analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

パワーアンプをチョークインプットにする。

2023-12-03 07:05:39 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

ケーブルの修理をしてて、ハンダごてを握りたくなった。

いまの音をもう少しほぐした、リラックスした音にしたいと思う。

具体的にはどうしたらいいか?というのは今は無いが、とりあえず考えてたチョークインプットにしようと思った。

https://blog.goo.ne.jp/soruboseinn/e/135b3598eb0c9efbbf9d95c80659ec3d

以前やった時はプレート電圧が340Vほどとちと低かった。この時は確かEL34のカソード抵抗を500Ωにしてた。

今回は整流管からチョークへ行く途中のドロップ抵抗100Ωと20μFのコンデンサーを外した。

今回はEL34のカソード抵抗を400Ω程にしてるのでプレート電圧がさらに下がるかと思った。

結果は376Vとコンデンサーインプットと近い感じになった。

っということはEL34のカソード抵抗をバイアスが下がるのかと思ったが、これも26Vほど出てて大丈夫のようだ。

以前のチョークインプットの時はプレート電圧が下がっていたので電源トランスがいっぱいいっぱいだったのかとも思ったが大丈夫のようだ。

 

タムラの電源トランスPC‐6001は両波整流の400V200mA。

今となっては情報も無くなっているが、このトランスは300Bかと思ってたが、EL34の今の使い方に最良かと思う。

 

20231201

 

コメント    この記事についてブログを書く
« 白内障の手術をしてきた | トップ | パワーアンプのチョークイン... »

コメントを投稿