ことのは

初めに言葉があった。言葉は神とともにあった。言葉は神であった。と、ヨハネは言う。まことに、言葉とは不可思議なものである。

選挙の争点

2014-12-15 14:25:55 | 日記・エッセイ・コラム
衆議院選挙が終わった。
自民党の圧勝であった。
選挙前は、
争点がよく分からないとか、
大義がないとか、
いろいろ言われていた。
取り敢えずの争点は経済であったようだ。
消費税をどうするかである。
・・・・・
アベノミクスは好きじゃない。
経済政策としてはまったくダメだと思っている。
消費税増税延期は良いのだが、
次は必ず上げるとは聞き捨てならない。
消費税はどこからみてもインチキ税制である。
広く薄くなら止むを得ないとは思うが。
その増税は論外である。
でもである。
私は120パーセントの安倍自民党支持である。
今回の争点はアベノミクスではない。
それはカモフラージュである。
本当の争点は憲法改正である。
第一次安倍政権のスローガンは「戦後レジームからの脱却」であった。
第二次安倍政権のスローガンは「日本を取り戻す」であった。
どちらも同じことである。
今回も同様である。
争点は憲法改正と言ったが、それは目的ではない。
それは第一歩である。
真の独立国としての第一歩である。
すべてはそこから始まるのである。
・・・・・
と言うことで私にとっては、
今回の争点は憲法改正であった。
たぶん安倍政権も同様であったろう。
でもまだ日本を取り戻せてはいない。
だから迂闊なことは言えない。
潰される恐れがある。
実に厄介なのである。
昨今の情勢で国民も徐々に分かってきてはいる。
さりながら洗脳の解けない人もまだ多い。
つとに願うのである、
捏造の歴史と自虐史観を払拭して、
真の日本の再生・復活を。
これからもなお難しい道だと思うが、
そのためにも安倍自民党支持である。
どこまでも安倍自民党支持である。