まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

カニ鍋

2015-11-17 | 料理

弟が帰省したとき、みんなで中佐のカニ鍋を食べたというので、わたしも食べに行った。香箱かにが丸ごと入っている。蟹の解禁になったら、北陸人は蟹を食べにゃいかんやろ。しかし、蟹という漢字は、解く虫と書くのは何故だろう。解せない。解せない虫とは何か。考えているうちに抹茶が出てきた。

おもむろに抹茶を飲みおわると、よいタイミングで鍋が運ばれてくる。

うどんは何処にあるのだろう。うひゃひゃ。

締めには雑炊。そのあとデザートがでる。しあわせなひとときである。どんな仕合せも半分だけ寂しい気もするけれど。時折、そのものだけがクローズアップされると、今だけの喜びを拾うことは出来る。