉幕府は「イイクニ作ろう」と覚えたけどというと、「ばぁば、今はイイハコやぞ」とのこと。
何でや!征夷大将軍になったのが1192年だと聞いたよ。
では、イイクニは何処へ行ったのだ。征夷大将軍は何だったのか?

しかし、いい国は何処へ行ったのか?
毎日、誰かがコロナに感染している。
毎日、どこかに大雨が降っている。
丹精込めた稲もメロンもリンゴも水に浸かってしまった。
能美市では九谷焼の土がダメになってしまったとのこと。
毎日、どこかで地震が起きている。
毎日、どこかで体温より高い気温になっている。
毎日、戦争の報道が流れている。



ガソリンを入れる

2022-08-16 | 暮らし
朝8時、イオンのセルフのスタンドがまだ開店していなくて、平和堂のガソリンスタンドに寄った。
スタンドの経営者が替わって、セルフになっていた。
ガソリン代が高騰するので、セルフだと少し安いことはありがたいが、本当は入れて欲しいのである。
この頃は、何処へ行っても支払い機で、カードでと、人がいらなくなって、代わりに客が従業員のすることをやらなくてはならない。

指示された場所にかごを運び、支払い機に現金かカードかをお知らせし、指示通りにタッチして、機械にありがとうと言われ「どういたしまして」と、機械に言う者は当然いない。
最近は職場体験をいろいろさせてもらえるものだな、レジの仕事、給油所の仕事。
「お客さん、給油口を開けてください」
「あ、すみません」というやりとりは一人芝居になり、
「ガラス拭きましょうか?」「ありがとう。マットもお願い」というサービスはなく「はい!満タン!入りました」と、ひとりで心の中で思って、給油口の蓋を締めながら、1万円入れたのにおつりはどこに出るのか?と、思ったらスタンドの端っこ迄歩いて行って、レシートのバーコードを読ませると出てきた。
初めての時は、その行動をするまでにあちこち書いてあるものを読む。
マニュアル通りに作業しなさいと言われているようである。
162円は高いのか安いのか?
こちらは何分間かノズルを持って、スタンドの従業員になったのだからねっ!と、思う。
この先、足腰立たなくても車での移動は自分でしたい。
そんな時、横付けしてガソリンを入れてもらえないと厳しい状況になるなと思う。悪天候の時は降りたくない。
アオキで母が支払い機の前で泣きそうになっていたことがあった。
「もう、買いもんもできん」と。
今は弟家族がいてくれて、幸せ一杯の様子だが、いつか行く道としたら、うちの93歳の義母みたいにパワフルでなくてはならない。
カードを持って支払い機の前で店員を呼んで、のけ反って笑いながら楽しいんでいるように見えた。
近づいていったら嬉しそうに、カード入れたのにまた現金を入れようとしたとのこと、お金持ちは違うねと。


お盆の集まり

2022-08-15 | 暮らし
昨日も今日も、「奮闘 復旧道半ば」大雨の後の記事が載っていた。
弟はボランティアで、床下這いずり回り泥出しをしたとのこと。
「やってもやっても終わらない」状態で大変そうだ。

暑い日が戻ってきたが、日差しの傾きが違ってきている。
やはり盆の頃になると太陽が低い感じがする。
窓から入る陽がまぶしい。
今年もお盆がやってくる。
準備をひとりでするのは大変だが、みんなが集まるのが楽しみ。

孫の問う。
「墓参りに行ったのに、仏壇にもお参りするし、じぃじはどっちにいるのか?」
お盆は、じぃじは忙しいのだ。
皆の行くところにすっ飛んでくる。



付け足しのBBQ用のテーブルは、ちょい小さくなってきた。
子どもたちがどんどん大きくなる。
花火の後にUNOをして、大盛り上がりで終わった。





洪水の後

2022-08-11 | 暮らし
今朝の新聞の第一面は「大谷2桁勝利2桁本塁打」と「第2次岸田改造内閣発足」で、半分ずつ紙面を割いている。
小松の洪水状況はもうどこにも取り上げていない。
しかし、毎日加賀市の放送でボランティア活動を呼びかけている。
家に帰ると、必ず放送のランプが点いていて、再生するとボランティア活動のお願いをしている。
わたしが行っても足手まといになるだろう。
友達の実家が中ノ峠で、梯川の氾濫で川沿いの集落の道はなくなり、おばあさんの様子を見に行って自分も一緒に消防に救出されたそうだ。
怖かっただろうと思う。
そのようすをラインで読んで、お見舞いラインをしてから、何かできないか悩んだ末、そうだ!!ブドウ園の友達に頼んで、2箱ブドウをいっぱい詰めてもらい、せめて美味しいものを食べて元気になってもらおうと考えた。
幸い、軽海のMさんの会社と自宅は大丈夫だった。

わたしの弟は小松へボランティア活動にでかけたようだ。

家の前の用水は、何時も透き通っているのに、まだ茶色く濁っている。
まだ山から泥水が流れているのだろう。
ホワイトロードは復旧の目途がたたないという。
北海道は夜中に地震があったし、仙台の雨もひどいし、コロナ感染者の数字はどんどん増えるし。
日本中、てんやわんや状態。

県民スポーツ大会中止

2022-08-05 | 暮らし
昨日からの雨で、小松の梯川が氾濫し、住宅が水に浸かってTVや新聞ではボートで救出されている様子が報道されている。

雷が鳴り響いている最中の火事は、やはり「落雷により電流が配線を伝って出火したものとみられる」と書いてあった。
加賀市で2件あった。翌日は山中温泉でも火事があった。
気の毒だ。

こんな中で、スポーツ大会?と、思っていたら、今日の午前中で中止の知らせが入った。
加賀市が当番となった県民スポーツ大会。
役員や選手として総動員で協会員に呼びかけ人を集めたが、仕方がない。
明日、開会式というぎりぎりの中止なので、市の方々も準備や撤去が大変な様子。
しかし、災害対策の方が大事である。
それにしても、県大会がコロナでなくなり、大雨でなくなり、何とも残念ではある。
スポーツとか、武道とか、所詮遊びなのだなと思うけど、深くみんなの生き甲斐にも関わっていると思う。
スポーツから学ぶ、人との関わりや、身体づくり、精神修養などは、日常に大きく影響すると思う。
それが、普通に出来る世の中に戻ってほしい。

殿の写真に向かって何も知らなくて逝ってしまって幸せだなあと思ったことだ。
だんだん生きづらい世の中になってきている気がする。
でも、へこたれずにがんばろう。

93歳の婆様も、雨の中畑へ様子を見に行っていた。
滑って転んでドロドロになりながらも、ケガもせず大したもんだ。
殿よ、まだそっちへは行けそうもない。
わたしに早く会いたいだろうけれど。
はっ!あの世に綺麗な姉ちゃんがいるかもしれない。
フォーククルセーダースが、歌っていた。
「天国良いとこ一度はおいで、酒はうまいし、姉ちゃんはキレイだ♬」




ゴロゴロ  降りやまない

2022-08-04 | 暮らし
空の上で、雲がぶつかり合っているのか雷が鳴りやまない。
止まない雨はないというが、朝からずっと止まない。
玄関の樋から水が跳ねてひどいことになっているので、脚立に登って手を入れてみたら、案の定葉っぱが詰まっていた。
取り除いたら、雨どいの下の鎖に雨がきれいに流れだした。
しかし、不安だなあ。
日曜は県民スポーツ大会、やってる場合ではないかもよ。




線状降水帯

2022-08-04 | 暮らし
夜中の1時ごろから、ピカピカゴロゴロと、凄い雨の音に恐怖を感じた。
娘達のラインで安否確認。この状態の中で、消防のサイレンがなっていて、火事情報を確認したら、塩屋の方で火事があったという。
雷の被害ではないかと。
雷が落ちても火災になる可能性があるので、コンセントを抜いたほうがいいねと言いながら、パソコンの差し込みを見たら、もう抜けていた。
抜けていたまま仕事をしていたのだ。頭の方も抜けていたのだな。

雷は遠くに近くに、いきなりバキッという音がしたり。
結局、夜中の2時半過ぎまで警戒。
こんな中でスマホが通じないということを考えただけで、身の毛がよだつ。

スマホで雨雲レーダーを見たら、15時間先まで加賀、小松の所が真っ赤。
線状降水帯が、新潟周辺にあって大変だなあと思っていたが、加賀地方も出ていて、9時ごろ警報アラートがなった。
梯川が堤防の高さまで水位が上がっているという。

山形、新潟の土砂災害と、石川の水量がニュースでかわるがわる出ている。
馳知事がこの雷雨の中、白山から下山するというニュース。
多忙なスケジュールでの登山だったのだろう。
なんとか無事に下山してほしい。

さて、町内の老人会は、公民館で体操を行います!と、コロナにも雨にもめげず、我が町のご老人。








暑い!!

2022-08-01 | 暮らし
高1の孫がバレーボールの練習試合にでかけたらしい。
娘が言うには、水筒2本、スポーツドリンク1本と、凍らせたもの1本を持たせたが、更に2本買ったらしいとのこと。
おまけに、シャツは4枚持たせたが、水にくぐらせたようにドボドボ。
どぼどぼは、方言か。
とにかく、何もしなくても暑いのだ。
弓道の夜の稽古にも、小一時間で水筒が空になった。
この暑さは稲にとってどうなんだろう。
気づいたら、穂が目立ってきた。
しかし暑い。36℃になったら、30℃が涼しいと思えた。
大丈夫なのか。殺人的熱さだ。
これはもう暑いのとは違う。熱いと書くべきだ。
ニュースを観るのが怖い。
39℃でした。40℃でした。
戦争は過熱しています。
コロナ感染者も恐ろしいほど増えています。
そのくせ、経済は冷え切っています。
それなのに、株価は下がりません。
誰が操作しているのでしょう。
順調に時間は過ぎて、8月になってしまった。
暑さで時間軸が歪んで、地球がおかしくなり、一挙に時を刻むのが狂ってしまうということはないのだろうか。
やたら時間の進むのが早く感じるのは、わたしが狂ってきたせいか。