今さらだけど、すこし述べてみる。
私の持ってるものはP‐610AJとなる。
1970年ごろ発売。
出力音圧レベル97dB・50cm。
これは1mに換算すると91dBになる。もう少し良いと思ったが、まあ普通のレベルだ。
キャビネットに入れると迫力が出るが、どうも大雑把になる気がする。
なので後面開放にしてる。
一枚板のバッフルにしないのは場所を取ること、低域が出なくなるのではないかという不安から少しでも後ろの回り込みを抑えようと思ったからだ。
効果のほどは、あまり感じられない。
後ろの音も反転後に前に放射(フロントバスレフか、オンケンタイプ)すれば音圧が上がると思った。しかし中音に難が有ると思ったので、吸音材を後ろに挟んでみた。
キラキラした感じが無くなり滑らかになったと思う。
なんか余計な音が出てたのかもしれない。
もう少し大きい音が欲しい、もう少し低音が欲しい、と欲求ばかり有るが、今の音が一番良いのかもしれない。
DS‐3000のキャビほどの大きさの箱に入れてみたいとも思うが、これは後で挑戦してみよう。
20201101
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