goo blog サービス終了のお知らせ 

ことのは

初めに言葉があった。言葉は神とともにあった。言葉は神であった。と、ヨハネは言う。まことに、言葉とは不可思議なものである。

気質

2020-09-14 08:48:33 | 日記・エッセイ・コラム
ともかくも、
新しい自民党総裁がもうすぐ決まる。
すべては安倍総理の辞任表明から始まった。
そこには覚悟した人間の爽やかさがあった。
まことに日本人らしい。
話の内容に愚痴っぽさや無念の表情はない。
当然に熟考を重ねた結果であったろう。
でも今後の政治状況については触れず。
立つ鳥、跡を濁さずか。
日本人気質そのものだ。
国民もやはり分かっている。
その後の世論調査では、
支持率が大幅に上昇している。
これもまた日本人ならではだ。
・・・・・
反安倍のリベラルメディアはどう思う。
困惑しているのかも。
昨今のメディアの酷さは目に余る。
遠山の金さんもビックリの「もりかけ桜」。
それをまだ持ち出そうとか…。
箸にも棒にもかからない。
自分は絶対正しく、
だからこそ、
敵対者は悪の権化のように言う。
ゆえにか反省を知らない、そして謝らない。
朝日新聞が典型だ。
慰安婦問題でも同様で、誤報は認めても謝罪はしない。
それも自ら検証してではない。
抗弁できない証が出てきたからだ。
普通なら謝罪して誤報の後始末に奔走するだろう。
でも、誤報した点だけの謝る振り、
その後は言い訳と問題のすり替え。
はて、どこかで見たような。
これはお隣(の半島)のやり方である。
彼の国の棟梁は今まで碌な辞め方をしていない。
任期途中で引きずり降ろされて刑務所とか、
任期を全うしても後で逮捕されたり、
酷いときは死刑にまで、
実行はされなかったが。
はたまた糾弾されるのが嫌で、自死を選んだり。
そんなこんなで、
辞めた後は大なり小なり皆ボロボロ。
これが朝鮮人気質なのか。
つまりは心魂が暴走したら、これを止められないのだ。
挙句の果ては、
亡くなった人の墓まで暴くという。
何故そこまでするのか、
グロテスクの極みなり。
・・・・・
シナも同じようなものだ。
て言うか、むしろその上でしょう。
中華の本家ですし。
何度でも言うが、
中華と名乗るは、
自分本位たることの堂々たる表明なのです、
それを知らねば。
そして今や世界全方位の威嚇外交である。
内部で葛藤があっても、一度陥ったら戻せない。
戻れば易姓革命が待っている。
どちらにしても崩壊あるのみ。
そういう性向(気質)から逃れられない。
いつも言ってるように、これが中華の宿痾です。
これを個人に引き戻せば、
毛沢東が嘆いて言った言葉、
我が民は掬っても掬っても零れ落ちる砂のようだ、
となる。
最近同じようなことを言った有名人がいる。
ジャッキーチェンである。
中国人は規制や支配をされた方がいいのではないか…、
と。
その時に引き合いに出されたのが、
香港と台湾であり、
自由になり過ぎて混沌としていると。
前にも言ったが、
これはつまり香港や台湾は中華の毒がないということ。
どちらも外国の影響が強かったからだろう。
でも台湾は少し違う。
日本が併合しなくても毒はなかっただろう。
中華の影響が及ばない化外の地だったから。
あるとすれば戦後の影だ。
・・・・・
国家としては自国に固執、
個人としては自分に固執、
だから国家が崩壊すれば、
力の有る者は皆逃げ出す。
資産を持っての海外逃亡である。
いかんせん今回は世界を敵に回した。
もはや逃れる先もない。
最後は国民の審判を受けざるを得ない。
さすればどうなるかは目に見えている。
お隣の国を見ればよく分かる。
中華の宿痾を解消しない限り、
今後も同じことの繰り返しだ。
だが反省ができない質であり、
それが難しい。
それでも何とかしたければ、
方途は一つ「棲み分けによる共生」である。
小さな単位で生きる場をつくる、
そこで取り敢えず共生する。
それを一つの国として立てる。
その上でさらに連携を模索する。
さすればひょっとして共生が身に付くかも。
難しいがそれが出来たらだが。
それはつまり、
先ず場があり、
しかる後自分がある、
自分も場の一部と知ること、
に尽きる。
それが原初の人間の生き方だ。
社会的動物と言われる所以でもある。
共助・協働こそ基なのだ。
そこへ帰ろう。
・・・・・
もうお分かりだろう。
その共助・協働が現に生きているのが、
この日本である。
日本という在り方である。
それを国體という。
この日本の国體を担保してるのが、
我らが天皇である。
祈り主としての天皇である。
それを知らねば。
それを護らねば。

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。