まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

羊毛フェルト

2024-05-31 | 小さきもの
京都で大会の合間に蔦屋の店で思わず買ってしまったポストカード。
前に、小学4年のnanaがわたしに作ってくれたフェルトの犬に、そっくりで驚いた。
以前に貰ったものに弓道着を着せた。
もしまた出来たらお願い、などと言ったら、茶色と白で二つも作ってくれたのだ。
そのワンちゃんとそっくりなポストカードに出会って即買い。

孫娘のmomoとnanaに2種類買った。
お土産に持っていくと、「わぁ~」と製作者のnanaもたいそう驚き喜んでくれて良かった。
子供や孫の作ってくれたものは宝物になる。


おやつ作り

2024-02-17 | 小さきもの
孫娘(3年生)のクラスが、インフルエンザのため学級閉鎖になったので、一緒におやつ作りをした。
正月に、ホットケーキミックスで何か作ろうと約束していたのもあって、楽しい時を過ごせた。
先生も休んどる・・とのこと。
ふたりで、色々話しながら、先日縄跳び大会の2重跳びが学年一位だったこと、「すごい!」と、言ったら学年一クラスで23人だとのこと。
それでも1番はすごいね。
前跳びも1番だったとか。ママと練習したんや・・と。
いいね。練習の成果が出て、ばぁばはなかなか稽古の成果がでず、やり過ぎると肩が痛くなるし、ただばぁばと言わないね。

さて、きちんと分量を量り「リンゴのホットケーキ」を、石油ストーブの弱火にかけている間に、もう一つチョコレートのケーキをオーブンで焼くことにした。
チョコレートを砕いて、バターとコーヒーを少し入れて大人の味。
nanaは、コーヒーの香りが好きなのだそうだ。
味覚が大人だ。


リンゴのホットケーキは、森永の粉。すごく膨らんだ。



チョコのほうは、甘みが少ないが卵2個を使ったせいか、オーブンの中で膨らんで、ふたりで「おおっー!!」


ふたりで味見して、残りはきれいな箱にアルミホイルを敷いて、ラッピングし、お土産に持ち帰ることにした。
お姉ちゃんが、「ばぁばんち行くの、ずる~い」と、羨ましがっていたそうで。

午後にラッピングした。
箱のふたには、画像をプリントして、後はnanaが得意の絵と文を添えてくれた。



素晴らしい出来に「いぇ~い!!」
わたしも楽しいひと時だった。
インフルエンザで高校の部活も休みとなった。






シャボン玉

2021-08-24 | 小さきもの
ずっと前に買ったシャボン液があってmomoとnanaと一緒に遊ぶ時、口をつけて吹くのをやめて、針金で輪を作って遊んでみた。
思いのほかびょ~~んと伸びた。
ちなみに、キレイキレイの液で作ったものはシャボン玉が出来てもすぐ割れる。
色も透き通っている。泡切れが良いというのはこういうことかも。


虹色にギラギラ光るものが、玉を作るカギかもしれない。


夏休みももう終わる。
8月31日は登校なのだそうだ。


長~いと思っていた夏休みも、シャボン玉みたいに飛んでいく。






サーターアンダギーバレーボール大会

2021-07-18 | 小さきもの
kouの最後のバレーボール大会が終わった。
あっという間に中学3年生になってしまった。
中学の代表に選ばれた中2の時、目標の大会は中止。
目標の大会もコロナで阻まれた。
応援も家族1名のみだった。
わたしの出来ることは祈ることのみ。
加賀市で勝ち抜いて、次の大会に出かけた。
いきなり強豪と戦うらしい。
「どうか、最後まで諦めずにチームのみんなで戦えますよう」
「勝っても負けても、いい涙を流せますよう」
ばぁばは、気持ちだけ送る。
後でkouは「オレが泣いたらみんなが泣くかもしれないと我慢した」とのこと。と、いうことは負けたのか。

サーターアンダギーでも作るか・・。
丸いボールみたいの。
これが大変、140℃~150℃で、8分間揚げなくてはならないのだ。


ネットを割りばしに結んで、箱にキッチンペーパーを敷いて・・と。


10対10になるまで積み上げた。
3年間、お互いのコートにどれだけ球を叩き込んだことか。
また、相手の球を受けたことか。
そんなことを考えながら、球を増やしていった。

ちなみに、kenもバレーボール部に入ったので、夢をkenに託してカップにメッセージを。
小学生の夏休みの工作みたいになってしまった。


「やったぁ!!」と、kouの明るい声。
これでばばバカの願いが叶った気がした。
翌日の朝には完食したそうで。

ツバメ総調査

2021-05-16 | 小さきもの
石川県の公立小学校が、つばめの調査を毎年行っている。
この調査は昭和47年から毎年続けられていた。
ちょうど5月の田植えのころだ。


気づいたら、もう田植えが終わっていた。



我が家へ毎年、小学校の子が訪れる。
kenも一昨年は写真を撮ってほしいとやってきた。

しかし、コロナ禍のため昨年と今年は中止になった。
それでも、ツバメたちはいつもと変りなくやってきた。







かき氷屋さん

2020-08-23 | 小さきもの
短い夏休みに、momoとnanaがお泊り。
momoは、いつもの夏休みらしく絵具を使って絵を描き、nanaは
「お姉ちゃんと一緒にばぁばんちへいく」ということで保育園を休んだ。
絵具を出したついでに綿を使ってかき氷屋さん。


進化したレゴ。
ビーチの裏側にトイレ。




2階建てバス。6歳のnanaがはまっているレゴ。





作っている途中が楽しいようで、かき氷も出来上がるまで楽しくてしょうがないようだった。
お店屋さんを開くまでが遊びのピーク。
大人もそうかも。何かが始まるまでが楽しいピーク。





コロナ避難

2020-03-03 | 小さきもの
孫たちを預かって一日学童みたいになった。ゲームばかりの毎日かと思ったが、子供たちは身体を動かすのは大好きだ。
縄跳びは、中2になるkouも、保育園の年長になるnanaも一緒に遊べるところがすごい。
ばぁばもやります。と、前跳びをわざとひっかけて2回ほど失敗をすると、みんなのアドバイスが飛ぶ。では、本気出します。とんとん・・たたっ。二重跳び2回出来たので孫たちは歓声をあげた。ばぁばも跳べるんですぞ。
でも二重跳びは2回しか続かないけど。

 


うちの周りに子供たちがいるっていいなと思う。殿がこの姿を見たら喜ぶだろうと思う。亡くなってから今月の8日で5年目だ。
当然ながらみんな5歳成長し、わたしは5歳おばばになった。一体、人はいくつから成長が止まって、老化という言葉に替えられるのか。
もしかしたら、少しでもうまくならないかと思う弓道などは、老化防止であって、もう将来性などない。と、思うことがあるが、いやいや精神的な成長は100歳になっても完成しないので、目指すところを目指し続けなくてはならないのだと思い直しながらも、心のどこかでそう思わなくてはやってらんないと、ささやいているのも聞こえる。
多重人格者ではないが、常に気持ちは波のように揺れ、今回のコロナ騒ぎでは、自分のやっていることは人の為にならない、単なる自己満足ではないかと思うのだ。

さて、ひな祭りなので、ちらし寿司をしようと思い、炊けたご飯を団扇であおぐ代わりにデッキに出ると少し寒い風が吹いていてちょうどいい。
momoが、「わたしがやるー」と、混ぜてくれて、kouが「切るように混ぜるんや」と、いつも手伝いもしないくせにうんちくを垂れていた。


予算の関係上、海鮮ではなくカニカマとお花のかまぼこ。
卵焼を混ぜこんでしまい見た目が悪くなったが、お腹がすけば何でも美味しい。





うちへ来ると、ハンモックが楽しいようで、momoとnanaは笑いが止まらない。
お兄ちゃんたちは、食事を終えるとさっさと帰っていった。



コロナが早く解決して、遠い思い出になりますように。

楽しい冬休み

2018-12-28 | 小さきもの

冬休みの金曜、孫たちをみることになった。午前中は宿題をして、昼ご飯を食べて夕飯は娘が忘年会ということで、夕飯を食べさせる。彼らの遊びはスマホとスイッチだ。やり過ぎないように注意をするのが仕事だ。

子供たちの宿題は多い。その分厚いプリントの表紙には「楽しい冬休み」と書いてある。

「こんなにたくさんの宿題で楽しい??」と、言うと、kenは「ばぁば、これ見て」と、吹き出しを指さす。先生もやるね。「これが終われば・・」と、ある。


google earth

2018-08-07 | 小さきもの

夏休みは孫たちがわたしの家に来る。今日はわたしが休みなので、昼ご飯を作ってあげて一緒に食べるのが嬉しい。

10時まで勉強した後は、彼らがゲームを始める。いろんな言葉が飛び交う。「くそざこい!」ざこいに、くそがつくので、良い言葉ではない。「ロマン技なんやって・・」と、技にロマンがあるらしい。「ぶっぱしてやる・・」ぶっぱなすことらしい。やくざの言葉だ。おそろしや。しかし、何を思ったか「鯉の塗り絵」を、見つけたkenが「がちで塗るわ」と、ぬり絵を始めたら、お兄ちゃんも始めた。好きな色を塗りましょうという、九谷焼の絵皿のぬり絵である。

その後、何故か、google earthを見たいという孫たち。遊びは次から次へと変わっていく。我が家の前の道路を、ばあちゃんが歩いている画像が映っている。また、実家の前には、じいちゃんが歩いている。孫たちのひいじいちゃんと、ひいばあちゃんである。だいぶ前に撮ったのだろう、父が売ってしまった車も写っているし、わたしの古い車もある。顔もナンバープレートもモザイクがかかっているがそれと分る。

「ずっと前に撮ったんやろね。じいちゃんと、ばぁばの前の車がある。これって世界中の人が見るんやよ。すごいね」

それを見てkenが、いいことを考え付いたようにはずんで言った。

「ばぁば、じぃじが映っとるかもしれんよ。探してみね!!!」

そういう発想を考え付かなかった。「ほんとやね。どこかにいるかなあ」これを撮った時は生きているのだ。「じぃじの会社か、兼六園かな」「けんろくえん?」「うん、仕事に疲れて休んどるかも」

子どもって可愛いなあ。泣けてくる。


お泊り

2018-07-13 | 小さきもの

kouとkenが泊まりに来た。ついに、kouはわたしより背が高くなった。それでも、ばぁばんちに泊るという。小学校の間は可愛いものだ。

さて、毎日、婆さんと質素な食事をしているので、ふたりの食欲を満たす食事は何がいいか考えた。仕事の後なので、時間もかけられない。

得意のトンカツ(子ども達にも人気があった)に、ジャガイモ、人参、玉ねぎの焼き野菜、ゆで卵、トマト、ブロッコリー、キュウリの浅漬け。これらをご飯の上に載せる。 

これだけでは食欲をそそらない。極めつけに、レトルトの辛口カレー(レストラン風味のビーフカレー)を、かける。彼らはいっちょ前に辛口を食べられるようになった。

何よりも美味しいソースは子供たちの笑顔である。


衝撃の時

2018-07-04 | 小さきもの

山で、のほほんと花を見て、白山の景色をおかずに昼食を摂った。その後、時間があったのでケータイを確認すると、圏外になっていた。タブレットを見たら、娘からのラインが入っていた。わたしのケータイはガラケイだが、タブレットを持っているのでスマホに替えずに、そちらでラインをしている。ケータイはつながらないのに、ラインはつながるのは何故だろう。どちらも、ドコモなのだが。

さて、それより娘からの緊急の要件を見て驚いた。「小学校へナイフを持った男が向かっているので、子ども達を緊急に体育館へ集合させたので、本日は保護者引き渡しとなることのお願い」で、あった。富山の発砲男の事件以来、人騒がせなことが相次ぐ。

なんとか3時から4時の間に迎えに行けそうなので、娘に返事をした。西山から下りて1時間半で我が家に着いて、そこから小学校へは車で5分で行ける。

次々とグランドに車が入っていく。在校生約600人ということは600台の車がグランドに集まる訳だ。順番に子供を乗せて帰るので少しずつ流れて行く。

それにしても、長蛇の列である。働くお母さん方は早退をしてきたという方もいる。

グランドから体育館に向かっての列につき、体育館の入り口でクラスと名前を言って受付をし、マイクで呼ばれる。同時に保護者は別の入り口に移動し生徒を迎える。

kouとkenは「ばあば・・ありがと」と、言い「ずっと車見とったんや・・おれ兄弟ってしか呼ばれんだ」kouは「〇年〇組・・〇〇君・・兄弟がいます」と、呼ばれたのであった。子供たちはなかなか呼ばれない友達を心配し、かと言って一緒に連れ帰るわけにもいかない。車の中でしきりに「ナイフ男なんか嘘やろ」と、言っていたが、どちらにしろ、パトカーと警官の見守る中、先生方も大変ご苦労なことで、愉快犯にも重い処罰が必要と思う。

夜は、弓道の稽古があって、そこへ知り合いがドイツの若者を体験させてほしいと言って連れてきたので、これまた片言の英語で説明し、朝から晩までフル回転だった。


ふわふわホットケーキ

2018-06-05 | 小さきもの

仕事が休みなので、風邪をひいたnanaを看ることになった。と、いっても全く元気で、念のために保育園へ行かないという程度のことで、図書館へ行って本も借りてきて、田んぼの周りを散歩して花も摘んだので、楽しい一日となった。

おやつに焼いたホットケーキは、いつもよりふっくらとうまく焼けて、ハチミツをかけて食べたが、8分の1で満腹になった。nanaは、美味しくてのけぞった?乾燥フルーツと、牛乳。

おなかいっぱーい。幸せな瞬間。

 


いも餅

2018-04-17 | 小さきもの

仕事が休みの日には孫たちに手作りのおやつを作りたいと思っている。

今回は、ジャガイモをふかして潰し、いも餅を作った。先日はフライパンで焼いたが、今回は油で揚げたら香ばしくて美味しかった。かつお出汁醤油にみりんで味付けた中に揚げたてをからませる。ふたりとも、あつあつを「ちょーうめぇ」と、下品な感想で、むさぼり食べていた。kenは食レポがうまい。「外がカリッとして、中はもちっと、からまる醤油味が、口の中で香ばしさとからみあって・・・」と、どこで覚えたのか。

しかし、揚げている時、時々爆発したのはなぜだろう。水っぽくはないのに、何かが膨張したのだろうけど分からない。鍋の蓋を盾にして揚げた。ぽむっ!!バフッ!怖い。なぜだろう不思議だ。

不思議と言えば、疑惑からの逃避行や、自衛隊の議員への罵倒や、セクハラ疑惑や、イモ餅が爆発する不思議以上に不思議だ。品位というものがなくなった国会は日本の品格を最低のところまで下げている。下げ続けるとどうなるか。墓穴を掘るというところへいくのだろうなあ。国民をバカにしているのか、国民をジャガイモだと思っているのか、彼らの発言は品位のある者への尊敬の念というものはない。国民を見下げているような気がしてならない。

こういう時は、一緒にTVを観て、殿に「これってどうよ?」と質問するわたしに、殿が「それはなあ・・」と、優しく笑って自分の意見をしみじみと言うのだろうな。何と言うのだろうか。「いろんなことを分かったような顔をして言っているけどなあ。みんなもうしばらくであの世に行くんだよ。そいつらがここへ来たら騒がしいいやろなア。自己主張して自分の正義を語りだすんやろ。そしたら、わしは生まれ変わって娑婆に逃げるわ」「あのさ、娑婆に逃げても、そこだって騒がしいやろ。誰でもみんな自分が正しいって思うから。わたしみたいにぼおっとして、みんな凄いなあ、偉いなあ、頑張っているなあって思う人間は地面とすれすれのところから空を見上げているし、人を見下げるってことはないね」それでも、人は高い所から見下ろす景色は好きだ。山に登って頂上に立つ気持ちは最高である。

きっと国会で口角泡を飛ばしている方々は、花を愛でもせず、空の青さも知らず、山や海の美しさも知らないのではないか。イモ餅はなんと深い食べ物なのか。ここまで話が広がってしまった。言い換えれば収拾がつかないという事だ。

生きるということは、収拾がつかないということかも。

 

 


ほめほめゲーム

2017-12-28 | 小さきもの

娘たち夫婦がそれぞれの会社の忘年会なので、kouとkenを泊めることになった。

いつも「かあちゃんの料理うまいんや。」と、言っているが、3年生のkenは「ばぁば!今日はかあちゃん越えたわ。」と、言う。では、いつもは越えていないという事か。たいして、娘に料理を教えていないので、いつの間にか腕を上げたのは嬉しいことだ。

今日は塩コショウ、小麦粉をまぶした鶏肉を柔らかく焼いて、みりん醤油で仕上げ。ねぎを最後に添えた。ネギが甘いとふたりして言う。サラダと味噌汁。

さて、このふたり。ひとりひとりは優しいのに、ふたりになると喧嘩をする。kenが、おにいちゃんに何かといじくらしいことを言う。ゲームでも「教えて、教えて。」と、言う。同じ町内に同級生がいないので、いつもお兄ちゃんの友達に交じって遊ぶので、時折、生意気だ!と怒られる。風呂からあがって、kenも静かにしていればいいのに、お兄ちゃんにちょっかいを出すので、また取っ組み合いになる。

 2階の寝室に行って、「さあ、ゲームしよう。」と、言うと、ふたりとも「何するん?」「ほめほめゲームや。」「ほめほめ・・」「まず、こっち回りで、相手のいい所を3個言う。一回りしたら、反対になって3個ずついう。詰まったら負けね。」

kenはお兄ちゃんに「あたまがいい、ゲームがうまい、スリム」・・こうやって、一回りする。わたしがkenに「やさしい、気が付く、発想が豊か」kenは、わたしに「弓道がんばるとこ・新聞に出たこと、けんかするのに迎えに来てくれるとこ」と、言うと、kouが「俺も言いたかったんや。」だと。わたしがkouに「声が大きい、挨拶がいい、正義感がある。」と、いうと「それが、短所でもあるんやなあ。」と、自分で分かっている。正義感があって、譲れなくてぶつかるところがある。そうしているうちに、笑いころげ、そのまま落語を聞くことになった。kenはすうすう寝てしまった。

ほめほめゲームもいいものだ。


再び子どもたち

2017-08-24 | 小さきもの

男の子はどうしてこんなに兄弟げんかをするのか。激しく取っ組み合いをしたあと、またくっついてゲームをしている。そして、従妹がくると優しいのである。こんな時から、女の子に優しいというのは良いことだ。

 

kouとkenは、月曜から泊った。布団に入って電気を消し「怖い話をしてあげるか・・」と、いうと、kenはすかさず「かあちゃんの話か!」と、言う。可笑しくて怖い話が笑い話になった。

朝ご飯はちょー和食。ラジオ体操から帰ってからあっという間に食べる。

momoたちは、おやつを作るのを手伝ってくれる。

ホットケーキミックスを使って、ウインナーに巻き付けて、ホットプレートで焼く。

ちょっと焦げた。でも、美味しい。好みでトマトケチャップをつけて食べるともっと美味しい。

プールの送迎、昼ごはん。しばしも休む暇はない。みんなが帰るとホッとする。

家族っていいなあと思う。ひとりの時間もいいけれど、ほんの少しずつ空間をゆずりあう生活っていいなあと思う。孫たちがわいわいやって、それぞれにすることが違うのに、そこにいるというだけで楽しい。

そして、食べるということが、一番みんながつながる時間。おやつに集まるときのパワーは、ワクワクする。

どんなに会話の無い夫婦でも、食卓を一緒にしている間は深い絆で結ばれているに違いない。どんなに好きでも、そこにいないということの寂しさと、空間を共有しない空しさに気付くといたたまれなくなる。街へ出よう。山へ行こう。弓を引こう。ということになる。わたしのパワーの裏返しは寂しさなのか。なので、弓道の仕事が入るとわくわくと楽しい。白山から下りた日に、広報の仕事をしながら仕事に追いかけられる快感を味わっていた。仕事は心の安定だと思う。

さて、夜は弓道へ行かなくては、盆休みの間引いてないし、日帰り登山の日は月例会であったことを忘れていたし。