創価学会の信仰に功徳はあるか?

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214.ニーバーの祈り(言葉)

2007年10月04日 21時09分35秒 | 創価学会
ラインホールド・ニーバーという人の祈り(言葉)です。
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神よ、
変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。
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 ニーバーの祈り(言葉)は、カート・ヴォネガット・ジュニアの「スローターハウス5」(ハヤカワ文庫)に出ているそうです。

 相手にせよ、自分自身にせよ、変わっても良いし変わらなくても良い。。。どちらでも良い気がします。(^o^)
人間革命とか言って最終的に創価入信などの創価学会ストーリーありきで変化を求める事はおかしいですよね。

●「自分が変われば、相手も変わる」という視点

 「自分が変われば、相手も変わる」という創価思考の幸福があります。この視点は一方的すぎて、自分が幸福、勝利を得る事はもしかすると相手の敗北を生んでいるかもしれないのです。

 経文、題目、本尊も受け入れても受け入れなくても良いと思います。
元々、順序が逆であり、「経文、題目、本尊を受け入れないから地獄行き」なのではなく、人の苦しみや不幸という地獄を解決するための思想、哲学、経文(現代の書籍)だと思います。

つまり、地獄の中に宗教者が入っていって地獄にいる人を救う事かと。

経文、題目、本尊はその人を「ほんの少しだけ」救う事が出来る”かもしれない”アイテムの一つ、でしょう。

「おまえは謗法!」「おまえは地獄に行く!」という決めつけはカルト論やMC論の決めつけであり、”言葉だけで宗教者として人を救う 行動はない”ということでしょう。

Release Heart | ”自分が変われば、相手も変わる”は本当か? ここで紹介されていました。

コーチング|ニーバーの祈り
( 注意!: 07.10.05 00:53追記 このHPにもカウンセリング論がのっていますが、あくまでも検索をして見つけたリンクです。JSCPRや宗教カウンセリングや私と個人的な関係はありません。)

●どこまでが宗教?、どこからカルト?

>そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
>識別する知恵を与えたまえ。

私的に言うと、

どこまでが宗教であり、どこからカルトなのか識別する知恵を与えたまえ!

宗教であるものと宗教でないもの(カルト)とを識別する知恵を与えたまえ!

ということですね。

創価学会の信仰に功徳はあるか? 二極思考(すべては白か黒か)の否定 (MC論)

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○不軽菩薩
どんな人間にも仏性がある。下種をするんだ。というのが”建前の”学会の教えです。
本来の教えからすると、非難してくる人、暴力をふるう人ですら敬う精神が不軽菩薩なわけです。
(中略)

どんな人でも成仏の可能性を否定しないで敬うのは良いことです。
ここまではCMCではありません。

ところがいつの間にか、ネットの創価学会員を見れば分かるとおり、一般人、
アンチ創価(MC論からはこの言い方はダメなのですが。)退会者には学会員からの罵倒が見受けられます。

法華経の精神とは逆に敬わないわけです。
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創価学会の信仰に功徳はあるか? MCされる過程や順番 ”自分から嘘やCMCに飛び込む????”

●人

創価でも日蓮正宗でも日蓮宗でも、カルトで無い人とカルトな人は両方いるとおもいます。創価学会組織はカルトの色が濃いのは間違いないかと。

創価の人でも私に色々教えて下さったりした方々は、Neilさん、kousan、Libraさんなど今でも感謝しています。
まだ会っていないNeilさんやLibraさんなど一度もリアルであった事はありませんが会ってお礼が言いたいですね。

反対にアンチ創価であっても暴言ありき、話し合いが続かないなどの人がいたことも事実です。
私の知り合いの学会壮年部の人で発言などに常に問題を感じる人もいます。その人がいい人である、という事とカルト思考は別問題なのです。

もちろん池田大作氏には問題しか感じません。

'07.10.13 赤文字追記
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