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まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

春立ちぬ

2025-03-25 | 
少し前にフキノトウが採れて、天ぷらにした。
その後すでに花開いて、いわゆる「とう」が立った状態になる。
薹が立つって、花の茎が伸びてくることで、蕗の薹ってそのまま薹の字を充てるということは、まさしく薹がたちやすい。
人間も、若くてかわいい時期を過ぎると、とうが立ったと言われるが、婆さんになると、立つ薹もなく萎れるだけなのかと、ここで鳥肌が立つ。
美しい話をしなくては。
春立ちぬといえば立春で、立春と言えば「春は名のみの風の寒さや~♪」


職場の裏庭にヒメリュウキンカ。



キクザキイチゲ。



今から、野山にたくさんの花が咲くだろう。
花は毎年綺麗に咲くけれど、人はそうはいかない。
しかし、もう一花咲かそうと思う。なので筋トレを始めよう。
ひと花咲かせるには体力がいる。
花を咲かせると言えば、姥桜って年を重ねても美しく色気があることで、そう呼ばれたら嬉しいことなのだけど。姥という字がいい印象ではないので勘違いされやすい。やっぱ、姥ってねえ。もっと素敵な言葉がないかなあ。
誉め言葉と言われてもねえ。
「いやいや、あなた姥桜じゃないです」って、言われそうだ。
散ってしまった桜かいな。
つまらないことを考えていないで、今日も道場へ行って筋トレですよ~。
矢を散らしてはいけませんよ~~。



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