ことのは

初めに言葉があった。言葉は神とともにあった。言葉は神であった。と、ヨハネは言う。まことに、言葉とは不可思議なものである。

従軍慰安婦の不思議

2013-06-10 18:06:37 | 日記・エッセイ・コラム

これは真に奇妙なことである。

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戦前にはなかった言葉、従軍慰安婦。

言葉そのものが胡散臭いが、それは置いておく。

なぜ、韓国だけがそれを言う。

その言い分がほんとうなら、

台湾でも、中国や東南アジアにおいても同じ筈である。

でも、つとに聞かない。

わざわざ韓国人だけを利用したのか。

現地の人を利用したほうが手っ取り早いのに。

たしかに、その種の施設はあったのは事実だと思う。

命をかけて戦う兵士を慰める必要があったのだろう、

士気を高めるためにも必要だったのだろう。

それになにより、進出先で不埒を起こさせないためであったのだろう。

その種の生業は古来よりあるもので、

許可すればよろこんで営業するものがあったのは当然だ。

なにより、需要のある場所なのだから。

当然、軍は関与する。

スパイ対策、衛生対策、その他諸々のため。

実際、日本人女性が多数行っている。

その中に朝鮮半島出身の人もいただろう。

朝鮮半島出身といえども当時は日本人である。

いわゆる、日本人慰安婦はいても韓国人慰安婦などいない。

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さらに奇妙なのは、

そのことになぜアメリカが口を出す。

あまつさえ、国連が口を出す。

世界がどうもおかしい、狂っている。

何ともお粗末である。