※以下は私の実体験で、皆に当てはまるとは思いません。
こういうこともある、と参考にしてください。
最近メガネが合わないと思いレンズを合わせに行ってきた。
が、調整不能と言われた。
ちょ、ちょとっまぁて・・・
なんで?
眼鏡屋では眼科に行ってくださいと言われた。
どんな症状の可能性が有るの?と聞いたら、眼圧が高いとか有りますね、と言われた。
眼圧?目が飛び出る?破裂する?
んなわけないか。
母親が通ってる眼科に行った。
検査は目玉に風を吹き付ける(多分眼圧検査)、目の撮影で多分外観と網膜(毛細血管?)の検査。網膜の機能がちゃんとしてるか見ると言われたとき、「だめだったらどうすんですか!」と聞いてしまった。
薬で治療すると。
白内障と診断された。それも黄色くなってると。
(なら黄内症じゃんと一人突っ込む)
まだ若いけど進んでるね、と。
誰もなることだから、とも。
そういえばだいぶ昔、15年も前か、飛蚊症とかで眼科行ったことが有る。
その時に白内障が始まってるね、と言われた。
まだ先のことと思ってた。
念のためもう一種類の検査をした。φ5mmくらいの棒の先端の真ん中に赤い光が有る物を眼球に当てるんだと。
そんなこと出来るかっ・・・できるんだ。
中々撮影が上手く行かなかったが、なんとか終了。
後は血液検査とか、普通の健康診断のようなことをやった。
問題ないと。
再来週手術しますが覚悟は良いですか?
おい、聴く順番おかしくね?説明はナシか?
「いいですよ」即答してやった。
目が見えないのは運転に困る。
手術一週間前から殺菌の目薬、当日は瞳孔を開く目薬。
その日、手術は6人居た。
多分引退前は私だけ。
おかげで一番最初にやってもらえた。
点滴打って、左腕に麻酔(結構痛い)打って手術室へ。
(YOASOBIのアイドルが掛かってる)
今回は右目をやる。瞼を閉じないようシールなどで抑えられ、始まった。
事前説明では瞳の上側に切り込みを入れ、レーザーでレンズを切りながら針の先に穴の開いたやつで吸い出す。そして人口のレンズを挿入する。
それをやられてるようだ。
何か四角いような形の物がはっきり見える。ピントは合わないはずなんだが・・・
ゴリゴリとなんか削られてるような痛いような変な感じが早く終わってくれないかな~
レンズを入れるような感触もあったが定かではなく、気が付いたら待合室で寝てた。
目にガードをがっちりやられてる最中だ。
も少し寝てたい気もしたが、早く帰ろう。
目がゴロゴロしたが、翌日は収まった。
瞼の上の方に違和感が有ったが、翌日の診断でまだ付いてないね、と言われた。
その後は問題ない。
注意点として、目がぼやけるとかぶつけたとか有ったら夜中に限らず電話くださいとのこと。
保護メガネを買わされ、それは寝るときも掛けっぱなしだと。
薬は飲み薬と点眼。
車の運転は1週間禁止。三日後に仕事に行くのを許可貰った。
ただし、事務処理のみ。自転車で行く。
トイレで気張ってはいけない。
洗髪は一週間禁止、これが困った。
無水シャンプーが有るらしいが、頭皮の油はどうすんじゃい!
40年ぶりの坊主頭とした。
これで二週間我慢だ。
手術前の説明で脅かされたことが有る。
レンズを挿入しても、ぐらぐら動くことが有る。
目に衝撃を与えると、レンズが眼球内に落ちることが有る。
まあよっぽどではない限り起こらないが、その時は眼球を開いて取り除くとか言ってた。
目に入れるレンズは単焦点と多焦点が有るという。
確か多焦点と言ってたと思うが、それはレンズの真ん中が遠く見る、その周りが近くを見る、そんなことを言ってた。
どっちが良いかね~なんて言ったので単焦点が良いです、と言っておいた。
遠近両用のメガネレンズを使ったが、遠と近のレンズの境目はぼやけるらしい(実感はなかった)が、近の度数が私にはしっくり来たことが無かった。(本当は私の使ってたメガネレンズは近近というらしい)
近くを見るときはメガネを外すから不要と思った。
今のメガネレンズは単焦点である。
そして術前の通院で毎回視力検査をしたが、そのレンズの度数を合わせるための物らしい。
術後はメガネいらないと言われた。
最初の診断後、白内障の薬:ピレノキシン懸濁性という点眼を差した。
今更こんなの差してどうすんの?
なんと一週間くらいで近くが見えるようになった。
近眼の人は年取って老眼になると遠くも近くも見えなくなり、中間しか見えなくなると聞いていて、事実私もそうだった。
しかし近くが見えないのは白内障の所為だったかもしれない。
最初の診断で、外に出るときは紫外線を避けるため、つばのある帽子を被って、と言われた。私のメガネ紫外線防止ついてますよ、と言ったら、真上の光線はメガネを避けて目に入ってくる、んだと。
私は仕事上、焼却の火を見てた。一日5時間は見てたかな、それを三か月ほど続けた。
それが悪いのか?と思ったが、炎は赤外線だったかな。
それでも目には良くなかったと思う。
ほとんどが外での仕事だった。
あと私は左目に色々あった。
小学校のころ朝食の目玉焼きを作ってて目に油が入った。
就職してすぐ薄まってたが蒸解液を目に入れた。
最近強アルカリが目に入った。すぐに目をぎゅっと瞑って涙で薄めたがどうか。
一応眼科には薬品を目に入れたことが有る、とは申告した。
検査結果良好で手術、という運びになった。
一安心。
眼科はほかにもあったが、私の通っているとこは評判が良くない。
けど、母親を知っているという看護師さんが「大丈夫だから」と言ってくれたおかげで決心着いた。
手術が失敗したとか、何回も通わなければならないとか聞いた。水戸の病院は手術後通わなくて良いと。
それでも検査で術前に何回かは行かなければならないだろうし、近くが安心だ。ここで手に負えないものは水戸にお願いするとのこと(ネット情報)。
多分レンズおっこっちゃったとかそういうときかと思う(未確認)。
術後翌日気になる視力は良くなった。パソコンがメガネ無しで行けそうだ。
足元の道路の状態もわかる。
ただ、遠くはメガネが必要かもしれない。
右目をふさがれて左目だけの時はメガネもちゃんと掛けられず大分不自由だったが一日で済んだ。この時は不安だった。
すべてがこの手法ではないと思うが、こういう一例もあるということで。
20231123
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